2015/06/30

『INOKASIRA RANGERS complete collection 2013-2015』-再・再・再入荷しました!-



“浮き輪、サンオイル、蚊取り線香、ビーチサンダル、夏の必需品のお買い物はお済みですか。
井の頭レンジャーズのアルバムもご一緒にどうぞ” 
-高木壮太 https://twitter.com/TakagiSota

井の頭レンジャーズの『INOKASIRA RANGERS complete collection 2013-2015』が入荷しました。
ジメジメの梅雨。ベトベトの夏。これから季節にこのCDが清涼剤の役目を果たすはず。それを疑う余地のない仕上がりです。
ラフ&タフな演奏が素晴らしい。鈴木茂の名曲“砂の女”も彼らにかかれば、「キングストン様式のスキンヘッド・レゲエ」となります(最高のセンス!)。その他にも洋邦の名曲をスムースなロック・ステディに変換していますので、のんびりとお楽しみください。

PEOPLE BOOKSTORE、この夏の一押しです! 販売価格は1620円(税込)!

***




2013年春、井の頭公園で結成されたジャマイカン・インスト・ファンクグループその名も「井の頭レンジャーズ」(Dr.佐藤メ​ンチ Bs.藤村明星 Gtr.万助橋わたる Org.いせや闇太郎)。2013年夏かれらが発表した『ひこうき雲』は、またたくまにヒットし逗子海岸では4軒の海の家が偶然同時に流したため天然のダブサウンドになったという伝説を持つきわめつけの"ボスサウンド"だ。「かつて東半球で製作されたもっとも優れたロックステディ」(英IRIE VIBES誌)とも評されたこの曲は、発表から2年近く経ったいまでも世界中のDJからDJにUSBメモリーからUSBメモリーへとコピーされ続けている。このたび満を持して吉祥寺の地場レコード会社PARK TONE RECORDINGS社より『井の頭レンジャーズ・コンプリート・コレクション2013-2015』が発売される。

http://shlonger.com/60c257453281bd2a0060997e0233f821

2015/06/29

2015/06/28

Today's YouTube #141



8月23日、真夏のヴァニラ。
http://www.mamamilk.net/

2015/06/27

MOJO SESSION vol.13 -終了しました!-



" EXOTIC DANCE PARTY! "

「ひさびさにやります! モジョ・セッション!

会場:
FROG
茨城県つくば市天久保1-6-7 歌舞伎町ビルB1

出演:
EXOTICO DE LAGO
長久保寛之(g)、森俊也(b)、和田KG(ds)、小西英理(key)、KIDS(sax)、INACCHI(sax)
with special guest! ASUKA ANDO(vo)

選曲:
SKA TOWN DJ's
Billy、SIVA、ywkone(333,IP)

日時:
6月27日 (土曜)
20時開場/21時半開演 

料金:
前売2000円  / 当日2500円  ※共に1ドリンク込み
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com (担当:植田)
件名を「 6/27 MOJO SESSION」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

企画:
FROG × PEOPLE BOOKSTORE 

***

 

Exotico de lago
長久保寛之(g)、伊賀航(b)、和田KG(ds)、小西英理(key)、KIDS(sax)、INACCHI(sax)
曽我部恵一"ランデヴーバンド"、lakeなどでの活動の他、2012年末には『ロック "エキゾティカ" ステディ』をリリースするなど近年活発な活動を見せるギタリストの長久保寛之を中心に­、細野晴臣、Caravanなど様々なミュージシャンのサポート・ベーシストとして活­躍する伊賀、Copa Salvoの小西、リッキー・Gのサポートなどで知られる和田といった個性的な面々が­集まって結成されたユニット"Exotica de lago"。ジャマイカで1960年代後半に流行した"ロック・­ステディ"と呼ばれる音楽にロック、ジャズなどのエッセンスを合わせたテイ­ストは、シーンでも独特の存在感を放っている。

2015/06/26

『つるとはな』第2号が入荷しました!


「まだですか?」と、ちょこちょこお問い合わせを頂いていた『つるとはな』の第2号が入荷しました。
早速読んだリリー・フランキーさんのインタビューが面白い。しょうもないこと言ってるけれど、こういう人がいるってのは心強い。
先の事なんか考えたって仕方ないって。そう言ってくれるのが良いなあと。人生いろいろ、未整理のままでもいいのかなあ、とも。
それと、秦早穗子さんの映画評「ていねいに見る、そして静かに考える」も素晴らしかったです。

「老人にとっても、晩年の日々は、万事初めての体験ばかりなのだ」。
この一節が『つるとはな』の根幹にあるものなのだよなあ、と思い、唸りました。
ていねいに見る、そして静かに考える。これは本当に良いタイトル。

販売価格は1480円(税込)。創刊号と合わせてお楽しみください。

2015/06/25

『天然生活』や料理本、生活系ムックなど!



