2017/07/31
2017/07/30
『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-』公式カタログ
©HeHe Press
展覧会「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971- 2017-」の公式カタログが入荷しました。
販売価格は3132円(税込)。東京都写真美術館で開催中の同展は9月24日(日)までの会期です。
***
写真家・荒木経惟の膨大な作品群から、妻「陽子」というテーマに焦点をあて、陽子を被写体とする作品、その存在を色濃く感じさせる多様な作品によって構成される、同名写真展の公式展覧会カタログです。
荒木自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1968年の出会いから1990年のその死に至るまでの妻・陽子との濃密な時間から生み出された作品群は、写真の核心を貫き、見る者の心を揺さぶらずにはおきません。
結婚前の貴重な未発表ポジ作品や本展のための新作をはじめ、私家版として発売された幻の写真集『センチメンタルな旅』全108点を収録。もっとも重要な被写体である陽子を通じて、荒木が重要視する被写体との関係性を探り、また彼の写真の神髄である「私写真」について考察します。
タイトルの「センチメンタルな旅」は、1971年出版の写真集のタイトルでもあり、また2017年現在からさらに続く写真人生そのものを表しています。荒木にゆかりの豪華執筆陣によるエッセイも必読、すでに500冊以上になる荒木の写真集において、決定版となる一冊です。
荒木自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1968年の出会いから1990年のその死に至るまでの妻・陽子との濃密な時間から生み出された作品群は、写真の核心を貫き、見る者の心を揺さぶらずにはおきません。
結婚前の貴重な未発表ポジ作品や本展のための新作をはじめ、私家版として発売された幻の写真集『センチメンタルな旅』全108点を収録。もっとも重要な被写体である陽子を通じて、荒木が重要視する被写体との関係性を探り、また彼の写真の神髄である「私写真」について考察します。
タイトルの「センチメンタルな旅」は、1971年出版の写真集のタイトルでもあり、また2017年現在からさらに続く写真人生そのものを表しています。荒木にゆかりの豪華執筆陣によるエッセイも必読、すでに500冊以上になる荒木の写真集において、決定版となる一冊です。
収録作品:〈センチメンタルな旅〉〈東京は、秋〉〈食事〉〈センチメンタルな旅、冬の旅〉〈空景/近景〉〈三千空〉他、
結婚前の陽子を撮影した60年代の未発表ポジ、陽子をテーマとする作品、愛猫チロのポラロイド、2017年撮影の最新日記シリーズ
結婚前の陽子を撮影した60年代の未発表ポジ、陽子をテーマとする作品、愛猫チロのポラロイド、2017年撮影の最新日記シリーズ
執筆:吉増剛造(詩人)、ユルゲン・テラー(写真家)、石内都(写真家)、古屋誠一(写真家)、森山大道(写真家)、
伊藤俊治(美術史家)、フィリッポ・マッジア(モデナ写真財団)、笠原美智子(東京都写真美術館)、北澤ひろみ(キュレーター)
伊藤俊治(美術史家)、フィリッポ・マッジア(モデナ写真財団)、笠原美智子(東京都写真美術館)、北澤ひろみ(キュレーター)
荒木経惟(あらき のぶよし)
1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科卒業後、電通に入社し写真部に所属する。1964 年「さっちん」で第1回太陽賞を受賞。1971年、妻陽子との新婚旅行を写した『センチメンタルな旅』を限定1000部で自費出版。以降、妖艶な花々、緊縛ヌード、空景、食事、東京の街、愛猫、様々な被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立し、日本を代表する写真家として内外で高い評価を受けている。
1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科卒業後、電通に入社し写真部に所属する。1964 年「さっちん」で第1回太陽賞を受賞。1971年、妻陽子との新婚旅行を写した『センチメンタルな旅』を限定1000部で自費出版。以降、妖艶な花々、緊縛ヌード、空景、食事、東京の街、愛猫、様々な被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立し、日本を代表する写真家として内外で高い評価を受けている。
2017/07/29
『まっぷたつの風景』
©赤々舎
畠山直哉写真集『まっぷたつの風景』が入荷しました。
