2013/05/31

都築響一、かく語りき


「コンピュータさえあれば、どこのだれでも、そこそこのデザインができる。
(中略)だれもが同じクオリティの写真が撮れる時代に、アマチュアとプロフェッショナル、単なる趣味と“それ以上のなにか”を分けるものは、
  対象への好奇心の深度、フットワークの軽さ、そしてなにより表現への思いの強度しかない。」
『デザイン豚よ木に登れ』-“あとがき”より

「人生、ある時点になると、他人のアドバイスとかをシャットアウトするスキルを持たないとダメなんだよ。

  そんなことは誰も教えてくれないし、教えるわけもないんだけど。すごい人の人生から、学んでいくしかないんだよね。」
『honeyee mag』vol.7-“今こそ、本を読むとき!”より


「何歳になっても目の前に突然あらわれる「素晴らしくバカげたアイデア」に飛び込める、
  無分別という名のエネルギーを持ち続けられたら、人生はずっと楽しくなる
。」

『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』より

http://blog.goo.ne.jp/yaroukai4649/e/99615bc15f7b7f4c3d7e151f7ded3929
http://blog.goo.ne.jp/yaroukai4649/e/ed9c6ae19b00534afae9a2fc758a6176


2013/05/29

花に嵐 vol.2 -終了しました!


" Waltzing matilda! "

「また、花に嵐がやってくる。

会場:
つくば食堂 花
http://www.tsukuba-hana.net/

出演:
踊ろうマチルダ
http://odoromatilda.com/

日時:
5月29日 (水曜)
18時開場 / 19時開演 

料金:
3000円 Thank you! Sold out! 

企画 :
つくば食堂 花

協力:
PEOPLE

お問い合わせ :
つくば食堂 花  http://www.tsukuba-hana.net/

***


踊ろうマチルダ

ツルベノブヒロのソロ・プロジェクト。
アーティストネームは、オーストラリアの古い歌「Waltzing Matilda」が由来。マチルダは荷物の意。「マチルダ(荷物)と踊る」というのは「放浪の旅をする」といった意味を指す。

1997年 ソロ「釣部修宏」として活動。
2003年 バンド「Nancy Whiskey」として活動する。
2007年 バンドを解散しソロに。本格的にライブ活動を全国に拡げる為、福井から東京に活動の拠点を移す。
2008年 アーティスト名を「踊ろうマチルダ」に。同年秋、初のミニアルバム『Hush』release。
2009年 セカンドミニアルバム「夜の支配者」release。
2010年 10月「踊ろうマチルダ・ライブ301本目」を記念して東京で2daysイベントを開催。12月弾き語りアルバム「故郷の空」release。
2012年 12月ライブDVD発売。

2013/05/28

素晴らしき日曜日。


ビューティフル・サンデー!
リトルテンポの土生“TICO”剛さんをお迎えした、「ワイワイ鳴らそう! 春のパン教室!」はとても愉快な集まりでした。
実際に参加したみなさんはさぞかし、疲れ、されど気持ちよかったんだろうなあと思います。
横でみていたボクには各々の必死な顔が新鮮でした。でも、本当に良い音でしたよ。文句なし。
PEOPLEの中村君が撮ってくれた写真が良かったので、いくつか貼ります。


こんな感じで和気あいあいと。すこぶる良い天気でなにより。
会場を提供してくれた「Shingoster LIVING」のみなさん、本当にありがとうございました。
あの庭と、音と、通り過ぎる人たちと・・・素晴らしかったなあ。こんな風景をつくりたかったんだよなあ、ボクは。
なんて一人でニヤついていたわけです。


そしてこちらは夕方の教室。
会場は「Kitchen Soya」に代わっております。
いやあ、この写真は良いですね! 参加者それぞれ「あちゃー」な瞬間。笑えてない人もいるかもです。
でも、それが良いでしょ! と言ってしまいましょう。音を鳴らすってのはムズカシイ。だけれど、とにかくクセになる。
一山越えたみなさんは達成感を感じたはずです。
本当にお疲れ様でした。

ああ、楽しかったなあ!
それで終わるのも悪くありません。ボクにはなんの結論もありません。
スティール・パンは良い音だなあと思っただけです。外で鳴らすとまた最高。
それだけで良いでしょう。


ね!

2013/05/26

たけしこうじのライブ -終了しました!


" This is music! "

「うたとおとが鳴る、響く。これが音楽。

会場:
Kitchen Soya
http://kitchen-soya.com/

出演:
たけしこうじ (土生"TICO"剛+二羽高次)
http://futabakoji.com/profile/takeshi-koji.html

選曲:
DJ Nao3 (new!)

