2013/04/26

小春丸・個展


ギリギリの告知になってしまいました。
お花の先生、小春丸さんの個展が明日(4/27)より開催です。益子の旧・濱田庄司邸にて。
小春丸さんはとてもチャーミングでカラフル。好きなものは好き! と言う潔さが素敵なお方。
そしていつも「あっ!」と驚く生け花を用意してくれます。きっと今回もたまげるはず。
いまごろ、激しく準備中なんだろうなあ。

同日益子では陶器市も開催中とのこと。
その行きでも帰りでも、近隣にお立ち寄りの際はぐいっともう一足。濱田庄司邸へ向かってください。

「生け花とは、の固定観念だけでなく、適正規模という観念にも亀裂を放り込んできた小春丸さん。
自由を知って、人間であることの小ささを知った一夜でした。 」
小春丸さんが教えてくれたこと-二宮珈琲公園

あわせてこちらも是非。

2013/04/25

『Spectator』27号! -再・再入荷しました!

photo:Spectator official

お待たせしました!
待ちに待った『Spectator』の最新号が届きました。今号の特集は「小商い」。
昨年あたりに出たミシマ社刊の『小商いのすすめ』から着想を得た特集のようです。
とはいえパラリとページをめくれば、「Yes,We Cannabis!」なんて言葉が躍っていたり、佐伯誠さんの名前を見つけたり。
「ワオ、さすがだな」とニヤリとしました。ボクは。

あたらしい生き方を探る、いろんな人たちが笑っています。
それ以外にもなんだかんだと、あれやこれやと、面白そうな声が聴こえてきます。
実は、たった今梱包を解いたばかり。ボクもまだ読めていません。
それでもこんなに興奮してしまいました。

テレビやパソコンから離れ外へ出て、いつものように近所をブラブラし、仲間や友人と出会っては会話を交わし、
くだらない冗談で笑い、誰かがなにかをはじめることにわくわくし、縁ある人の死を悲しみ、新しく生まれてくる命を愛おしく思う。
そんな当たり前のことをくり返しながら小さな世界のなかで、僕らは生きているじゃないか。
-「小商いが教えてくれたこと」(取材・文 山口二大)

そう! こんな雑誌を待ってたのです!
大好きだぜ、スペクテイター!

***

スペクテイター27号・2013年4月26日発売
2013 SPRING ISSUE

特集 : 小商い(こあきない)

読んで字のごとく小規模な商売のこと…だけど、小さく稼ぐだけが小商いじゃない。街や人をイキイキとさせるためのヒントが、古くて新しい響きを持ったこの言葉には隠されているのです。
これから小商いを始めてみたい人、暮らしに新しい風を吹かせたい人、理想のコミュニティについて考えてみたい人。そんなアナタには役立つに違いない知恵とヒントが詰まった特集です。

■ KYOTO, In the City Lights 小商いが教えてくれたこと

ナミイタアレ、村屋、百万遍手づくり市、ニョキニョキモール、フランク菜ッパ
インタビュー/出町柳之介(りゅうさん)、福村祖牛さん
取材・文/山口二大
写真/吉崎孝介、神波みさと
イラスト/和田良太

■ 小商い講座

★講師1・平川克美 「もう成長しない時代」の生き方
★講師2・小川さやか アフリカ・タンザニア商人たちに学ぶ「路上で生き抜く知恵」
★講師3・阿奈井文彦 名作探訪「アホウドリの仕事案内」「昔は一途な職人が多かったね」
再録「ハサミの使い方」国治刃物工芸 川澄悦郎・巌、「新聞切り抜きます」内外切抜通信社 石畑太郎 折茂仲次郎

■ OPEN OUR SHOP! やってみた体験記 〈ワンデーストア〉ができるまで

取材・文/間宮賢
イラスト/勝川克志

■ 実践者に聞いた 小商いのヒント

エヒタ〈100アイコン〉、三帰天海〈瞑想教室・こころの柔道教室〉、金田善裕〈オンライン英会話個人レッスン〉&〈作文添削塾〉、yoyo.〈VEGIしょくどう〉原崎拓也〈One Kitchen〉、
菅野信介、長谷川知好、浦中徹〈AM-A-LAB〉、那須太一〈古書赤いドリル〉、松谷健〈キャプテン・トリップ・レコーズ〉
取材・文/神田桂一
イラスト/makomo

■ 明治大正昭和 珍商売グラフィティ

■ BOOKGUIDE FOR WORKING

新しい「小商い」を始めたい人のためのブックガイド
選書・文/仲俣暁生
イラスト/なみちゃん

etcetcetc...!