2016年末から仙台メディアテークで開催された同名展示を、“写真”と“言葉”ふたつのパートで再構成した記録作品集。本書を一目、それぞれのパートが文字通りまっぷたつに分かれた造本に驚かされますが、収録作品にはその必然性を十分に感じさせる強度があります。“言葉”のパートには会期中に開催された、佐々木幹郎(詩人)、いがらしみきお(漫画家)、志賀理江子(写真家)三者それぞれとのトークイベントの模様も採録。
販売価格は4104円(税込)。是非店頭で手にとって頂きたい、一冊です。
***
2016年末~2017年頭にかけて、
せんだいメディアテークで開催され大きな話題を呼んだ
「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」。
展示終了後も待望され続ける声に応え刊行される本書は、その記録と可能性を、写真(124頁)と言葉(124頁)の真ん中から再び開くものです。
写真パートは、収録が長年待ち望まれていた初期作「等高線」や、せんだいメディアテークという場所でなければこのような形で展示することはなかったかもしれないと作家が語る稀覯(きこう)作、貴重なコンタクトシートなど、30年の間に撮影された様々なシリーズからの作品群を収録。さらにそこに「それらの展示風景を作家自身が撮影した写真」も入ってくる画期的な構成により、写真それぞれの空間を回遊する私たちの身体を、再び風景の起源の問いへと誘起します。
せんだいメディアテークで開催され大きな話題を呼んだ
「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」。
展示終了後も待望され続ける声に応え刊行される本書は、その記録と可能性を、写真(124頁)と言葉(124頁)の真ん中から再び開くものです。
写真パートは、収録が長年待ち望まれていた初期作「等高線」や、せんだいメディアテークという場所でなければこのような形で展示することはなかったかもしれないと作家が語る稀覯(きこう)作、貴重なコンタクトシートなど、30年の間に撮影された様々なシリーズからの作品群を収録。さらにそこに「それらの展示風景を作家自身が撮影した写真」も入ってくる画期的な構成により、写真それぞれの空間を回遊する私たちの身体を、再び風景の起源の問いへと誘起します。
また会期中に開催された、佐々木幹郎(詩人)、いがらしみきお(漫画家)、志賀理江子(写真家)との対談の載録、西村高宏(臨床哲学)のテキストなどによる言葉パートは、「風景は、ただそこにあったものではなく、人間が歌を詠んだり絵にしたり写真を撮ったりするたびに、新しく生まれている」と作家が話すような、風景の二面性や両義性を、三思(さんし)させることでしょう。
未曾有の出来事の先に拡げられた、わたしたちの社会、文明、生に対する、しなやかで大きな「問い」。
私たちの内にも外にもある自然=「風景」を横断するように差し出された、畠山直哉の写真と対話の空間へ、さらなる参画を期待する珠玉の一冊です。
未曾有の出来事の先に拡げられた、わたしたちの社会、文明、生に対する、しなやかで大きな「問い」。
私たちの内にも外にもある自然=「風景」を横断するように差し出された、畠山直哉の写真と対話の空間へ、さらなる参画を期待する珠玉の一冊です。
2017/07/28
『川はゆく』
©赤々舎
7本の川が流れる街、広島。そのデルタ地帯に原爆を落とされてから、70年以上の時間が経過した。
「平和」が記号化し、風俗となってゆく街。眼差されるほどに空洞化してゆく原爆ドーム。
それらを背景としながら立ち現れる光景に、写真家の、スナップを撮る無意識は接続した。
自らも広島の川べりに生活しながら、写真家は、歴史といま、社会と個人の関わりを、写真のなかに、瞬間のなかに発見していく。ひとの貌のなかに現れる風景。風景のなかに揺らめく生気。「ヒロシマ」から解き放たれたこの街は、どのような時空なのか。
ときに逆行し、渦を巻き、決して直線的ではない、不可知の流れ。
永遠に新しい一瞬は、写真のなかに、私たちのなかに流れている。
藤岡亜弥の写真集『川はゆく』が入荷しました。販売価格は5400円(税込)。
***
藤岡亜弥|Aya Fujioka
1972年広島県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。2008年新進芸術家海外研修制度(文化庁)の研修員としてNYに滞在。2012年帰国、現在広島在住。写真集に『さよならを教えて』(2004年/ビジュアルアーツ出版)、『私は眠らない』(2009年/赤々舎)など。
2004年第24回写真『ひとつぼ展』入選、2010年日本写真協会賞新人賞、2016年第41回伊奈信男賞受賞。
2017/07/27
「2YAMADA3TARO」summer!
