2010/01/31

ズブズブでトロトロな2日間。

おかげさまで、MOJO SESSION vol.5終了できました。
水戸でのSOUNDPOSTも素晴らしい演奏でした。 

小池龍平さん&土生“TICO”剛さんとの珍道中、丸2日。
いやあ、濃い2日間だった・・・
ちょいと振り返ってみよう。 

***

ズブズブのつくばsession、濃くて深~い夜。
想像以上の深さに驚いた人も多かったんじゃないかな。
自分もやられてしまった・・・。
只者じゃないっす、あの二人。

太鼓のオスマン、飛び入りのモッサンもお見事。
DJ KiliGiliS氏もナイス選曲でした。ありがとうございます。
PAコイズミさんも良かったなぁ。

そして翌日の水戸へ。
道中、Wonderなgooで土生さんはお買い物。
激安なCDをdigdigdig...まさかのセレクトで10枚弱を購入。
龍平さんも意外な一枚をGet。 

高速をゆるりと飛ばし、でっかい月を眺めて水戸へ到着。

会場はお洒落なカフェ・ド・ロトリー。
つくばとは打って変わりの上品な雰囲気、客層・・・
そして可愛いGALSに一同興奮。美味な食事に舌鼓。

肝心のライブもトロトロ~な極上session!
抜群のJAMもぶちかまし。ありゃずるい。最高すぎる。

そんなこんなで素晴らしい雰囲気で水戸も終了。
えいじさん、スタッフの方々。ロトリーのみなさま、ありがとうございました。
水戸-つくばの良いラインができそうですね。
今後ともよろしくお願いします。 

帰路の車中はLovers rockで揺れながら、歓談。ワイワイと。
もしかしたらいちばん楽しい時間だったかも。
龍平さん土生さん、お疲れ様でした。

YAH-MAN! 

***

うーん、素晴らしく濃い2日間だったな。
めちゃくちゃ貴重な経験だ。これをどう活かそうか。
良くなかったこともしっかり考えないといかん。
ひとつはっきりしたこともある。これは大事な気づきのはず。

まあ、反省をたっぷりしたら動き出そう。
もう始まっていることもあるのだ。これから面白いぞ。 

どうぞお楽しみに。

MOJO SESSION vol.5 -終了しました!






















design by handpoint                                                     
MOJO SESSION vol.5
@REBIRTH

□date:
1/29(fri)
20:00open/21:00start

□fee:
¥2000(1drink別)

□live act:

opening performance!!! 
OUSMANE(from Tsukuba)


□DJ
KiliGiliS(GuruGuru)

etcetc...

□ご予約・お問い合わせ
・PEOPLE
mojomojo.people@gmail.com
※お名前・連絡先・枚数を明記して上記のアドレスまでご送信ください。
・REBIRTH
029-875-5320

企画:PEOPLE
協力:Drape / ONECRAFT

2010/01/28

人が集まるってこと

一言でいえば彼は、いのちに敏感なのである。
自分を惹きつけていた「ある種」のリーダーた ちも同じなんだ、と思った。それがプロジェクトであれ、オーケストラであれ、人の身体であれ、映画や製作現場であれ、サッカーの試合であれ、それぞれの場 のいのち(生命)の状態を感じとりながら、それがより生きるためにできることに力を尽くしていた。だから感動的だったんだな、ということを思った。

西村佳哲さんの、『自分の仕事を考える3日間』より。

この本も感動的で躍動的なのだ。
すこぶる生きてる人の、活き活きしたお話をいっぱい聞ける。
よくある「お仕事マニュアル」でも「賢く生きるヒント集」でもなく
“仕事”って切り口で、自分の人生を選んだ人たちを紹介してる。


ルールとか常識ではなく、自らの衝動や心の揺れに敏感な人たち。
それぞれの壁に思いっきりぶち当たって、乗り越えた人たち。
なにかを始めてしまった人たち。


達観なんてしないだろうなぁ、みんな。
心の泡立ちに敏感なんだろなぁ。

***

人が集まる。話をする。事が動きだす。
知ってる人も知らない人も、いる。

引用した箇所を読んでMOJO SESSIONのことを考えた。 

表現方法はそれぞれでいい、とにかくみんなに生きてほしい。
自分の感情を大切に、その場を生きてほしい。

まっすぐに笑って踊ってる人、
自分の世界に入りこむ人、おしゃべりに夢中な人、いろんな人がいてほしい。
空気は読まなくていい。熱を感じてほしい。
面白いこと見つけてほしい。粋な感性を育ててほしい。
 
“人が集まる”ってことの醍醐味を感じてほしい。
祭事そのものが活き活きしてたら最高でしょう。

***

引用文中の“彼”ってのは、神山の大南信也さんとゆー方。
なんだか面白そうな人なんだよなー。

DAN'S TABLEも出てきます!

