2011/03/31

POWER TO THE PEOPLE!


受付終了致します!
おかげさまで、沢山の方々から支援を頂きました。
本当にありがとうございます。気にしてくださり、お声をかけてくれた
みなさまにも合わせて、お礼を申し上げます。 

POWER TO THE PEOPLE!
これから、方方に旅立ちます。

*** 

“POWER TO THE PEOPLE”。
ポスターとステッカーをつくります。(各サイズはA2、90×140)
それにあたって、趣旨に賛同して頂ける方からの出資を募っております。
一口2500円から、何口でも構いません。
一口につき、ポスター10枚、ステッカー100枚をお渡しします。
そこからは、あなたの自由。

目立つところに貼るもよし、
自分の部屋に貼るもよし、
友達、仲間に配るもよし、です。

イメージは、もちろんジョン・レノンの曲からです。
きっかけは、もちろん3月11日のことです。
いまだからこその言葉です。

そう。ここからが趣旨です。
いま、このタイミングだからこその言葉ではありますが
直接的な動き(寄付、募金など)には結び付けません。
完成品の販売もしません。ここから生まれる金銭的な利益はありません。
あくまで制作費の出資を募っています。

今、街にはこの言葉が必要だと、ぼくはつよく感じています。

“POWER TO THE PEOPLE”。
「がんばれ!」と読んでもいいし、「たちあがれ!」と読んでもいいと思います。
まったく別な読み方をしてもいいでしょう「あばれだせ!」でも、いいんです)。
ぼくはとにかく、この言葉をいろんな場所に貼り出したいのです。
そして、貼ってほしい。みんなに使ってほしいし、自由に遊んでほしいのです。

POWER TO THE PEOPLE!
POWER TO THE PEOPLE!
POWER TO THE PEOPLE!

この言葉なら何度だって叫べるよ、というあなた。
よくわかないけど、楽しそうだねと思うあなた。
まったく分からんというあなた。

ぜひ、ぼくのところまでメールをください。
ゆっくり話しましょう!

植田浩平 -PEOPLE-
mojomojo.people@gmail.com

2011/03/30

『spectator』最新号 -入荷しました!




「冒険は生き方のひとつだ。
“冒険”に特別な技術は必要なく、誰もが冒険家になれる素質をもっている。
日常を“冒険”へと変えていく姿勢を保ち続けること、それ自体が冒険なのだ。
それが可能になったとき、ようやく僕らは創造力を取り戻し、
自分達の理想を語り始めることができるだろう。」
−“A Declaration of QUIET ADVENTURE ” (『spectator』23号より)

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お待たせしました! 
みなさまお待ちかねの『spectator』最新号、vol.23がまもなく入荷致します。
今回の特集は"WILD WILD EAST TAIWAN"。そう、台湾の特集です。
編集部のお二人はかな~り長い距離を、自転車で踏破されたとのこと。
きっと、ぼくらの知らない台湾がパンパンに詰まっているんでしょう。

第二特集は前号に引き続き"再考・就職しないで生きるには"。
〈Cinema Amigo〉、〈SHOKU-YABO農園〉と耳なじみのある名前も並んでいます。
うん、こちらもとっても楽しみなのです。 

色々とあって遅れましたが、
つくばにも、近日中の入荷予定です。
動きがあり次第、blog、twitterでお知らせ致します。
どこよりも熱をもって、どこよりも元気いっぱいにお届けしますので
どうぞどうぞお楽しみに!

-PEOPLE'S BOOKSTORE-


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第一特集:WILD WILD EAST! TAIWAN
Quiet Adventure 台湾縦断 自転車紀行


台 湾料理やマッサージだけが台湾の見どころだと思ったら大間違い。
海、山、森に囲まれた自然の宝庫であり、プリミティヴな文化やスピリチュアルな世界観など、
まだまだ台湾には未知の魅力が隠れている。歴史的にも距離的にも身近だけれど、
実はあまりよく知られていない「麗しの島」の天然の魅力に迫った総力特集。
文/フランコ、青木由香、スペクテイター編集部
イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス)