“生活系”と言うと、語弊があるのかもしれませんが、ここではそう括ってしまいます。
雑誌『天然生活』や著名な料理研究家、デザイナーさんが関わっているムックが入荷しました。
どれもとても良い状態です。新設した、生活系ボックス(?)にすすーっと並んでいますので、是非お手にとってご覧ください。
ズバリ値段もお手頃です。お早めにどうぞ。

2015/06/24

『Latina』!


唯一無二の世界の音楽情報誌『Latina』がどどっと入荷しています。
タワーレコード発刊の『intoxicate』や『ミュージック・マガジン』と並んで、深く世界の音楽を知れるメディアだと思います。
どれも手に取りやすい値段にしましたので、お気軽にどうぞ。表紙や単語にピンときたら読んでみてください。

2015/06/22

from windbell


大好きなレーベル「windbell」から新譜と旧譜が届きました。
MOCKYの『KEY CHANGE』と『SASKAMODIE』、HAUSHKAのライブ盤『2.11.14』(CDリリースは日本だけ!)の3枚です。
とにかく、声を大にしていいたいのは「KEY CHANGEが素晴らしい!」ってこと。魔法にかけられたような、極上の耳心地。思わず身体も動き出す。さりげなく黒いベースライン、軽やかなポップネス、ちょいとセンチなMOCKYの声、そのすべてが好きです。ボクは。

ファイスト、ゴンザレスといった音楽家のファンはもちろん、マニー・マークやスフィアン・スティーブンスに反応した若者にも聴いてほしい。アルバムの中でも、soundcloudでも味わえる"LIVING IN THE SNOW"がおすすめ。最近のフェイヴァリット・ソングです。

***



MOCKY 『KEY CAHNGE(Deluxe edition)』


2015622日(月)発売
WINDBELL four 130/131
定価:¥2,400(本体価格)+消費税
Release Format: 2 CD(ペイパースリーヴダブル仕様)


● 日本先行発売 アルバム本編ボーナストラック2曲(未発表音源)、
配信販売のみだった二枚のEP収録曲を中心とした
ボーナスディスク(MOCKY本人監修の下、選曲。)を加えたデラックス・エディション。

● ここ日本でも実に幅広い音楽ファンに支持された
前作「Saskamodie」から6年ぶりとなる待望の新作。

「Saskamodie」収録の Birds of A Feather は 
TOKIO HOT 100 (J-WAVE) で最高位18位まで上昇した。

2011年、アメリカ Big Sur で録音された、ファイストのアルバム " Metals "参加を機に
長年活動のベースにしていたベルリンをはなれ、ロサンゼルスに移住。

ファイスト、チリー・ゴンザレス、ピーチズといった同じカナダ出身のミュージシャンたちとは
個々のデビュー前からの仲間であり、その協調関係は今も続いている。
ファイストの大ヒット作 " The Reminder "、ジェイミー・リデルの" Multiply ", " Jim "、
ジェーン・バーキンの " Fictions "、パペットマスタァズ、ニッカ・コスタ...
などのプロデュース、参加作品などでご存知の方も多いことでしょう。

ring sounds からまもなく" Library Selection " がリリースされるミゲル・アトウッド・ファーガソン 、
モーゼス・サムニー、ジョーイ・ドォシク、ニア・アンドリューズ、
ケレラ(彼女が参加しているのはアルバム本編収録曲ではなく、ボーナスディスク収録曲。) 
など現在のLAのキーパーソンたち、
チリー・ゴンザレス、ファイストなど古くからの友人たちも参加していますが
ドラム、ベース、キーボード、ギター、フルート、パーカッションなど
主立った楽器はすべてモッキー本人が演奏しています。


2015/06/21

河合浩 作品展「朝と夜」


秋田の「まど枠」さんで28日まで開催中、河合浩さんの作品展「朝と夜」。
まど枠のご店主伊藤さんの展示にあたっての挨拶文がとても好きです。ボクも勝手ながら共感します。
河合さんが持っている、膨大な原画。その一部だけでも、是非お手に取って、まじまじと眺めて、出来れば購入してみてほしいと思います。
絵を持ち帰って、河合浩をあなたの生活に。朝と夜を共にすごしてみてください。

