今年も開催できることになりました、「JOBIM NIGHT」のコンサート。
小池龍平、YOSSY&icchie(YOSSY LITTLE NOISE WEAVER)からなる、アントニオ・カルロス・ジョビンの曲をプレイするプロジェクト・バンドです。
つくば公演の開催日時は11月9日、日曜日の19時から。会場は千年一日珈琲焙煎所。チケットは前売りで2000円です((お席に限りがありますので、ご予約はお早めに!)。そしてこのツアーは「JOBIM NIGHT」名義での初音源リリースを記念した企画ということで、会場限定でCDを販売するとのこと。ライブとあわせて楽しみにしていてください。
ツアーの詳細はこちらでご確認ください。
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"JOBIM NIGHT"
小池龍平 : Guitar, Vocal
YOSSY : Piano, Vocal
icchie : Trumpet
20世紀のポピュラー音楽史に名を残す偉大な音楽家、アントニオ・カルロス・ジョビン。
彼の命日にあたる12月8日に、感謝と敬意の念を込めて行ったイベント、“ジョビン・ナイト”。
彼を心からリスペクトするミュージシャン達による、ジョビンの楽曲を全編カバーする一夜。
好評だったそのセッションをきっかけとして、トリオでのライブを続けています。
メンバーは、新しいブラジル音楽の息吹を感じさせた“Bophana” 、“Hands of Creation”の活動を経て、
現在は、畠山美由紀、アンサリーのライブ・サポート、
リトルテンポの土生“TICO”剛とのデュオ・ライブなどで活躍をしている
小池龍平(アコースティック・ギター/ヴォーカル)を中心に、
現在“EXOTIC SESSION BAND”のメンバーとして一緒にプレイをしている、
元“デタミネーションズ”のキーボーディスト、 YOSSY。
その“EXOTIC SESSION BAND”を主催し、多くのセッションで活躍中のトランペッター、icchie。
センス、スキル共、当代一の3人がこの日の為に全編ジョビンの楽曲をカバーするセッション!
彼ら3人は、ブラジリアン・ミュージックと並列して
ロック、レゲエ、スカ、ジャズ、ブラック・ミュージック等を聴いて育ったアーティスト達であり、
そうした意味でも、ジョビンを中心としたブラジル音楽をコミュニティー・ミュージックに閉じ込めることなく、
幅広い音楽ファンに、その魅力を伝える絶好の機会となること請け合いです。