第二特集:再考・就職しないで生きるには シーズン2

大好評だった前号の特集の続編。
自分たちに必要な「場」や「コミュニティ」を築くためにダウン・トゥ・アースに活動を続ける
4人の仕事人に話を聞いた。
長島源〈Cinema Amigo〉、神澤則生〈トージバ〉、JOTARO YOSHIDA〈ローカスギア〉、
眞中やす〈SHOKU-YABO〉(敬称略)

…その他のコンテンツ

■ フードリテラシー「種のはなし」

野口勲(野口のタネ・野口種苗)インタビュー
私たちが口にしている野菜の多くは、F1(エフワン)と呼ばれる大量生産の技術によって生みだされたものだということを知っていましたか? 暴走する科学や大手企業の戦略の犠牲にならないためにも知っておくべき食に関する真実
取材・挿画/デイヴィッド・デュバル=スミス
構成・文/尹美恵


■ CMWC2010 GUATEMARA 2 Wheels Age Go for The World

中米グアテマラで開催された自転車メッセンジャーのイベント〈CMWC2010〉に参加するために世界中から集まったバイクメッセンジャーたち。時代を駆け抜ける彼らの心に芽生える「ある意識」について綴ったルポタージュ
文/伏見麻佳  写真/xray sexysushi


■ 証言構成『COM』の時代 あるマンガ雑誌の回想 1967-1973 第4部
手塚治虫が発行を続け、多くの漫画家を輩出した伝説の漫画雑誌『COM』。その投稿コーナー「ぐら・こん」をきっかけにデビューした四組の漫画家たちの、その後の人生をめぐる貴重な証言
ガンケ・オンム、吾妻ひでお、ふくしま政美、鈴木漁生、青柳祐介


■ In Search of the Spirit 連載3回目(最終回)
スピリチュアル界の達人との対話をつうじて精霊とのコンタクトを試みるエクスペリメンタルなインタビュー連載。

鍼灸師・翻訳家・作家の上野圭一氏との対話・完結編
文/関口易正 イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス)


■ Apocalypse ‘60S 金坂健二 アンダーグラウンドのルシファー 連載4回目
アングラの教祖、映画作家、写真家そして“恍惚革命”の煽動家として

激動の60年代を駆け抜けた男の軌跡を追ったルポルタージュ連載
文/北沢夏音


■ SMALL TALK OF THE TOWN(コラム・ページ)
文/加藤賢一、ANANYA、ハーポ部長、坂本大三郎、明石亮介、モリヤママコト、加藤小次郎、

山田民族、岩根愛、越川芳明、淺野卓夫、tintin

2011/03/28

世情 -State Of Society



ここ最近、ぼくに心動く訳詩と映像を送ってくれる
imissstandup 氏より、新着の一本。

世の中ってのはいつも「大人の事情」でまわってる。

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世情(State Of Society) (1979) by Miyuki Nakajima

世の中はいつも 変わっているから
Times are always changing, so
頑固者だけが悲しい思いをする。
Men out of the times always pain


変わらないものを 何かにたとえて
People compare 'The Unchanged' to something
その度 崩れちゃ そいつのせいにする
Everytime he trips they blame it for him

※シュプレイヒコール(Sprechchor)の波、通り過ぎてゆく
Waves of chant, yell, cheer slogans pass
変わらない夢を、流れに求めて
Seeking an unchanged dream in the stream

時の流れを止めて、変わらない夢を
For they will fight with the unchanged dreamers
見たがる者たちと、戦うため※
Who try to stop, the stream of the times


世の中はとても臆病な猫だから
Society is always like a cat caved-in
他愛のない嘘をいつもついている。
Always lying chattering mindlessly


包帯のような嘘を見破ることで
After seen through white lies shrouding a man
学者は世間を見たような気になる
Scholars feel like the've seen through society
※(Repeat)

2011/03/26

『一戔五厘の旗』の話。


ぼくと『一戔五厘の旗』との出会いの話。
横浜の友人、ミネオ君のブログに記されていた言葉、やり取りを読んで
「この本、買わなきゃな」と思った数日後、その一冊とお気に入りの古本屋でバッタリと出会った。
ちょうど地震の前日、3月10日。ウン十年前の東京大空襲の日だった。
いつものごとく一瞬迷ったけれど、結局それを手に取り会計を済ませた。