以下、まど枠のブログから転載します。

***

絵を見せて下さいと言ったら、ある日膨大な数の原画が届いた。

画家は「暇なときに絵を描いています。」と言うが、
こんなに描いているならいつも暇なのか、と私は思った。

優しく乱れ飛ぶ線と色。

河合浩作品展。
ぜひ、ご自宅に合う1枚をお選びください。

-------------------------------
6月17日(水)より、河合浩さんの沢山の枚数の絵を飾ります、
本当に沢山あります。
ゆっくり時間をかけて、お好きな1枚を見つけてください。

河合浩(かわい ゆたか)
茨城県在住。
生活の中で、時間のある時に絵を描いています。
http://kyeutk.tumblr.com/

http://madowaku-books.blogspot.jp/


2015/06/20

Today's YouTube #140



6月20日、晴れ。
ヨロッコ・ビールがのみたいです。

***

ある小さなBreweryの風景。

music by EXOTICO DE LAGO
directed by Masashi Noda

Yorocco Beer,Zushi,Japan.
Est 2012.

www.yorocco-beer.com

2015/06/19

Romantic Press!



ひょんなことで知り合ったUMMMI.さんが主宰する「Romantic Press」のZINEとトートバッグが入荷しました。
ナイスガールなUMMMI.さんらしく軽やかに、されどどしっと骨太な作品群にはどれも独特のまぶしさがあるような気がします。
使っている色あいというよりも、作品そのものが持つエネルギーが発光しているような感覚です。

今回入荷したのは、
UMMMI. 『NEW TOURIST』 1200円
Chihiro Yoshikawa 『Red Square』22oo円 
Charlie Hillhouse 『Sonny Boy』 1200円
Passionate about Books&Stuff   2100円

以上の4点です! 元気のあるZINEの入荷、とても嬉しいです!

2015/06/18

遠藤賢司「うれしたのしやエンケンライブ」


エンケンこと、遠藤賢司がつくばに来ます!
当店隣の千年一日珈琲焙煎所のオーツボさんが頑張って準備中。まだまだご予約受け付けてます! とのこと。
エンケンさん、ボクは渋谷AXでの「エンケン祭」でのライブを観て以来です(あのときは銀杏BOYZがすごかったな・・・)。
ド素人はすっこんでろォ! ってやつ、好きです。あと「ボイジャー君」も大好きです。新譜もカッコ良かった。

日時は6月28日の19時から、会場は食堂「Kitchen Soya」です。
お問い合わせはお気軽に。

2015/06/17

木村充揮 「ひとり旅 夏ツアー2015」


憂歌団の木村充揮がつくばにやって来る!
会場は天久保の地下酒場FROG。小さいハコです。そこで木村さんの歌を聴けるとは。これは、本当にすごいことだと思います。
開催日時は7月31日、金曜日の20時から。チャージは前売りで4000円とのこと。ボクのまわりは既にざわついています。
行くよ、行きたい、行けるかな・・・なんて感じで盛り上がっているわけです。ざわざわざわ。

ご予約方法など、詳しい情報は「木村充揮オフィシャル・サイト」を確認するか会場のFROGにお問い合わせください!

***




木村充揮(kimura atsuki)


木村充揮は20数年間、ブルースバンド「憂歌団」のリードヴォーカルとして絶大な人気を誇ってきた。70年、80年、90年、そして21世紀に入っても大阪を代表する者としてメジャー・シーンを歩んできており、その“天使のダミ声”とも言える声の魅力、独特の歌いまわし、ブルース・フィーリングは、他の追随を許さないところである。本人によると、小学校の頃からほとんど声変わりをしていないとのことで、ひょっとするとこれこそは神が与えたもうた『天使の声』かもしれない。 メディアで伝えられている木村充揮の表面的な顔としては、「大阪・生野の住人」(大阪の顔)「ブルース一筋」「おもろい奴」などがあるが、これは憂歌団のフロントマンとしてのイメージである。その他、「最高のヴォーカリスト」(30数年間のキャリアを持つ木村充揮を、日本最高のヴォーカリストと評価する音楽関係者、ミュージシャンは多いと共に、歌詞の意味・理論を越えて、聴衆を音楽空間に導く才能を持つ)等があるが、その木村充揮の才能の全面開花を期待する声はますます高まってきている。そのフィジカルな天分、すなわち「声」から“最高のロック・ヴォーカリストへ”ニュー・ポップ・ヴォーカリストとして”はたまた“アジアのブルースへ”などの進路もあり、“まったく新しいタイプのシンガー”としての今後の方向性もみえている。例えば、東洋の愛を表現する日本のボブ・マーリーであり、ロック、ポップ、ブルースにとどまらず演歌、流行歌、ジャズ、民俗音楽にいたるまであらゆるカテゴリーを包括したボーダー・レスなシンガーという存在であり、現在に至るまで音楽への飽くなき挑戦はとどまるところを知らず、音楽ファンを魅了し続けている。

