2019/04/21

いちご畑の音楽会−本日開催!−

Artwork:河合浩

“Music live and Strawberry picking!” 

「今年もやります。いちご畑の音楽会。

会場:
つくばねファーム
茨城県つくば市和台原1494−24
http://tsukubanefarm.com/

出演:
ユカリサ/山崎ゆかり(空気公団)+中川理沙(ザ・なつやすみバンド)
http://www.kukikodan.com/

飲食出店:
つくば食堂 花
千年一日珈琲焙煎所

日時:
4月21日 (日曜)
13時開場/14時半開演 

料金:
前売り3500円/当日3800円(共に音楽+いちご狩り)/小学生以下無料(要予約)
E-mailでのご予約 :tsukubaneinfo@gmail.com
件名を「 4/21音楽会」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

企画:
つくばねファーム

制作協力:
PEOPLE BOOKSTORE 、Club OctBaSS

農場長が語る「いちご畑の音楽会」①

つくばねファーム農場長・小辻孝輔氏

−まず、簡単に自己紹介をお願いします!

つくばねファームの小辻孝輔です。いちご作りに関わらせていただいて、12年目になります。大学では考古学を専攻して学んでいました。サークルは陶芸。土が好きです^^

−「いちご畑の音楽会」をつくばねファームで開催するには二度目。
    この企画にはどんな思いを持っていますか?

普段は、イチゴや作物の成長や暦をみながら、時間のめぐりを感じる日々です。でも、収穫シーズンは、たくさんのお客さんが農園にいらしてくださいます。みんながビニールハウスで楽しんでいる時間を感じて、この楽しんでいるみなさんと、今、この時そのものが「生産的」なんじゃないかな? それをもっと伝えたいな。という思いで、それなら音楽や、食べもの、区別なく表現しようと。
そういう気持ちではじめました。

−今回、ライブをしてくれる「ユカリサ」。
  どういう経緯でこのお二人が出演してくれることになったんでしょう?

まずは、「ユカリサ」のお一方、「空気公団」というバンドをやっている、山崎ゆかりさんに、空気公団としてのライブをオファーしました。自分が、高校生のときに、故郷の長崎に初めてできたタワーレコードで出会った音楽が、空気公団でした。
音と歌詞の抽象的で、かつ本質的な世界観に惹かれて。以来、半生をかけて、人生の色々な場面に寄り添っている音楽でしたので、この企画をやるからには、いつか!と。大切な友人が仲介してくれて、おかげでこんなに早く実現することができました。感謝しかありません。

そして、「ユカリサ」のもうひと方、「ザ・なつやすみバンド」の中川りささん。自分は初めてライブは体験するのですが、教育テレビが好きで、歌声は番組の曲として毎日のように聞いておりました。空気公団が今年からソロプロジェクトになっていて、今後、ソロ、ユニットとして続けていく中の、素晴らしいパートナーのひとりなのだと思います。
先日京都でやった、二人のユニットでのライブもとてもよかったようです!自分もまっさらな気持ちで、演奏を楽しみにしています。

農場長が語る「いちご畑の音楽会」②


−ライブと合わせて予定されている、言葉と絵の企画。
  これはどういったことが行われるんでしょう? 人の紹介と合わせてお願いします。

<絵について>
これは完全にワガママと言いますか、今、うちの農園に、河合浩(かわいゆたか)さんという、むちゃくちゃいい抽象 画を書く絵描きさんがいまして。
普段は農作業をしてもらっているのですが、河合さんの絵が農園と融合したら、どうなるんだろう?そう思ったら、とてもイメージがふくらんで。当日は普段かいている絵の展示に加えて、会場装飾でも楽しめると思います。乞うご期待です。

<言葉について>
そして、言葉の展示。こちらは、totoさんという、歌手であり、詩人であり、お母さんである(!)そんな産み出す力の塊のような人と一緒に、やりとりしたことを書き言葉でのこしてみる試みです。声にならないことを、言葉というはっきりとした器にどれだけ込められるのかは未知数ですが、よくよく考えたらいつも、にじみ出るような伝え方、伝わり方しか自分にはできないな。
そう思ったら、そういう、にじんだやり方でもやったほうがいいよな。そう思って、ドキドキですが声をかけさせてもらいました。