もう明後日ですよ! タローさん!
29日土曜日に開催される「2YAMADA3TARO」のフライヤーが届きました。言うまでもなく、会場は北千住のカレー酒場〈CURRY BAR GAKU〉。DJ陣は二人の山田と三人の太郎(加えて、福田さん)。きっと気持ちよく酔えるでしょうし、カレーも、おいしくいただけます。入場無料(要ワンドリンクオーダー)ですので、超気軽に遊びに行ってみてください。18時開始とのこと。
先着で恒例のCDR「おみやCD」も配布するようです! これは是非、ゲットされるべし!
2017/07/26
2017/07/25
『疾駆』9号 -品切れました!-
©chic official
新しい生活文化誌『疾駆』最新号が届きました。
今号はヨーガン・レール氏につづくポートレート型の構成で、美術作家・奈良美智氏へのインタビューをたっぷり収録。幼少期から少年、青年期に至る生い立ちから音楽、進学、ドイツ留学にまつわる思いをすくっています。読むうちに人間、奈良美智が浮かび上がる丁寧なやり取りは『疾駆』編集部ならでは。このインタビューは次号・分冊にもつづくとのこと。
販売価格は1728円(税込)。デザイン、紙質もあわせてお楽しみください。バックナンバーもございます。
2017/07/24
出張円盤レコード寄席-終了しました!-
“「レコード寄席」は、生活の中で生まれ使われて来た昭和のふつうの暮らしの傍らにあった、あまりにも当たり前にあって忘れられてしまったレコードを聞いてみようというイベントです。日本各地の御当地盤、町の人々の自主制作盤はもとより、記念品、記録、PR、報道、実用品各種、引き出物など。レコード文化の裾野に広がる広大な世界を探訪します。”http://shucchou-enban.blogspot.jp/
「出張円盤レコード寄席-学校編-」
会場:
千年一日珈琲焙煎所
茨城県つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-F/G 029-875-5092http://1001coffee.jugem.jp/
出演:
日時:
7月24日 (月曜)
19時開演予定
料金:
1000円
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com(担当:植田)
件名を「レコード寄席」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前・ご予約人数(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご希望の上映会(朝、夜表記でも構いません)
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、 数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、 ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、 お早めのご予約をおすすめいたします。
企画:
千年一日珈琲焙煎所 × PEOPLE BOOKSTORE
2017/07/23
Gabby&Lopez LIVE-終了しました!-
写真:三田村亮
" SWEET THING "
「Gabby&Lopezを迎えます。」
会場:
千年一日珈琲焙煎所
茨城県つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-F/Ghttp://1001coffee.jugem.jp/
出演:
Gabby&Lopez
森俊二(Natural Calamity)
石井マサユキ(TICA)
会場選曲:
おとなげない(©日々)
植田浩平(PEOPLE BOOKSTORE)
PA:
大宮麻比古(ex.gustave coquiot)
日時:
7月23日 (日曜)
17時半時開場/18時半開演
料金:
2000円
E-mailでのご予約 : 1001coffee@gmail.com
件名を「G&L」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、 数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、 ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、 お早めのご予約をおすすめいたします。
企画:
2017/07/22
『ATLANTIS zine』01号&02号-01号は完売しています!-
『ATLANTIS zine』01号、02号が入荷しました。