2015/06/16

FEEL THE MOMENT


今週末の日曜日、近所の遊び場「OctBASS」で開催される『FEEL THE MOMENT』に出店します。
ご覧のとおり、メインアクトは「MOtSSAN with 森ちゃん」。地元の、というか茨城の誇りである歌い手モッサンはいつだって最高です。
DJにも地元の愉快な面々がつどいますので、気楽に遊びにきてください。ご予約不要。ふらりとどうぞ。

天気がよければ昼間っからビールかな〜!

2015/06/15

『olive』


復刊の噂がちらほらと聞こえてくる『olive』が入荷しています。
正直にいって、これまでの自分にはほとんど縁のなかった文化圏。でも、いま読むと面白い楽しめる。ほほえましくもまぶしい雑誌です。
状態はそれぞれですが、1995年の号を中心に96、97年があります。当時を懐かしむも、今を生きるネタを探すも良し。
この機会にボクも、90年代オリーブ少女の美意識を探ってみたいと思っています。

2015/06/12

『三ツ沢通信』6月号!


“レコードを聞く楽しみと、買う楽しみと、作る楽しみをパックにした福袋雑誌「三ツ沢通信」です。毎月10日に、今買える円盤商品やライヴを紹介する「円盤営業中」と、今月聞いた中古レコードを紹介する「枕元レコード」、そしてバッヂとかなんとかいろいろセットでこうして販売しています。そして、円盤はこんなことやってます/やろうとしてます、の案内と報告です。”
-「円盤営業中!」より

毎月10日が楽しみなのは、『三ツ沢通信』が届くから。
今月も当たり前に届きましたが、これってすごいことだよなあと思うんです。だって、見てください。
上の写真の通りの内容量。手書きだったり、折ったり留めたりの作業量もかなりのもの。
それを定期的につくり、あちこちにおくる。ボクには絶対真似出来ません。

だから、知ってください。手にしてください。
この封書という形態こそが円盤からのメッセージ。購入し、封を開けた人だけがアクセスできる小宇宙。
円盤代表・田口さんが捉える東京、地方とはどんなものなのか、ボクはそこにとても興味があります。いつかお話を聞いてみたい。

とにかく、『三ツ沢通信』をおすすめします! 販売価格は800円!

2015/06/11

Today's YouTube #137



Just move on up and keep on wishing, Remember your dreams are your only schemes, Move on up! for a greater day.
https://twitter.com/getbacksub/status/608777264927367168

2015/06/10

6月10日の入荷


5月は本当にたくさんの本を買い取らせて頂きました。ありがとうございます。
そして、今月もちょこちょこと良い本が入ってきていますので、気が向いたら遊びに来て下さい。
これからもどうぞよろしくお願いします。

※※※あなたの本、買い取ります!※※※
PEOPLE BOOKSTOREでは本の買取を行っています。
ご不要になった本、大切だけれど置き場所がない・・・という蔵書がありましたら、お気軽にお声かけください。
お声がけはメールでも直接ご来店頂いても構いません。預かった本は出来るかぎり早く査定します。

2015/06/09

TRUE PORTLAND 2015


アメリカ・オレゴン州ポートランドを歩き、味わい、編集したガイドブック『TRUE PORTLAND』が入荷しました。
これは今年あらたに手をいれ改良した2015年ヴァージョン。昨年から引き続き、動詞を切り口にする手法でスキッとみせます。
この中に映る、かの地の風景―カフェやレコード・ショップ、レストランやタトゥー・スタジオ—を眺めていると、ボクは快い気持になってきます。
個人が店を営み、場所を育てる姿ってのは清々しい。そう思っているからでしょうか。

そして、憧れでも慢心でもなく、ボクらがここつくばでやっていることも、同じようなことなんです。
物流と情報の中心地、東京からの距離感こそが批評である。そんなことも思い直しました。