−最後に、この音楽会、農園をつかっての催しでの見どころは?
  全部! と応えてくれても嬉しいですが、あえて、何点かに絞ってみてください。

出店も欠かせない存在です。
色んなことに真剣に正直に向き合ってきた、店主の植田さんにしか出せない感性から食事を提供してくださる、「つくば食堂花」さん。安心して、いていいんだよ、と呼びかけるような場所と珈琲をそっと出す、「千年一日珈琲焙煎所」さん。それぞれ自分的には、つくばの父性と母性を担っていると思います。
加えて「楽しむこと、安らぐこと」。上にあげたように、イチゴも含めて、全部!といいたいところですが、その全部すらもゆりかごにして、なーんにも考えずにただいるだけでもいいと思うんです。「やらなくていいことをやる いなくてもよかったのに、いつのまにかここにいる」。そういう、うっかりと長い寄り道や、音が聞こえ始めるときの、瞬間のきらめきのような時間。それを、みんなと共有したいです。

そういう意味では、見どころは当日かかわってくれる、みんなの表情なのかなーと思います。自分はテンパった顔しかできないかもしれませんが^^
至らない点も多いかと思いますが、ぜひ大らかな気持ちでいらしてください。
よろしくおねがいします!

−ありがとうございました!

2019/04/20

『二〇一二』


アンダーグラウンドに僕はこだわっています。インディペンデントにはこだわっていない。だってアンダーグラウンドってのは「個人」ってことなんだから。インディペンデントに決まってるんだ。それぞれが個人として独立できているからこそ共棲できる。勝手な個人の集まったこの村に僕も棲んでいる。
−「犬風さんのこと」より

田口史人『二〇一二』が再入荷しました。
田口さんが営む高円寺〈円盤〉の実況中継的紙袋雑誌『三ツ沢通信』(現在はミツザワ通信)の制作がはじまる前年(2012)の一年分の日記に加えて、山本貴宏氏による田口さんへのインタビュー(2008)、犬風のライナーノーツ「犬風さんのこと」(2012)、あとがき(2015)をまとめた一冊(見汐麻衣さんの「逡巡」も巻末に)。上に引いた一節にも言えるのですが、この書物の中でしか出会えない個人の発想、姿勢が間違いなくあります。そっけない風体、圧倒的な活字量にひるまず向き合えば、きっと受け取れるものがあるはずです。

販売価格は2484(税込)。個人的な店や場所を営む人に、読んでほしい。

2019/04/19

『ソノシート百貨店』


ソノシートが60年代を通じて宣伝物としての効果があったのは、プレイヤーは買ったものの聞くものが家にあまりなく「ターンテーブルの上が空いていたから」です。新しい「聞くもの」がもらえるならば喜んで聞いたからです。

円盤のレコブック『ソノシート百貨店』が届きました。
田口史人さんの独自芸「レコード寄席」を読み物、書籍化したのが「円盤のレコブック」。これまでに制作されたパンダ、佐渡島、ムードコーラス、タンゴ、大相撲、沖縄に続くテーマはソノシート。60年代に隆盛をきわめ、宣伝用に大量配布されたレコードに迫ります。地下一階から屋上、別館まで! 百貨店を模してソノシートの歴史をひもとく「CMソングという世界の万華鏡」をお楽しみください。

販売価格は864円(税込)。上にあげたレコブック過去作も在庫しています。

『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム 1992−2019』


小西康陽『わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム 1992−2019』が届きました。
『これは恋ではない』、『ぼくは散歩と雑学が好きだった』に続く3冊目のヴァラエティ・ブック。「平成時代に発表された、コラム、レコード評、インタヴュー、対談、映画メモ、映画レヴューに加え、未発表の日記を精選」。公式情報に足すべきものはありません。10年ぶりに、小西さんのテキストに耽溺できる喜びを感じるのみ。

販売価格は3564円(税込)。特製栞付きのサイン本は限定数の入荷です。お早めにお求めください。