元『NEUTRAL』、『TRANSIT』編集長の加藤直徳氏が手がける新雑誌『ATLANTIS』の制作過程を記録する熱のある小冊子(全6号予定)。どうすればもっと世界を面白がれる? なんて加藤氏の個人的な欲求、衝動を具現化しているのが、素晴らしい。末井昭氏を訪ねた「ボクの好きなセンセイ#1」は、若い人たち——なんか面白いことないかなあ、なんて燻っている人に届いてほしいです。雑誌好き、編集作業に興味がある方はもちろん、そうでない方々にもおすすめします。
販売価格は01号が1080円(税込)、02号が1188円(税込)です。どちらも少数入荷ですのでお求めはお早めに。
***
■タイトル:ATLANTIS zine 01号
■サイズ:A5変形(横148㎜×縦180㎜) ■ページ数:60P
■本体価格:1,000円(税別)
特集「タイトルを決める/コンセプトを決める」
- イントロダクション/はじめに
- 雑誌を編むということ、旅すること
- [インタビュー]僕の好きなセンセイ#1 末井昭(編集者)
- タイトルを決める
- コンセプトを決める
- アトランティスのイメージ
- [インタビュー]編集長に会いにゆく#1 西山勲(『Studio Journal knock』編集長)
- エディトリアル・クロニクル 1998-2000
- 写植工房探訪記
- デザイナー証言集(角田純、原徹、矢部綾子、峯崎ノリテル、Ru pert Smiyth)
- 手で雑誌の模型を作る
- つぶやき備忘録
■タイトル:ATLANTIS zine 02号
■サイズ:A5変形(横130㎜×縦200㎜)■ページ数:60 P(予定)
■本体価格:1,100円(税別)
特集「追いかける特集を並べる」
- 雑誌を編むということ、旅すること
- [インタビュー]僕の好きなセンセイ#2 横尾忠則(美術家)
- 特集を決める
- 判型を決める
- [インタビュー]編集長に会いにゆく#2 青野利光(『Spectator』編集長)
- エディトリアル・クロニクル(2001-2003年表、『ROO M+』時代、ライターMatrix、北尾トロ)
- 媒体概要作り
- つぶやき備忘録
2017/07/21
円盤の制作物、夏2017。
昨日の『創作』につづいて、今日も円盤の制作物を紹介します。
上からカトウさん『こころがわり/北の女の物語』、トーマス『TOY MUSIC』、円盤/リクロ舎の近況報告的謎袋紙雑誌『ミツザワ通信 夏号』。それぞれの作り手が何者か、どんな内容なのかは是非店頭で、もしくは週明け24日に開催する「出張円盤レコード寄席」で田口さんに直接聞いてみると、なにかが分かるかもしれません(でも、な〜んにも分からなくてもいいですよね)。
2017/07/20
『創作』
以上、発行人の円盤・田口史人さんによる紹介文です。栞に全文が載っています。
円盤の刊行物、作者不明の日記『創作』が入荷。販売価格は1430円(税込)です。
2017/07/19
『HOW TO HIT WHAT AND HOW HARD(THE MOXTAPE VOL.Ⅳ)』
彼のライフワークともいえる「MOXTAPE」がCD化(前作『vol.Ⅲ』とおなじく日本のみのリリースです)。当地で月に一度、開催している「ACE JAM」など日々のセッションから生まれたであろう楽曲群は総じてハイ・クオリティ。ソウル、ファンク、ジャズ、ディスコの要素を混ぜ合わせ、ポップに昇華できるのはMOCKYのたぐいまれな演奏力と抜群のセンスがあってこそ(今作には豪華客演陣に交じって、MOCKYのお子さんもコーラスで参加してます)。うん、やっぱりMOCKYが好きだなあ。
販売価格は2400円(税込)。旧作もそろって在庫しております。是非、お試しあれ。
***
参加ミュージシャン:チリー・ゴンザレス、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、
ジョーイ・ドォシク、ニア・アンドリューズ、ペガサス・ウォーニングほか
ヴォーカル、ドラム、ベース、ピアノ、フェンダーローズ、
ナイロン・ストリングス・ギター、フルート、リコーダーなど大半の楽器演奏、
アレンジ、作詞 / 作曲はモッキー自身によるもの。
約一年前の二度目のジャパン・ツアー以降に
日本のアーティストたちから頂いたオファー
日本のアーティストたちから頂いたオファー
ー王舟、KID FRESINO、RadicalfashionーのRemix、アレンジ、作詞・歌唱等の
コラボレーション・ワークに加え、
先頃遂にリリースされたファイストの新作「Pleasure」には
コ・プロデューサー、共作者、参加ミュージシャンとして名を連ねるなど
多忙を極めているはずのモッキーですが
自身の作品の創作意欲はまったく途切れることなく
自身の作品の創作意欲はまったく途切れることなく
昨年の「The Moxtape Vol.3」の続く新作がはやくも到着しました。
アメリカ国内の現況への苛立ちが窺えるタイトルですが
その表現は音楽がもちえる陽の作用に見事に転化させていて、
この夏、外や車の中、ラジオそして人々が集う街場で聴きたい、
ヴァラエティ豊かな楽曲が満載です。
全12曲をゆっくりとお楽しみください!