自分の場所を持ちたい人にはきっとヒントがみつかります。
もちろん、これからポートランドに遊びにいく人にも有用でしょう。
お気軽に手に取り、ながめてください。販売価格は1800円(税込)です。

2015/06/08

「お酒にまつわる10冊 酒卓のこぼれ話」-終了しました!-


当店の人気者『のんべえ春秋』を発行する木村依有子さんから、トーク・イベントにお招き頂きました。
テーマは「お酒にまつわる10冊 酒卓のこぼれ話」。会場は下北沢のビールが呑める書店「B&B」です。
のんべえらしく良い塩梅に酔いながら、たのしく話ができたらいいなーと思っています。

ご予約はB&Bのサイトでどうぞ!

***

『のんべえ春秋』は、
「のんべえによるのんべえのための小さな本である。酔った上での武勇伝を競うわけでもなく、
たしなむ程度と腰が引けてもいない、ちょうどいい塩梅を目指している」
といいます。

そんな『のんべえ春秋』を作っている木村衣有子さんとゲストに
茨城県つくば市にある「PEOPLE BOOKSTORE」 植田浩平さんを迎えて、それぞれに選書してもらった本について、
さらにお酒にまつわるエピソードをふまえた内容、「酒卓のこぼれ話」を題にお話していただきます。

お酒好き、食の本好きはもちろんのこと、お酒を飲むのが楽しくなる本と出会える、楽しいけれど、
ちょうどいい塩梅、のイベントになるのかもしれません。

さらに、イベント当日は木村衣有子さんが「今、飲みたい。」という日本酒を用意しましたので、
酒卓を囲むようにご一緒に楽しめたらと思います。

【プロフィール】
・木村衣有子(きむら・ゆうこ)
1975年生まれ。文筆家。のんべえによるのんべえのためのミニコミ『のんべえ春秋』編集発行人。6月下旬に新刊『コーヒーゼリーの時間』を産業編集センターより刊行予定。ほか『もの食う本』(ちくま文庫)、『京都の喫茶店』『猫の本棚』(平凡社)、『銀座ウエストのひみつ』(京阪神エルマガジン社)など著書多数。コーヒーとクラフトとプロ野球を愛す。
http://mitake75.petit.cc/
twitter:@yukokimura1002


2015/06/07

アフター・パーティー! -終了しました!-



" Love the One You're With! "

「打ち上げます!

会場:
FROG
茨城県つくば市天久保1-6-7 歌舞伎町ビルB1

出演(DJ):
やけのはら
VIDEOTAPEMUSIC
beipana
SPRA
Nang-Chang
iz104iijima

日時:
6月7日 (日曜)
19時開場/開演 

料金:
打ち上げのみご参加の方:1500円  (1ドリンク込)
トークショー、打ち上げにご参加の方:500円(1ドリンク込)

企画:
FROG × PEOPLE BOOKSTORE &friends!

***




PEOPLE'S TALKSHOW #1 -終了しました!-



" Talkin' bout a indie culture! "

「インディペンデントってどうゆうことだ?

会場:
PEOPLE BOOKSTORE
茨城県つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-E

出演(トーク):
やけのはら
VIDEOTAPEMUSIC
beipana
植田浩平

日時:
6月7日 (日曜)
16時開場/16時半開演 

料金:
1500円  
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com (担当:植田)
件名を「 6/7 トークショウ」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

企画:
☆電車でつくばまで
つくばエクスプレス(TX)秋葉原駅から快速45分「つくば駅」下車

☆つくば駅からバスで
つくば駅A3出口をあがるとバス乗り場に出ます。
つくばセンター6番のりば(地図)より関鉄バス「筑波大学循環(左回り)」に乗車します。
平日は20分間隔、休日は40分間隔で運行。(時刻表)7分揺られて「合宿所」という停留所で降ります(190円)。停留所(地図)からは徒歩3分です。

from やけのはら


6月7日に開催する、「PEOPLE'S TALKSHOW」の発起人であるやけのはらさん(以下やけさん)からメッセージを頂きました。
当店が入居している星谷ビル、通称“マジック・ストリート”(命名は北沢夏音氏!)のことを丁寧に紹介してくれていて、とても嬉しいです。やけさん曰く、「何か、面白いアイデアを、皆で考えられたら、そのきっかけになれたら良いなと思っています」。これにはボクも同感です。あなたも是非、このマジック・ストリートにアイデアの種をみつけにきてください。

カモン! ジョイナス!

