11月15日、金曜日。ガラガラと店にドアが開いて、入ってきたのは二人の若者。まっすぐ丁場に向かってきて「ぼくたち、筑波大の現代短歌会のメンバーで……」と話し始めて、すぐに了解。機関紙『つくば集』を持ってきてくれたのだ。当店でも販売した創刊号と第二号、扱わなかった第三号を経ての最新号はこれまで以上の厚みがある。会員の作品や座談、評論などで構成されていて、読みごたえもある。迷わずに買い取ると、彼らもそれぞれ本を買っていく。自然で健やかなやり取りだった。
上記の本はオンライン・ストア〈平凡〉にも追加済み。他にも古本を主にして日々なにかしらが入荷していて、売れていくものもある。気が向いたときに覗いてほしい。
今日はレコード寄席開催のため、18時までの短縮営業。ご来店はお早めに。
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