2010/01/23

Henning Schmiedt Japan Tour























flau x Shingoster LIVING presents
Henning Schmiedt Japan Tour

2010年1月23日(土)

open: 17:00 / start 18:00
adv.3500yen / door.4000yen

LIVE:
Henning Schmiedt
木下ときわ with 新美博允 (gt)

前売りチケットメール予約 event@flau.jp
またはinfo@shingoster.comまで。
※お名前・連絡先・枚数を明記して上記のアドレスまでご送信ください。

詳細はこちらから。

昨夏リリースされ、現在もロングセラーを続ける『Klavierraum』に次ぐ本作『Wolken』(=ドイツ語で『雲』の意)は、 妊娠中の妻に捧げられたというパーソナルな前作に比べ、定評ある爽やかで透明感あふれるフレーズはそのままでいながら、より開放的で温かさ溢れる作品に仕 上がっている。鍵盤を鮮やかに駆け巡るパッセージ、現代的なエレクトロニクス・音響処理、卓越した技術に裏打ちされた繊細なタッチは、昨今のポスト・クラ シカル勢とは一線を画す優雅で上品な調べ。クラシックやジャズなど既成のジャンルに留まらないへニング独特の美意識が見事に結実したソロ・ピアノの 決定版となっている。

______________________ 


Shingoster LIVINGのスタッフとして参加します。

ヘニング氏のソロ・ピアノに加えて、
dois mapas改め、“木下ときわ”のうたが響きます。
じっくりと音の世界に浸れそうです。

自由学園ってすごいところです。
独特の磁場なのです。

ひとつお楽しみに。

ROJO REGALO!!!





MOJO SESSION vol."4.5"より。 

2010年、初っ端から大盛り上がり。
from大阪 ROJO REGALOの動画が届いたよ。
祭はrebelで、rebelは祭。その辺に転がってる“フェス”ってやつとは違うんだぜ。
そこんとこよろしく。

THANX!!!
ROJO REGAAAAAALO, RYO,NAOITO!!!

楽しく踊って盛り上げてくれたみなさま、
本当にありがとう。 

バンビ!

2010/01/22

twitterの話





RT @keiichisokabe 北山耕平氏の新著『地球のレッスン』。もしきみに自由になるお金が1300円あるなら、明日信頼できる書店に飛び込んで、この本を買うべきだ。そして魂を震わせよう。
  
このつぶやき、素晴らしい。

そうそう、『地球のレッスン』。 
自分は2冊買いました。

***

うーん・・・しかし。
“信頼できる書店”が近場にないな。
品揃えが良い悪いではなくって、お店の人を信頼できるかって話で。
接客が丁寧ならokという訳でなく。 

あ! 吾妻の友朋堂があった。
あそこの人たち、本好きそう。

□関連:
"twitter(再録)"

2010/01/21

2010/01/19

イチカバチカーノ





















一か八かの/この橋を渡る
手探りのまま/闇の中進む
武者震い/震いする

パイオニア/時代の先駆者

“イチカバチカーノ”

NAOITOさんも歌&as manyで参加している、
KINGDOM☆AFROCKSの新曲というか初シングル曲。
レーベル面のデザインも含めて、これは'PEOPLE'のテーマ曲でしょう!
・・・としか思えないぞ。勘違いだろうか。

パイオニアでも先駆者じゃなくてもいい、
けれど誰かの真似はつまらんよね。
分かりやすい' 記号 'に乗っかるのも同じこと。

生命の炎をぼうぼうと燃やし、
仲間と笑うときは腹をよじらす。楽しむときは心から。

手探りのまま/夢の中進む

ああ、なんて素敵なフィーリング。
パッションが情熱で受難なんだってことを思い出す。  

"パッション(情熱/受難)"

2010/01/18

痺れっぱなし





F.I.B JOURNAL

あああ、なんて格好良いんだ。
こないだのa-bridgeで観て以来、すっかり虜になってしまった。
鋭くて、黒い・・・ “ツヤ消しの美学” を久々に感じた。

art, rock...

poetry, jazz&blues, movie, on the road...
one bourbon, one scotch, one beer!!!


自分の好きな要素が全部入っているのだ。
うーん、素晴らしい出会いだ。有難い。

2010/01/12

終了しました!





ROJO REGALO
2006年
大阪にてpico中島(a.k.a. copa salvo)が中心となり結成する
長年つちかってきた愛する中南米音楽を改造、創造し
HIP HOP、PUNKなどの持つ反社会的なメッセージと
PEACEとLOVEな感情をダンサブルに表現する
「大阪南米フューチャーミクスチャーダンスアンドレベルミュージック」を完成させる。
荻野キョウコの太く情熱的な歌と革新的な楽曲による演奏は
他に類のないグルーヴと感動をあなたは受けとめるでしょう


NAOITO
NAOITO (guitar. vocal. conga & as many)  東京生まれ純日本人。

19歳で渡米、その後ジャマイカ、ネパール、ブラジル、キューバを旅する生涯旅人。
西アフリカ ガーナのマスタードラマーAja Addyに手ほどきを受けパーカッショニストとして音楽活動をするなか、
あるとき独学のギターで作曲をはじめるとNAOITOと名のり弾き語リストにな る。
自身の郷愁を唄った“工場のワルツ”や新たな夜明けを目指す“HazeBlue"を筆頭に、
懐かしき昭和歌謡から世界の民族音楽に至るまで、極めて雑 食性の強い音楽性はジャンル分け不可能である。