***

 筑波について、私が知っていることはあまり多くはありません。
しかし昨年、初めて訪れてから、大好きな、気になる場所の一つになっています。
綺麗に区画整理され、緑も多く、空が広く気持ち良い、筑波の土地ですが、
1960年代以降、大学が出来てから開発された歴史の浅い街です。
そのため、昔ながらのお店は、(私が知る限り)あまりないのですが、大学都市ならではの、文化的な香りはあり、
何かが起こる気配、良い予感も感じ取ることが出来ます。
その予感の息吹は、通称「マジック・ストリート」と呼ばれる一角にあります。
わずか数十メートルの一角に、コーヒー屋さん、古本屋さん、飲み屋さん、民芸店、カレー屋さんなどがあり、
同じビルのテナントに入っています。
 どの店も、志を持った若い店主が経営していて、助け合い、お互いの店を行き来しているのです。
声高に何かを掲げるでもなく、ファッションとして何かを消費するのでもなく、自分や、自分達にとって気持ちよく、
無理のない、生活の形式を模索しているように見えます。
それは、私の勝手な解釈ですが、マジック・ストリートに、とても気持ちよい風が吹き、
慎ましくも確かな人と人の繋がり、お店と人との繋がり、とても誠実でお互いに気持ちの良い経済の循環が
生まれている事は、きっ と確かなことです。
 
  wikipediaによると、東京都心から約50km。東京都心から藤沢あたりの距離とそう変わらないのではないでしょうか?
つくばエクスプレス快速で、北千住から35分。
これまた、私の勝手なお節介ですが、東京に住んでいる友達や、これから友達になるかもしれないあなた、や、
何かピンと来る方には、是非一度、つくばにも、マジック・ストリートにも足を運んでもらいたいなと思っています。
東京、や、大都市には沢山の人が居て、沢山の物事が、日々起こっています。
それでは、そうではない場所には何もないのでしょうか?
勿論、そんなわけはありません。
それは、大都市に居るときとは、また違う目の使い方をしなければならないかもしれません。
しかし、大都市で 見えるものよりも、豊かな、しっくりくる、何かが見えるかもしれません。
その目の使い方を覚えること(なんて名前にしましょう?)は、きっと、とても大切な事です。
勿論、物が多いのが一概に良くないという話ではないですよ。
その目の使い方(こういう時、名前がないと不便ですね)は、大都市でも(だからこそ?)有効に使えるでしょう。
両手に沢山抱えていたのは、たぬきの葉っぱかも知れないし、押入れの奥の古い箱には、
大事な何かがあるかもしれない。
さらに言うと、その大事な何かよりもたぬきの葉っぱが良いと言う人もいるでしょう。
……分かりやすく書くつもりが、どんどん分かりづらくなってきた気がしますが、まあ、そういうことです。
私はそう思っています。何か、面白いアイデアを、皆で考えられたら、そのきっかけになれたら良いなと思っています。

2015/06/04

6月4日の入荷


“気がつくと、守りにはいっているとおもうことがある。
新しいことに挑戦しない。二十代のころのように仕事そっちのけで、飲んだり遊んだりしなくなった。
なんとかしたいとおもっている。”
-荻原魚雷 「だんだんつまらなくなる」(『活字と自活』より)

6月4日の入荷です。
この他にもぱらぱらと棚に出していますので、気軽に覗きにきてください。
荻原魚雷さんの『活字と自活』はボクの大好きな一冊。なんど読んでも飽きまへん。

2015/06/03

マガジンあれこれ!




また、雑誌がたくさん入ってきました。
写真に載ってるのに店にない! なんて号があったらお申し付けください。すぐに探します。
この他にも、『Casa BRUTUS』や『Pen』なんかもドサドサあります。お気に入りの号がみつかれば嬉しいです。

2015/06/02

PEOPLE'S PARKの記録と思い出。




ちょうど一ヶ月前のこと。
天久保のOctBASSで挙行した「PEOPLE'S PARK」の模様を、西恵里さんが記録してくれました。
なんだかずっと前のような気もしますが、こうやって眺めるとあの夜のにおいとか、歓声とかを思い出すので、すごく楽しかったということですね。
とにかくいい夜でした。ご出演のみなさま、ご来場くださったお客様、スタッフみんなに感謝します。本当にありがとう。

7月1日まで、ここでほかの写真も見られます。是非覗いてみてください。
http://firestorage.jp/photo/aeb9d29a6f9efd98652fa5c06faa75b13417dc54