日時:
5月26日 (日曜)
19時開場 / 19時半開演 

料金:
2000円(前売) / 2300円(当日) パン教室に参加の方は500円割引!
※ともに1ドリンク込み 

企画 :
PEOPLE

お問い合わせ :
Kitchen Soya  http://kitchen-soya.com/
029-847-7470(電話のみの受付)


***





たけしこうじ (土生"TICO"剛+二羽高次)
波止場、田んぼ、盛り場、はたまた鎮守の森にまで!?
現在地、推定不能の巡礼活動。究極の唄ものを探求する、Little Tempoのバンマス土生"TICO"剛(ときたけし)とBREATH MARK=二羽高次(ふたばこうじ)の異色デュオ「たけしこうじ」。日本発、最高峰のレゲエ・インスト・バンド"LITTLE TEMPO"のバンマス、土生"TICO"剛と、ワン&オンリーな声と歌唱を持つシンガーソングライター"BREATH MARK"=二羽高次の夢のコラボレーション!
ルーティーンバンドのコンテンポラリー性とは一線を画す、そのディープな歌世界を引っさげ全国絶賛ドサまわり巡礼中!
愛に溢れる繊細な音色のスティール・パン!魂を鷲掴みにされる、圧倒的な唄声!フォークより無骨で、島唄のような懐かしさがタイムレスな感覚を誘う。日本人の心(ゲノム)を思い出させる、魂の唄の数々 (感動、泣けマス)


ワイワイ鳴らそう! 春のパン教室! -終了しました!


" Let's try,steel pan work shop! "

「ワイワイ鳴らそう! 春のパン教室!

会場:
Shingoster LIVING / Kitchen Soya
http://shingoster.com/ /  http://kitchen-soya.com/

講師:
土生“TICO”剛
http://www.littletempo.com/
http://www.dommune.com/ele-king/features/interview/001827/index.php

日時:
5月26日 (日曜)
13時半開始(a ありがとうございました!) / 16時開始 (bありがとうございました)
※所要時間は約90分

料金:
2500円 (各会場5名ずつ。要予約)
※スティールパンを持参の方は500円割引

企画 :
PEOPLE

お問い合わせ :
(b)Kitchen Soya  http://kitchen-soya.com/
029-847-7470(電話のみの受付)

***



土生“TICO”剛

東京都国立市出身。趣味、釣り。
高校時代はサイコビリーバンド『エルビスロットン』でギターを担当。
1994 年に自動車事故でサンズの河を渡りかけるが失敗、無事生還する。
その後中古レコード店『ギャビー』でアルバイトをしながら音楽活動を続け現在に至る。

演奏、DJ、プロデューサー、流し等精力的に活動中。
現在リトテンの他、ブレスマークの二羽高次との夢のコラボレーション、
『たけしこうじ』で全国をドサ回る日々を送る。

さらに、その甘いルックスで国内外を問わず女性達の熱~い眼差しは今日もTICO氏のハートに向けられている。

2013/05/22

再入荷!

photo:RONDADE

いよいよ発売になりました。
文句なしの傑作。是非、聴いてみてください。
PEOPLEだけの特典として、メンバー大宮麻比古によるMix CD『Soundscapes of Tsukuba』が付きます。
さあさあ。ここから。

***

coming soon! と言い続けて、早2か月。
いよいよ今月の22日。Gustve Coquiotの新作『Bulky』発売です。
もちろんPEOPLEでもガッツリと扱います。どこよりも熱く販売しようと思っています。
ここだけの特典もつく・・・かもしれません。

詳細は追ってお知らせします。


***

「謎の多いバンド Gustave Coquiot」

***

春一番のお知らせです。
風はびゅうびゅう、どころでなくて、ごおおと暴風が通り過ぎました。根の無いものは飛ばされました。
そして、Gustave Coquiotの新作『Bulky』の発売準備も整ったようです。
先行して公開されている2曲。とても素晴らしいので是非ご一聴を。

更なる情報はコチラでご確認ください。


2013/05/19

『アメリカ版『エスクァイア』全表紙896』



A:そう、客観報道が一番大事である、それが報道の真髄であるっていうのがたぶんあったわけですけど。
そういうのだと面白くもなんともないというので、『エクスァイア』は「いったんアンタの書き方で書け」って、ライターに命じて、いきなり報道の中に「I(私)」っていう主語、つまり一人称が堂々と入ってきた。ですから誰々によればという報道ではなくて、俺が行ったらこうなってた、俺が行ったら何も起きてなかったという具合に書き手が主体になってモノを見る報道に変わって行く。
当時『エスクァイア』のライターだったトム・ウルフという人は名前をつける名人でして、彼が「うん、これは『ニュー・ジャーナリズム』だよ」ってなことを言って命名したんです。