ライナーノーツは安田謙一さん
アートワークはJ.Kaiさん(Komazawa Design Room)
CDリリース用のマスタリング仕上げは井口寛さん (Rollers) にお願いしております。
CDリリース用のマスタリング仕上げは井口寛さん (Rollers) にお願いしております。
2017/07/18
速報:HOME MADE SUMMER PARTY!
絵とデザイン:佐藤拓人
速報! 「HOME MADE SUMMER PARTY」を開催します。
この企画は8月5日からはじまる佐藤拓人展「HOME MADE SUMMER CLUB」の中締め、すなわち飲み会! 宴会! サマーパーティー! 天久保の元気者エスプラ君の助力もありBAR〈DISCOS〉での開催となりました。感謝感謝。ライブには「Annie the clumsy」、「Sweet "YAKUZA" club」の2組を迎えます。彩りを添えるDJ陣も雑多な面々が揃いました。17時からはじまる、マジカル・ワールド。夏の祭典。入場無料ですので、お気軽に! お気楽に! 遊びにきてください。
2017/07/17
2017/07/16
Fight Against Babylon Japan Tour 2017
待ちに待ってた! New Zion Trio(以下、NZT)が日本に来ます。しかも、シロ・バプティスタも一緒です。
8月25日は東京・渋谷WWWで2公演。19時の回は着席で、21時半からの回はオール・スタンディング。微妙に値段もちがいます。そして、27日は熊本・山鹿市の〈天聴の蔵〉という元酒蔵での公演とのこと。まったく初耳の地名、施設ですが、公式情報によれば「とろとろのアルカリ性硫黄泉」で有名なエリアだそう。さらに「夏の宵をしっぽり楽しめるお祭り」のような演出もあるってことは、そりゃあ良い時間になるんでしょう。
当店で、NZT来日公演のフライヤーを配布しています。最新作『Sunshine Seas』も店でかなりの頻度で流していますので、お聴きのがしなく。旧作2タイトルもあります。聴いてみたい方はお気軽にお声かけ下さい(売ってるわけじゃありません。スミマセン)。
***
夢見心地のサウンドで静かな人気を博すジャズ×レゲエ・バンド「ニュー・ザイオン・トリオ」、待望の初来日公演決定! 今回の来日公演は、NYアンダーグランドジャズシーンの鬼才ピアニスト・ジェイミー・サフトをはじめ、オーネット・コールマンやエルビス・コステロ、マーク・リボーの偽キューバ人たちにも参加するベーシスト・ブラッド・ジョーンズと、ラウンジ・リザーズ、トレイ・アナスタシオ、ジョン・スコフィールド、ジョン・メデスキ、ユリ・ケイン、スティーブン・バーンスタインなどジャム/ジャズ界隈の重鎮たちと親交の深いドラマー・ベン・ペロースキーに加え、あらゆる音楽家たちを虜にしてやまないブラジル、サンパウロ出身の打楽器奏者・シロ・バチスタを迎えたカルテットで行われます。
ジャズ×レゲエとブラジリアン・リズムの出会いと融合をお楽しみください。
2017/07/15
『園』創刊号 −完売しました!−
©sonomagazine official
文藝誌『園』創刊号が届きました。
江原茗一、河村実月、菊田祥太からなる『園』編集部が編み上げたのは、身の丈の文藝誌。住む場所のこと、友人や親族のこと、食べること、つくることをテーマにしたエッセイとインタビューから短編小説や詩、写真家の作品紹介まで違和感無くまとめあげたのはお見事だなあと思います。小さいけれど、しっかり読める。手触りもいい。人間味のあるつくりです。
販売価格は864円(税込)。鹿児島〈aview〉店長、中村友貴さんも寄稿してますよ。お見逃し無く。
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本誌は 土地を耕し
豊かな緑や花 果実を蓄えるように
またそこに集まる人々の賑わいや平穏 さみしさや苦しみ
あらゆる知恵や感情に集う「園」として
2017年新たに誕生しました
目次
満艦飾の祖父 ……… 吉岡美樹(インタビュー)
シンシン・タクシー ……… 川口ミリ(短編小説)
寂しがり屋にならなくてはいけない ……… 夏木青江(エッセイ)
いびつなわだちに ……… 多摩だるま職人根岸利夫(インタビューとエッセイ※江原茗一)
Japan-Go-Round ……… 林田真季(写真とエッセイ)
やさしい朝ごはん ……… 菊田祥太(エッセイとレシピ)
いとしい隙 ……… 黒坂祐(エッセイ)
靴とサンダル ……… 武藤良子(エッセイ)
仕かけのある生活 ……… 河村実月(詩)
はじめまして、おすすめです ……… 企画
杉浦真寛が選ぶ、ウィキペディアのためのプレイリスト ……… 杉浦真寛
SLEEP WALK ……… 永岡裕介(絵画)
今ある者のいきるすみか ……… 笹倉ショックリィ礼奈&ダニエル・ゴンザレス(インタビュー)
