2026/02/02

2/2 店日誌


2月2日、月曜日。朝、5時20分に玄関を出ると大きな月がぼや〜んと浮かんでる。懐中電灯を手に歩きだすと、なんとも寒い。むき出しの顔、頭はひんやりした空気に刺されてるみたいで、たまらない。それでも10分、20分と経つうちに身体が暖まってきて、ずんずん歩ける。筑波大の池はカキーンと凍ってる。暗い芝生に人が座ってる。たま〜に自転車、車も通り過ぎる。聞こえる音は多くない。考えごとに集中するうち店に到着、オンライン・ストアで売れたものを回収したのち自転車に乗って走りだす。

徒歩以上の速度になると空気がキーンと鋭くなる。 耳がちぎれそうなほど痛くて、手袋ごしでも指先が冷たくなる。シャカシャカとペダルを漕いでいるとき、雲間から覗いている月が目に入った。どうやら今日は満月らしい。

では、今日も開店! お暇があれば、ご来店ください〜!

2026/02/01

2/1 店日誌


意識が朦朧としているなか、何をとち狂ったか、新シリーズが開始された『ストレンジャー・シングス5』を一気見。悪夢がずっと目の前で繰り広げられていて、アヤワスカで一番しんどい時を思い出した。治ってもしばらく虚無状態。

2月1日、日曜日。ハーポ部長が2025年を振り返る。下北沢にあったブックカフェ〈気流舎〉の追悼アンソロジー本のコミューン 対抗文化のイヴェント記録と通り過ぎた旅人たちの風』(略して『本風』)の編集作業と書店営業、告知催事に追われた1年を濃ゆ〜い密度で綴ってくれた。「正直、編集がわからない。校正がわからない。出版社などで編集者として実務経験を積んだことがない」と書きながらも、出来上がった本の完成度はかなりのもの。当店では今年もしっかり売っていくつもりなので、ご注目を。

自分で上級者向けのラスタ本の翻訳を始めた。Horace Campbell『Rasta And Resistance: From Marcus Garvey to Walter Rodney』。英語の勉強を兼ねての試作だけど、私家版にするだけでは勿体ないんで、翻訳権のこととかよくわからないけど、来年はこれを何らかの形にしたい。

ちらっと書かれる上級者向けのラスタ本がどんな風に刊行されるかが気にかかる。おそらくは自費出版になるのだろうけど、こうした本がしっかりとした出版社から出ていいと思うんだよなァ……。

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夕方前に届いたマリヲの2作、『タクシーの黒は夜の黒』『リミックスライヴエディット』に瞬時に反応してくれる友人たちに、キミたちも「瞬間直角」な感覚を持ってるよ! なんて声をかけたくなった。意味よりも気分優先、感覚的に楽しんでくれる人がいて嬉しいし、頼もしい。

今日も通常営業! オンライン・ストア〈平凡〉もよろしくどうぞ!