***

T:1950年代の表紙はいわゆる会議に通る表紙だよね。たぶんマーケティングのやつらも「これでいきましょう」って言う。でも60年代のは、会議に通らない表紙。というより、会議を通してない表紙って感じがしますよね。表紙も中身も、これは報道だろうっていう雑誌。報道するのに会議はいらないっていう考えの作り方ですよね。
A:報道はね、会議してたら事件終わっちゃいますからね。



〈華麗なるフィフティーズ。挑発するシクスティーズ。   
    ―雑誌は広告か。それとも報道なのか。 対談 青山南×都築響一〉より


http://blog.goo.ne.jp/yaroukai4649/e/5c38b8cc82ca959fb6ed0fab8cd7b418

2013/05/13

サラーム・サラーム


なんだろう、これは。
とにかく物凄い熱量だ。途轍もない音楽と出会ってしまった。
運転しながら、足をバタバタ、腕をブンブン、振り回すほかなかった。とにかく驚いた。
ボクには冷静かつ的確にこの表現/表出を説明できない。ただ、驚くしかない。浴びることしかできない。
本作のパーソネルは本田竹廣(p)、ジュニ・ブース(b)、エリック・グラヴァット(ds)。
1974年6月16日、東京、ビクタースタジオにて録音されたとのこと。

この強靭なタッチの持主は、ピアノに挑んで、この楽器の限界をはるかにこえ音をそこから要求する。
本田竹彦(本文ママ)にかかると、ピアノはまたたくまにチューニングが狂い、アクションはその力に耐えかね、弦の振動は抑圧されるのである。
-ライナーノーツより

そうだ。恍惚革命は終わらない。
音楽の新大陸。ボクらはそれをどこまでも、どこまでも目指すのだ。
やっぱり世界は未知ばかり。それがなにより素晴らしい。

***

このレビューが素晴らしい。
“Dramichan”さんによる、記憶の記録。

今はもう稀有の存在となったジャズ喫茶。
スピーカーから鳴り出したピアノの激しい旋律に衝撃を覚え圧倒されてしまったことは今でも鮮明に覚えています。
急いで席を立ち「只今演奏中」の札のそばに掛けられているジャケットを手に取り、この音源が日本人の演奏者であることに驚いたのが、出会いでした。
私にとって一期一会のアルバムです。


http://www.amazon.co.jp/gp/pdp/profile/A299DQPB2J5GPM/ref=cm_cr_dp_pdp


2013/05/12

Rock Bottom Recordsのステッカー


石岡の名店、「Rock Bottom Records」のステッカーが素晴らしい。
そう! スタンダード、定番に宿る狂気をみつけよう。しっかりとディグしよう。
レコードの森に迷い込もう。ジャケット買いで失敗しよう。とにかくまずは、身銭を切ろう。
深く深く深く・・・潜ったあとでみえる景色があるはずだから。
ボクもまだまだ。未知の荒野に進むのみ。

このステッカーは「PEOPLE」でも配布中。
その他でも、少しだけ。

2013/05/09

編集とは



―つまり、音楽活動にせよ小説にせよ舞台にせよ、その基本にはいとうさんならではの編集術がある、ということですね?
いとう「そうだね。編集とは面白いことを考えるということであるべきで、「とりあえずこれでいいだろう」という現状維持は編集のあるべき姿ではない。何故なら、現状維持ということには自分が加わることによって生まれる取り合わせの妙がないから。でも、自分なりに何らかのアイデアを組み込んでいけば、それは新しいものになりうる。(中略)つまり、自分なりの要素が入ることで新しくならざるを得ないのに、それが新しくならないということは、言うなれば編集が行われてないということでしょう。」
―いとうせいこう

『記憶に残るブック&マガジン-時代を編集する9人のインタビュー集』より               
                    /聞き手+編集 深沢慶太)

_________________________________

「うまくやることとは何だろう。自分が何をやりたいか、まずそれがあり、それに向け、どう具体化していくか。そう考えることがすでに編集なんだ。つまり、編集というのは「なりたい自分」にどうやってなれるか。自分の周辺にある情報を再組織化できるか、そういう技術だと思う。」
―後藤繁雄

『IN/SECTS』vol.000-“こんな時代の編集”より)



http://blog.goo.ne.jp/yaroukai4649/e/d7f2397cc141eee0e429f8bf4456a8ca


2013/05/08

グッバイ!