ザ・イヤ ……… 江原茗一(インタビュー)
私は中国太極拳の伝承者 ……… 陳紹華(エッセイ)
しょうかつ先生にならいました ……… 企画
ほんとうの時間
円舞曲
編集後記
***
2017/07/13
「“romantic” PANORAMA FAMILY PHOTO EXHIBITION」
PANORAMA FAMILYの写真展“romantic”が今月末から神宮前の〈kit gallery〉ではじまります。7/31-8/6まで一週間の会期ですので、ピンときた方は是非お出かけください。はっとすると終わっているのが展示です。行きたい、ではなく、行くのだ。と、ボクは自分へ言い聞かせています・・・。
***
"ROMANTIC"
PANORAMA FAMILY PHOTO EXHIBITION
2017.7.31-2017.8.6
PANORAMA FAMILY PHOTO EXHIBITION
2017.7.31-2017.8.6
2015年の個展から約2年半の間、日常的に撮影し続けている作品を中心に、
ライブハウス・クラブ・スケートスポットで出会った100人が中指を立てて撮影するnew peace signシリーズ、
スケートボードの裏側にプリントした写真を貼り、そのままスケートボードをしに行って出来上がる偶然のプリントダメージを意図的につけるボードの裏側シリーズなどをはじめ、ただのスナップ写真に止まることのないない、沢山の写真を展示いたします。
ライブハウス・クラブ・スケートスポットで出会った100人が中指を立てて撮影するnew peace signシリーズ、
スケートボードの裏側にプリントした写真を貼り、そのままスケートボードをしに行って出来上がる偶然のプリントダメージを意図的につけるボードの裏側シリーズなどをはじめ、ただのスナップ写真に止まることのないない、沢山の写真を展示いたします。
【作者プロフィール】
PANORAMA FAMILY
宮城県女川町出身。東京都在住。
HIPHOP/RAPアーティストとしてNiw!RecordsからCDアルバム、7インチレコードなどをリリース。大型フェスからビール瓶ケースの上など、渋谷Organ barの人気パーティMIXX BEAUTYでのレギュラーライブを中心に、楽曲提供、客演、CM音楽、など様々な場所で活動。
2014年から、震災で亡くした家族の遺影が気に入らず、写真家としても活動を開始。
UCCコーヒーのWebサイトDRIPARや、
お笑い芸人を違った角度から切り取る2SEE MOREなどの連載を持ち、
アーティスト写真、企業のイメージ写真、スモールブランドのルック写真などを中心に撮影。
お笑い芸人を違った角度から切り取る2SEE MOREなどの連載を持ち、
アーティスト写真、企業のイメージ写真、スモールブランドのルック写真などを中心に撮影。
2016年にはSLIDELUCK TOKYOの第1回ファイナリストに選出。
2016年3月初の写真集「fastplant」発売。一週間経たずに完売。
WEB :
PHOTO
http://panoramafamily.tumblr.com/
MUSIC
http://panorama-family.info/
2016年3月初の写真集「fastplant」発売。一週間経たずに完売。
WEB :
PHOTO
http://panoramafamily.tumblr.com/
MUSIC
http://panorama-family.info/
2017/07/12
「Modern Sadness/仲良しバンド」
こりゃあ参った! メチャクチャ格好良いじゃないですか。
TACOMA FUJI RECORDS、この夏の新作です。デザインを手がけたのは“架空のミュージアム・ショップ”を標榜する二人組「ENTERTAINMENT」。タコマフジ主宰の渡辺さんをして「嫉妬するほど格好いい」と言わしめた、このTシャツはもちろん本体であるウェブ・ショップを覗いてみて、ぶっ飛んだ。どれもこれも欲しいじゃないか。絶妙なネタばかりが揃ってる。Tシャツも、パーカーも。ZINEやキャップトートバッグも最高じゃないか。澱みなく思う。ボクは、彼らのセンスが大好きだ、と。
そんなわけで、「Modern Sadness/仲良しバンド」Tシャツを注文しました。ごく少数なのでサイズが限られてしまうのですが、ご予約も受け付けます。タコマフジのウェブ・ショップでは7月16日から販売開始。当店には7月下旬の入荷予定です。そして! 「ENTERTAINMENT」の作品も取り扱いはじめます。時機は未定ですが、この夏のうちにはなんらかのものが届くはず。どうぞどうぞ、お楽しみに。
2017/07/11
2017/07/10
2017/07/09
『息の跡』上映会 -終了しました!-
「映画『息の跡』を上映します。」
会場:
千年一日珈琲焙煎所