で、確かその3日後に大坪さんに本をみせたんだ。
ちょっと自慢しながら。目論見どおりに「それ、いいなあ」と言うから嬉しかった。
「こんなときだから、この本ですよ」と言いながら
ぼくはほとんど読んでいなかったのだけど。

さらに数日後に会ったとき。
大坪さんは“一戔五厘の旗”を読み込み、書き写し、コピーしていた。
捉え方が不明瞭な単語、漢字の意味をしっかりと調べてた。
「はい、これ」と手渡されたのはそのコピー、出来ばえは十分だった。

それを読みながら
まったく、スイッチの入ったこの人には敵わないなあ
と思いながら、普段ののん気さにもどうにかしないとなあ、とも思ったんだ。

でもまあ、大坪さんが本気を出した。
なのでぼくも、付き合うことにした。

みなさんもお時間があったら、是非。

---------以下、千年一日珈琲焙煎所Official Blogより--------

2 weeks ago
あれから2週間たった。

ずいぶん昔のことのような気もするけど、
まだまだ僕たちの暮らしはあの出来事の中にある。
出来事の終わりがいつおとずれるのか、どのような結末が待っているのか?
不安に包まれながら生きるということを経験している。
とはいえこの不安には、退屈なパニック映画を見せられているような予定調和がある。
ひとの感情をもてあそぶ、作者の意図が出来事を貧しくしている。
大いなる自然はこんな稚拙な脚本は書かないだろう。
そのことが意味するのは、今回の出来事が天災ではなく人災だということだ。
出来ることをやらないで怠けてきたぼくたちにそののつけが回ってきたのだ。



 どんなことがあっても 
 ぼくらは言う
 困まることを はっきり言う
 人間が 集まって暮すための ぎりぎり
 の限界というものがある
 ぼくらは 最近それを越えてしまった
 それは テレビができた頃からか
 新幹線が できた頃からか
 電車をやめて 歩道橋をつけた頃からか
 とにかく 限界をこえてしまった
 ひとまず その限界まで戻ろう
 戻らなければ 人間全体が おしまいだ
 企業よ そんなにゼニをもうけて
 どうしようというのだ
 なんのために 生きているのだ
花森安治「見よぼくら一銭五厘の旗」1970)
           全文はこちら→ Click!

雑誌「暮しの手帖」を作った花森安治さんのことば。
「暮らしを大切にすることを通じて、戦争のない平和な世の中にしたい」と
一貫して生活者の立場から発信してきた花森安治さんのことば。
40年前、僕が生まれた当時のことばだ。
僕はここからやりなおしたい。
何かを変えなければもはやつぎの40年後はないと思う。
だから花森さんのことばを、少しでも多くのかたと分かち合い、
そこから一歩を踏み出せればと思います。

「花森安治のことばーポストFUKUSHIMAの時代を生きるためのレッスン」

日時 2011年3月27日 14時頃から17時頃まで
場所 千年一日珈琲焙煎所 
入場無料(ただしワンドリンクオーダーお願いします。)

花森安治「見よぼくら一銭五厘の旗」は当日配布します。

2011/03/21

PEOPLE HAVE THE POWER.



"PEOPLE HAVE THE POWER!"
友人(@vonfactory)が教えてくれた、チャップリンの姿と言葉。
いやあ、これはすごいぞ。 和訳の一部を貼っておきます。
全文読みたい方はこちらへどうぞ!

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申し訳ない 私は皇帝になりたくない
支配はしたくない
できれば援助したい ユダヤ人も黒人も白人も

人類はお互いに助け合うべきである
他人の幸福を念願として お互いに憎しみあったりしてはならない
世界には全人類を養う富がある

人生は自由で楽しいはずであるのに
貧欲が人類を毒し 憎悪をもたらし 悲劇と流血を招いた

スピードも意思を通じさせず 機械は貧富の差を作り
知識をえて人類は懐疑的になった

思想だけがあって感情がなく
人間性が失われた
知識より思いやりが必要である
思いやりがないと暴力だけが残る

航空機とラジオは我々を接近させ
人類の良心に呼びかけて 世界をひとつにする力がある
私の声は全世界に伝わり 失意の人々にも届いている
これらの人々は罪なくして苦しんでいる
 