発行/有限会社エディトリアル・デパートメント
〒380-0921 長野県長野市栗田606-3
TEL:026-267-5522 FAX:026-267-5523
opinion@spectatorweb.com
www.spectatorweb.com

2013/04/23

あらためて、お知らせ。


PEOPLE -BOOKSTORE&OFFICE-のこと。

おかげさまで、開店して2週間がたちました。
いまのところノンビリと良いペースで営業できているかな、と思っています。
そこであらためてお知らせを。当店の定休日は月曜日。それ以外の平日と土曜日は15時から22時までの営業です。
日曜日だけは11時から18時。早めにお店を開けて、早く閉めます。
これがまず、おおきな報告。

ここからはちいさな、と言うか、今日からの今週の営業に関して。
まず本日。ワタクシ、植田の体調不良のため、19時前に店じまいとさせて頂きました。すみません。
そして明後日の25日は建物のメンテナンスによる停電のため、21時までの営業とします。
なにかとご不便をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願いします。

さて、今日はもう寝ます。

2013/04/22

備忘録20130422



きもちのいい朝。
今日は二度目の定休日、ということはお店が始まって2週間ということか。早い。
まだ一週間だろうという感覚。オレは12日もお店に立っていたのだろうか。いや、座っていたのか。
いやいや、お前はいろんな人と話したじゃないか。確かにお店は開いている。それは確かだ。
うん。そうだ。ぼくは本屋のおやじさんだ。なんとなく、思い描いていた、「お店の人」なのだ。
うんうん。オレは本と人と、出会えているよな。しっかりするのだ。

いまのところ、こんな風です。

PEOPLE BOOKSTORE&OFFICE。
おかげさまで無事に船出を致しました。たくさんのお祝いを頂きました。
こんな風に祝ってもらえるのか・・・なんて虚を突かれてしまいました(失礼な話です)。
その場ではわりとポカーンとしてしまっていたかもしれません。すみません。
言葉にできた方にもできなかった方にも。心から感謝をしています。
本当にありがとうございます。

明日からものんびりと愉快に、営業していきます。
本と一緒にお待ちしております。

***

ようやく、千年一日珈琲焙煎所もお店の準備が整いそうです。
来週末の27日からはさわやかな友人、ダニエルさんによる写真展が開催されます。
はやく、あそこで珈琲が呑みたい。そう思っているのはボクだけではないですよね。
大坪さんにもうひと頑張りしてもらいましょう。

http://1001coffee.jugem.jp/

***

急遽決定しました。
CINEMA dub MONKSのライブです。会場は身近な名店、「つくば食堂 花」。
この夜だけのスペシャル・メニューを用意してくれます。なので限定30名。
とっておきの料理と音楽。存分に味わって頂きたいです。

***

これも楽しみ。「ワイワイ鳴らそう! 春のパン教室!」。
引き続きのご予約受付中。スティールパンをさわれる機会は滅多にありません。
パンをはじめてさわる、ならす方こそ大歓迎。みんなで一曲、合奏できたら最高でしょう。
会場となる「Shingoster LIVING」と「Kitchen Soya」。どちらも心地よいお店です。
各回5名限定です。お申し込みはお早めに。

その夜の「たけしこうじのライブ」もお楽しみに。
ただただシンプルに、土生さんの音を感じてほしい。二羽さんの歌を聴いてほしい。
こういう表現もあるのか・・・としずかに驚いてくれたら嬉しいです。

***

日常にもっともっと音楽を。もっともっと発見を。もっともっともっと、体験を。
こんな思いがPEOPLEの活動の根幹あります。ひらめき、ユーモア、センス・オブ・ワンダー。
思いっきり夢中になること。この豊かさをなんとなく、ひろめていきたい。
ボクはそう思っています。

http://www.youtube.com/watch?v=6jYdsmMOHkg

2013/04/21

JOSEPHINE FOSTER & VICTOR HERRERO APRIL 2013




「ついにやって来ました!」

***

遂に、ジョセフィン・フォスターがやってきます。
もちろんヴィクトール・エレーロも一緒です。彼のギターもとても素晴らしい(こちらでチェック!)。
各地に出演する日本人アーティストも、素敵なのです。濃密な面々がズラリと並んでいます。
待ち望んだ来日公演、ボクは絶対に見逃しません。

この人の今を見ること
それは1966年NYブリーカー・ストリートでカレン・ダルトンを
1969年ロンドンでケヴィン・エアーズを
1972年パリでブリジット・フォンテーヌを
目撃することに匹敵する、
いずれわかる、特別な経験になります。


とは、主催のwindbell富田さんのご挨拶文より。
これはもう。万難を排して駆けつけるべきでしょう。

以下詳細。

***


in the lesson of the world
in the lesson of the world
all that will be, be through me

JOSEPHINE FOSTER & VICTOR HERRERO APRIL 2013
photo by Rufi Carrillo



Josephine Foster、待望の初来日。
WWW公演の共演には灰野敬二が決定。
最新作「Blood Rushing」がイギリスの雑誌「WIRE」の
2012年ベスト・アルバムの一枚として選ばれ、
発売時には表紙も飾ったJosephine Foster
デビュー以来、最も来日が待望されていたアーティストの
一人である彼女の初来日が決定しました。
近年の彼女の作品・ライブには欠かせない、
スペイン人ギタリスト・VICTOR HERREROも共に来日。
WWW公演ではJosephineがシカゴで活動していた時期に
親交の深かったドラマー田中徳崇を迎えます。
共演には灰野敬二がソロで登場。
Josephine自身も"名誉なこと"と云う
この組み合わせが実現するのはもちろん今回が初めてです。
じつに幅広い音楽に造詣が深く、
数々のジャンルのミュージシャンと多彩な共演を行ってきた
灰野敬二とJosephine Fosterの一夜限りの邂逅。
お見逃し無く。


2013/04/20

『たからじま』リリース・ツアー番外編 -終了しました!