ようやく。本当にようやくです。
私、植田浩平は本日をもって「facebook」から退会致しました。
身勝手な友達申請を受諾してくれたみなさま。本当にありがとうございました。短い間でしたが、良い時間を過ごせました。
ごめんなさい。と、合わせて謝ってもおきます。

とは言え、ワタクシごとき雑魚が一匹なにをしようが関係なし。
画面上はそのままです。いつも通りのタイムラインでしょう。
ボクはあたらしい時間を探しにいきます。

ザ・グッバイ!

“はじめました。”

2013/05/06

クートラスの思い出


“時間”は素晴らしい芸術家だと言っていたので、古いものにはなんでも惹かれたが、
それ自体であんまり完成しているものを自分の近くに置くことは好きではなかった。
だからアトリエにあったのは、ほとんどガラクタだったが、ガラクタが構成されて作品のような顔をしていた。
部屋中、どこにでも、彼の視線を受け止めるようにリズムを取って一枚の絵の中の、色彩とかタッチみたいにオブジェが構成されていたから、
クートラスの部屋もアトリエも、それ自体が作品のようだった。

リトルモア刊の『クートラスの思い出』より、岸真理子・モリアさん。
これがいわゆる“センス”なんだよなあと一人うなった。クートラスの感性をもっと知りたい。
この人に、少しでも近づいてみたいと思っている。

2013/05/05

CINEMA dub MONKS LIVE -終了しました!


" Something will happen! "

「とっておきの料理と音楽。極上の時間をご堪能あれ。

会場:
つくば食堂 花 
http://www.tsukuba-hana.net/

日時:
5月5日 (日曜)
18時開場 / 19時開演 ※修正しました!

料金:
3000円 空想世界一周料理プレート付!/限定30名) 

出演 :
CINEMA dub MONKS

企画 :
PEOPLE

ご予約・お問い合わせ:
件名を「 5/5CdM予約 」として、下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

***


PROFILE:
 シネマ ダブ モンクス / CINEMA dub MONKS
 
 1999年沖縄にて、曽我大穂(フルート、ハーモニカなど)と、
 ジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。
 フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの
 楽器を使い、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませ、
 ステージ全体に映像を映し、音と人と映像をミックスした“一本の映画”の
 ようなライヴ空間を創り出す。
 2002年、バルセロナに活動拠点を置き、50本以上のライヴをバルセロナ、
 パリ、ベルリンで敢行。9,000人以上の観客を魅了し、高い評価を受ける。
 2004年3月にイギリスのレーベル Softlyよりアナログ盤をリリース。
 英国BBCラジオなど活躍するジャズ系DJ、ジャイルス・ピーターソンの
 ’Worldwide Track Of The Year 2004’」に選曲される。
 2004年5月に1stアルバム『TRES』をリリース。フジロックフェスティバル
 2004 に出演。2004年11月~12月には、バルセロナ~リスボンをツアー。
 2005年2月に那覇の前島アートセンターにて、企画展『リスボン/
 バルセロナ/沖縄~美術・音楽・地方都市・シネマ ダブ モンクス~』を開催。
 同展にて欧州ツアーの模様をおさめたドキュメンタリー映画「うみべの街の
 はなし」を公開。2005年11月「町ものがたり」、渋谷でのライブセッシ
 ョンの模様を収めたライブアルバム「cinema,duo」をリリース。
 2009年10月7日「町ものがたり三部作」完結編として、
 4年ぶりの新作アルバム「永遠と一日」をリリース。
 また、ハナレグミ、二階堂和美などのツアーやレコーディングに参加。
 息の合ったプレイをみせる。

2013/05/04

皐月、外へ。



昨日より開催中。
シンゴスター・リビングでの「皐月、外へ。」を紹介します。
ボクはまだ行けていないのですが、今回仕立てた鯉のぼりがそれはもう、お見事とのこと。
つくばで生まれた農ファッション「暮らすこ」の活動も気になります。庭でワイワイできそうな、好企画。
気になる方は是非、お運びください。

以下詳細。

***

「皐月、外へ。」

竹かごや / 勢司恵美 (せいしえみ)
農ファッション / 暮らすこ (くらすこ)

2013年5月3日(金) - 12日(日) 7日(火)はお休み
OPEN 13時-20時 (日曜のみ10時半-18時)

茨城の若き女性竹細工職人の< 勢司恵美(せいしえみ)>さんの作り出す
青竹まぶしい竹かごいろいろは街歩きに、道具入れに。
竹藪に入り刈って、洗って、乾かし、割いて、編む。
言葉にしてしまうと簡単に流れてしまうこの一連の作業をたったひとりでこなす勢司さん。
美しくもたくましい、茨城の手しごとの貴重な貴重な継承者。