人々よ 失望してはならない
貧欲はやがて姿を消し
恐怖もやがて消え去り
独裁者は死に絶える
大衆は再び権力を取り戻し
自由は決して失われぬ

2011/03/13

"CLASH vol.1" 延期致します。

こんにちは。
明日(3/13)の開催を予定していた"CLASH"vol.1 を中止・延期致します。
必ず、改めての開催日程を告知致します。
取り急ぎ、ご報告まで。

焦らず、少しづつ。
みなさま、ご家族ご友人、仲間、多くの人たち。
ご無事を祈っております。

-植田 浩平 (PEOPLE)


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楽しみにしてくださっていたみなさん、すいません。
しばらく余震に対しての警戒も怠れないという状況ですので
今回の「CLASH vol.1」の開催を中止させていただきます。
つくばでは日を改めて必ず開催します、ご了承ください。
 
参加作家の天野、五十嵐、坂本、夢が賞をいただいた塩竈も被災されているようでとても心配です。
僕らのような写真家にできることは何かないのか考えています。
 
今はただただ被災された皆さんがひとりでも多く無事でいてくるように祈っております。
 
-五十嵐一晴 ("CLASH official page"より)

"CLASH vol.1" -延期致します!

※画像は前回"vol.0"から。
大衆酒場"KULA KULA Dining" blogより。

people & CLASH presents
「CLASH vol.1 ~live portfolio viewing~ 」

「濃密な写真体験を」
写真家本人がポートフォリオを持って作品を直接お見せするイベントです。

□日時:3月13日(日曜日)11時~19時
□場所:茨城県つくば市「千年一日珈琲焙煎所」http://1001coffee.jugem.jp/ 
つくば市千現1-23-8ウィングパーク千現1F    029-875-5092
[→つくば駅からのアクセス]

□参加作家
天野裕氏  http://yujiamano.com/
五十嵐一晴 http://www.kazuharuigarashi.com
中岡恵美  http://www.meguminakaoka.com
中村綾緒  http://www.nakamuraayao.com
山田陽介 (from Tsukuba)

□入場料:1000円(加えてorderを頂けると幸いです)

□選曲/記録(record man):
noodymann (PEOPLE)

□more info : 
CLASH HP
CLASH twitter
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ご挨拶

大変お待たせいたしました!
以前からお伝えしていた写真衝突“CLASH”vol.1のお知らせです。
副題-live portfolio viewing-に有るとおりの生々しい写真体験をお送りします。
参加作家のみなさまが、自作のポートフォリオ&ブックを持ち込み、あなたに作品をお見せします。
そう、“CLASH”という名前通りの、写真家と観客の真剣勝負なのです。

・・・とは言え。
作家の方々は「こう見ろ」だとか「それは違う」なんてことは言いません(おそらく)。
ひとつの作品・写真を通して、「私はこう思った」、「ぼくにはこう見えた」なんて話をしてほしいのです。
ざっくばらんに、興味本位に、素晴らしき写真との出会いをして頂ければ、嬉しいです。
そして「ああ!写真ってこんなに面白いんだ!」と思って頂ければ、幸いです。

参加作家は6名。
天野裕氏、五十嵐一晴、阪本勇、中岡恵美、中村綾緒 (敬称略)
の前回"vol.0"に引き続いての参加となる作家に加えて、つくばから山田陽介も参戦します。
地元を代表しての参戦、彼の作品もどうぞどうぞお楽しみに。

とにかく!
今回の“CLASH”で新しい写真の見せ方、楽しみ方を提示するつもりです。
音楽を聴くように映画を観るように、嗅覚のままに本を読み進めるように。
友人との留まるところをしらないお喋りのように、すこぶるゴキゲンな酒宴のように。
お気軽に、興奮しながら、楽しんで頂きたいのです。

一人でも多くの方に、濃密な写真体験を・・・。
ご来場をお待ちしております。

植田浩平(PEOPLE)