" siamese cats,come back again! "

「今年も登場。キッチン・ソイヤにシャムキャッツ。

会場:
Kitchen Soya
http://kitchen-soya.com/

出演:
シャムキャッツ
http://siamesecats.jp/

日時:
4月20日 (土曜)
17時半開場 / 18時開演 

料金:
2300円(前売) / 2800円(当日) 
※ともに1ドリンク込み

企画 :
Kitchen Soya

お問い合わせ :
Kitchen Soya  http://kitchen-soya.com/

***


シャムキャッツ
「東京を中心に活動している4人組ロックバンド。
2007年頃から活動開始。2009年4月に1stアルバム『はしけ』をリリース。以降、枠にはまらない楽曲と自由なステージングで、その独特な存在感はじわじわと広がりを見せる。2010年、「DEMO SINGLE SERIES」と銘打ったCD-R作品を3作連続リリースし全てソールドアウト。2011年、3月9日に1stシングル「渚」、8月24日に2ndシングル「サマー・ハイ」をリリース。どちらも良い感じにヒット。11月23日にミニ・アルバム『GUM』をリリース。
2012年12月5日に約3年半ぶりのフル・アルバム『たからじま』をP-VINE RECORDSよりリリース。
現在の東京インディー・シーンの台風の目として活動し、今もっともブレイクが期待される若きファビュラス・フォー、シャムキャッツ!」

2013/04/11

花に嵐 vol.1 -終了しました!


" Strange soul, reitaro! "

「花に嵐がやってくる。

会場:
つくば食堂 花
http://www.tsukuba-hana.net/

出演:
奇妙礼太郎
http://kimyoreitaro.com/

日時:
4月11日 (木曜)
18時開場 / 19時開演 

料金:
2500円(おにぎり付) Thank you! Sold out! 

企画 :
つくば食堂 花

協力:
PEOPLE

お問い合わせ :
つくば食堂 花  http://www.tsukuba-hana.net/

***


奇妙礼太郎

「大根 ! 人参!ロックンロール!くよくよしようぜ! ~」でおなじみ、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団や、アニメーションズのボーカルとしても活動中のバンドマンでありロックボーカリスト。弾語りで行われるソロライブはオリジナルに加え、レパートリー豊かなカバー曲を多少交えつつ。泥臭くストレートで朴訥としたロックンロールから、ラブ・アンド・ユーモアなフォークまで歌い上げ、少し泣き声混じりの切ない歌声と、むき出しのソウルで人々を魅了する。2013年、初の弾語り全国ツアーを実施、ライブ会場限定にて『HOLE IN ONE』をリリース。

2013/04/05

Today's YouTube #71



mama!milk 春の三夜
第二夜「パレエドと邂逅」

3/16(土)

nitehi works
横浜市中区若葉町3-47-1 浜銀ビル1F 
http://www.nitehi.jp/

Guest Live:山崎円城(F.I.B JOURNAL)     

Dj:mojohey(PEOPLE)

Bookshop:MAME BOOKS
Wood Craft and Art:BUCHI MOKKOU


Camera:radi-o-graph

2013/04/04

レイモンド・マンゴー、かく語りき <2>


「なにもかもが予定よりはるかに遅れた。開店の前夜になっても棚には本が一冊もなかった。
最後の一週間は夜おそくまで働きづくめだった。
本は表紙がみえるようにむけてならべ、気が遠くなるような空白をうめようとした。
それは開店の朝で、もう明け方だった。1973年12月8日のことだ。
最初に売れた本は『くまのプーさん』だった。」
-レイモンド・マンゴー(『就職しないで生きるには』/ レイモンド・マンゴー・中山容<訳>)

レイモンド・マンゴーかく語りき

2013/04/02

パン教室。


パン教室を開催します。
キラキラした音がする、あの楽器。もとはドラム缶だという、あれです。
先生はこの人。みんな大好きあのイケメン、照れ屋で可愛いルード・ボーイ。ボクはトキさんが大好きです。
夜にはロマンチック・コンサートも開催します。

詳細は追っかけでお知らせします。
シェケナ・ベイベー

2013/04/01

お知らせ

design:handpoint.

いよいよ4月。新しい季節がやってきました。
本日1日にオープンするかも、とお知らせしていた「PEOPLE」は一週間後の8日、月曜日に営業をはじめることになりました。
報告が遅くなったこと、ここにお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありません。
とは言えせっかく生まれた準備時間。存分に使わせて頂く所存であります。

大丈夫さ、うまくやるさ。すべては始まったばかりさ。
そんな歌を聴いています(YA,BABY)。