肌さわりよく張りのある生地感の伝統の綿織物、福島の会津木綿で
仕立てた< 暮らすこ >の農ファッション。
庭しごとに農作業に、そしてそのまま普段着や外出着としても。
「都会と田舎」「街と山の間」のようなつくば周辺の暮らしに馴染みます。
しゃがんだりかかんだりした時にも負担のない「さるっぱかま」は現代のサルエルパンツ。
ハーフ丈のパンツは男子にもぜひ気楽に履いてほしい楽しさ漂います。
鉄砲袖という、昔からの袖のかたちの「まっすぐの服」。
腕の動きに無駄がなく、袖にはマチがついていて着やすい一枚。
ワンピースタイプもご用意あります。
エプロンや割烹着のような、でも間違いなくそのまま出かけたくなります。

そして期間中のWORKSHOPのお知らせです。
■「勢司さんとすがすがしい青竹で小かごを編もう!」
5/12(日) ①10:30-13:00 ②14:00-16:30 
参加費 4,600円(正方形)、4,800円(長方形)
要予約となります。いずれかの時間帯をお選びください。
ご予約はinfo@shingoster.comまたはtel 029-859-5127まで。 

■「暮らすこのわたくり体験」
昔の道具を使って、綿の実から種をとりだす作業です。
5/4(土) 14:00-16:00
こちらは予約不要・参加自由ですのでどなたでもお気軽に!
http://www.shingoster.com/

2013/05/02

『夜の木』(第2版) -販売終了しました!



PEOPLE取り扱い分は販売終了致しました!

***

『夜の木』の第2版。当店にも再・再入荷致しました。
おそらくこれが最後のチャンス。迷っている方、気になっている方は是非とも店頭でご覧ください。
この本を手にすれば、きっとなにかを思うはず。

「美しい絵を見る人には幸運が訪れる、とゴンドの人々は信じているそうだ。
この絵本を手に取ってくださった全ての方に、幸運が訪れますように。」

***

ボクがこの本と出会ったのは、ひとつ前の夏のこと。

2013/05/01

5月の音、場所、人のこと。


さて5月。あっという間ですね。
今月はあちこちで音が鳴ります。これはなかなか、すごいこと。
しっかりと情報を拾って頂き、ちゃっかりと現場に足を運んでほしい。
「知らなかった!」では済まされぬわけです。はい。

それでは以下、どどんとお知らせ。

今週末(5/5)にはまず、「つくば食堂 花」での緊急企画「CINEMA dub MONKS」のライブがあります。
この日の花は特別メニュー、その名も「空想世界一周料理」が登場です。全10品で空想旅行。
店主植田さんの詩心が爆発する、面白いメニューが並ぶ予定。
いわば「モンクス・レストラン/つくば篇」というわけ。

舌で耳で、身体を使って、その場を味わってみてください。
http://people-maga-zine.blogspot.jp/2013/04/cinema-dub-monks-live.html

次は来週の土曜日(5/11)。ボクらの食堂、「Kitchen Soya」にて。
手作り靴natalieさんによる「ひとり遊牧'13」のオープニングイベントに「原田茶飯事」が登場します。
この方、とても良い歌を聴かせてくれるとのこと。期待しましょう。
詳細はこちらで。http://kitchen-soya.com/

そして4週目の週末(5/26)。この日はワイワイ祭りです。
リトルテンポの土生“TICO”剛さんを講師にお迎えする「ワイワイ鳴らそう! 春のパン教室!」が御座います。
新緑の季節。心地よい風。雰囲気の良いお店で、スティール・パンを鳴らせる。こんな機会はまずありません。
教室は2回。13時半から「Shingoster LIVING」のお庭を借りて。16時からは「Kitchen Soya」で開催します。
各回の定員は5名。お申し込みはお早めに。

その夜には「たけしこうじのライブ」を「KIitchen Soya」で。
二羽高次さんのうたと、土生剛さんのおとが、交わって、鳴ります。
できるだけ無防備に聴いて頂きたい。「これが音楽」とボクは思っています。
この日の詳細は最上でご確認を。http://people-maga-zine.blogspot.jp/

さらに、あともうひとつが待機中です。
これにはきっと「わわっ」と驚く人も多いんじゃないかなと思います。
どうぞご期待ください。

実りの5月。あちこちで会いましょう。

※追記:5/17には「JOINT」がありますね。天久保「OctBass」にて。
https://twitter.com/OctBaSS_tsukuba