MOJO SESSION vol."4.5"
@Frog-music,drink&fun

□date:
1/8(fri)
21:00 open/21:30 start

□fee: 
¥1.500( with 1drink) 

□お問い合わせ:
PEOPLE
mojomojo.people@gmail.com
________________

ごあいさつ

おかげさまで、
MOJO SESSION vol."4.5"は無事に終了できました。
ROJO REGALO、NAOITOに大きな拍手を。
素晴らしいライブでした。

笑い、踊り、聴き、呑み、歌い・・・
いろんな楽しみ方ができたかもしれんです。
来てくれたみなさんの楽しみっぷりもお見事!

本当にありがとうございました。

そしてそして、
会場を提供してくれたFrogのみなさん、お疲れ様でした。
いろいろと苦労をかけてしまいました、ごめんなさい。
今後も使わせてもらえると嬉しいです。

無理な誘いを受けてくれたyossyさん、助かりました。
またいろいろ話しましょう。
これから! ようやく始まった感じですね。

ライブ前後のバタバタを笑ってくれたり、
応援してくれたみなさん、これからもよろしく。

では次回!
1/29もよろしくお願い致します。

"笑顔で会いまSHOW!"・・・ってやつです。

植田"mojo平"浩平 (PEOPLE)

2010/01/11

未熟

当たり前のことだけど、自分は未熟だ。
そんなことを思う日々。そんなことに凹む毎日。
気が利かない、使えない、稼ぎがない・・・
うーん、如何しようもない。


ああ! んんー! と思いながら、
人が熟すのは何歳ごろなんだろうかと考えてみる。


あの人はどうだ、
あの方はどうだ。あいつはどうか。
こいつはどうか。


どうなんだろう。よく分からない。
ん! 熟してるかもしれないな。あの人は。
ああ、何なんだろう。あの感じ。


どしっと安定感がある。言葉に重みがある。
だけどふざけてるし、面白い。洒落た事もする。


あの人、カッコよかったなぁ。

・・・


まあ、とにかくだ。
もって生まれたものはしょうがない。
人と比べるもんじゃない。情感を大事にしよう。
とにかく正直に行こう。恐れずに話そう。


正面からぶつかろう。
間違いは素直に認めよう。
色々足りない、そんなの知ってるよね。
それを補うのは勇気、行動力・・・かもしれない。
感情だけで動くのは無謀だ、冷静に考えよう。

“色んな人がいる”
この当たり前を思いっきり感じよう。
“たぶん一生未熟”
この面白さを存分に味わおう。


でも、大人の言葉には耳を傾けよう。
いろんな人に叱られよう。助けてもらおう。
その上でやりたいことをやろう。成長もしよう。
お金を生み出そう。仕事をしよう。


・・・


色んな大人の話を聞きまくったここ数日。
叱られました。面白がってくれました。
みんな本気でした。


未熟、未完成、
そんなの当たり前。
当たり前のことを当たり前に。


ああ、生きてるんだなぁ。

2010/01/06

"効率より興奮"

効率より興奮を!
座右の銘はこれでいこう。

面白いことやりたい、
ワクワクしていたい、
すこぶる楽しく 生きたい。

そんなことを思うんなら、効率からはオサラバしよう。

***


正月の話。

ライブ告知のチラシをつくろうと、
ハサミとのりで紙を切った貼ったと作業していた。

久々に会った兄が呟いた・・・
「お前、そんなことやんの? パソコン使えばいいじゃん」
おおお、そうなのだ。パソコンは便利だもん。
おれも使ってるんだぜと話しながらも、ムクムクと湧き上がる思い。


おれにとっちゃこの作業が大事なのだ。
この紙ペラ一枚がなきゃ意味がないわけさ。


・・・ここから思考は飛躍する!



TVをつけりゃあ、
実用的な節約法をお笑い芸人が紹介してる。
エコな商品を買えばお国様がポイントをくれるらしい。
いんやあバカらしい!


頼むぜお笑い芸人、
このせせこましい社会を笑い飛ばしてくれ。
ケチなやつを思いっきり風刺してくれ。


頼むよお偉いさん。

車にポイント付けるなら、自転車乗りに金をくれ。

もちっとさあ、「意味のないこと」やらしてくれよ。

***


ちょいと話が逸れました。

自分だってパソコンは使うし(今も!)、車にだって乗る。
便利なものを使いまくっているわけなんだけど。

それでもさ、効率、便利、節約、減税、環境なんて言葉ばっかり。

それだけじゃないはずでしょ。 


人の心を震わすものはそこにはない。
感動とか興奮みたいなものが感じられない。


まあ、ちょいと効率は置いときましょうって話なのだ。
誰かに押し付けるつもりはない一人事。


続くかも・・・