茨城県つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-F/G 029-875-5092(大坪)http://1001coffee.jugem.jp/
作品:
『息の跡』監督:小森はるか
http://ikinoato.com/日時:
7月9日 (日曜)
10時×/19時×(上映時間93分)各回の開場は上映30分前
※◯余裕あり△残席わずか×受付終了
※◯余裕あり△残席わずか×受付終了
料金:
1500円(大人)1000円(高校生以下)
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com(担当:植田)
件名を「息の跡」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前・ご予約人数(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご希望の上映会(朝、夜表記でも構いません)
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、 数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、 ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、 お早めのご予約をおすすめいたします。
企画:
千年一日珈琲焙煎所 × PEOPLE BOOKSTORE
***
いまは、もういない誰かへ、まだいない誰かのために
陸前高田の荒涼とした大地に、ぽつんとたたずむ種苗店「佐藤たね屋」。津波で自宅兼店舗を流された佐藤貞一さんは、その跡地に自力でプレハブを建て、営業を再開した。手描きの看板、手作りの仕事道具、落ち葉や鶏糞をまぜた苗床の土。水は手掘りの井戸から汲みあげる。いっぽうで佐藤さんは、自らの体験を独習した英語で綴り自費出版していた。タイトルは「The Seed of Hope in the Heart」。さらに中国語やスペイン語での執筆にも挑戦する。彼はなぜ、不自由な外国語で書き続けるのか? そこには何が書かれているのか?
http://ikinoato.com/introduction/
2017/07/08
2017/07/07
出張円盤レコード寄席-学校編-
“「レコード寄席」は、生活の中で生まれ使われて来た昭和のふつうの暮らしの傍らにあった、あまりにも当たり前にあって忘れられてしまったレコードを聞いてみようというイベントです。日本各地の御当地盤、町の人々の自主制作盤はもとより、記念品、記録、PR、報道、実用品各種、引き出物など。レコード文化の裾野に広がる広大な世界を探訪します。”http://shucchou-enban.blogspot.jp/
7月24日、月曜日に「出張円盤レコード寄席」を開催します!
過去2回は当店で開催しましたが、今回からはお隣の〈千年一日珈琲焙煎所〉に会場を移します。上に引いたテキストにもある通り「レコード寄席」はマニア向けの珍盤レア盤をたのしむ会ではなく、昭和の時代につくられたレコードを通して浮かび上がる生活、風俗、文化なんかを追体験する催しなんだと思っています。円盤店主・田口史人さんを道先案内人にして、かつての世界に時間旅行。これが、本当に面白いんです。
レコードや音楽に明るくない人にこそ、足を運んで頂きたい。叶うのなら田口さんの著書『レコードと暮らし』(夏葉社)も読んでみてほしい。そして出張円盤の移動店舗も楽しんでほしいです。いろーんな音源を持って来てくれるので。ご予約は、〈PEOPLE BOOKSTORE〉か〈千年一日珈琲焙煎所〉まで。お気軽に。もちろん、当日参加も大歓迎ですよ。
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「出張円盤レコード寄席-学校編-」
日時:7月24日(月)19時開演予定
料金:1000円
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com(担当:植田)
件名を「レコード寄席」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前・ご予約人数(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、 数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、 ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、 お早めのご予約をおすすめいたします。
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