"CLASH vol.1" -official statement-


designed by 大原大次郎

まだまだ4寒1温くらいの日々が続いておりますがみさなまいかがお過ごしでしょうか?
私はとうとうやってきた花粉の季節に衝突してちょっと憂鬱な日々が始まっております。
あ、衝突といえば
1月に[CLASH vol.0 guerilla potfolio review] と銘打ってポートフォリオを使った
新たな写真体験を思考(試行)するイベントを行ってからはや2ヶ月。
励ましのお言葉やお叱りのお言葉などなど、色々な方々から予想以上の反応をいただきました。
ありがとうございました。

花粉に涙を流しながらもまたやらせていただきます。

今回は茨城県つくば市での開催です

前回同様、作家が自作の新旧ポートフォリオを持参してみなさまのご来場をお待ちしております。
vol.0 のメンバーでもある5人に地元つくばの山田陽介さんも登場です。
場所は先月グアテマラへの珈琲修行を敢行した千年一日珈琲焙煎所」です。
セットも大事ですがセッティングも大切ですよね。
まだまだ作家としては駆け出しの若造達ですがみなさまにこってりとした写真体験をしていただける場
と時間と空気を精一杯LIVEでお届けさしあげます!

近隣の方、
前回気になってたけどいらっしゃれなかった方、
そのどちらにも当てはまらない方もぜひぜひ足をお運びください。

私は昨年末より再開したスナップ作品を新たにブックにまとめ持参する予定です。)
天気さえ良ければ前日入りして撮影する予定のつくばの写真もお見せできるかもしれません!)

こころよりお待ち申し上げます。

2011年3月吉日

五十嵐一晴

2011/03/08

"SALON DES AMATEURS"と"AKUAKU"


HAUSCHKA(ハウシュカ)の新しいアルバムが出るらしい。
恥ずかしながらぼくはハウシュカを語るべき言葉を持ち合わせていない。
ただ、ひとつ気になったのはタイトルの“SALON DES AMATEURS”と、その解説文。
とても興味の湧く場所なのだ、そこは。
 
そうなると、この音楽も聴いてみたい。
そこではどんな音が鳴ってるんだろう。

 「Salon des Amateurs」
 デュッセルドルフのアートと音楽シーンのために開かれた公共のリヴィングルーム。 
 2004年に美術館のカフェとして開設されたが今やそれ以上の場となっている。 
 ライヴ、DJイベントばかりでなく、映画の上映、朗読、公開討論の場としても機能する場となってい る。 
 ここのバーは美術館に訪れた人々ばかりでなく、 
 学生、音楽家、作家、あらゆるアーティストたちが出会う場となっているのだ。 
 このスペースはデュッセルドルフの在住のアーティスト、音楽家、DJたちによって独立運営されている。 
 「Salon des Amateurs」は自ら取り組んでいることを 
 ほんとうに愛している人々による、彼らのための場である。 
 そう、アートと音楽を熱愛するすべての人のための場所。
HAUSCHKA " Salon des Amateurs "/詳細はコチラ

と、この解説文を読んでいて頭をよぎったのは、
「つくばの伝説」と伝え聞く、"AKUAKU"のこと。あそこは本当に凄かったみたいだ。
"伝説" のことはもうちょっとしっかり聞いて調べて、いろいろ書けたらいいなあと思ってる。
過去を知ること、先人の仕事を知ることは無駄ではないはず。

 creativehouse AKUAKUは、1979年9月9日茨城県つくば市に、
 バー&フリースペースとしてオープンしました。筑波学園都市という人工都市の蜃気楼として出現。
 単なるギャラリーやジャズバーではなく、空間そのものが表現に結び付いていることを夢み、
 つくばの文化発信地としてスタート
 1999年までの20年と、クロージングイベントを行った2000年ラストの1年の21年間を、  アート、音楽、文芸、ダンス、映画、TV、パフォーマンス・・ 様々なジャンルの芸術・文化をクリエイトし、発信してきました。

・・・ふーむ、自分もこんな場所をつくりたいんだよな。

"AKUAKU"がなぜつくばに存在したのか? その血脈は失われたのか?
人がいて場所が生まれる、場所があって人が集まる。その奇跡と複雑さ。 
まだまだ、文化の血は流れてる。今を生きる人たちにも受け継がれているものもある。
ただ、どうやってそれを証明するのか、が重要なのだ。

この話は続けよう。ちょこちょこと。

2011/03/05

第十二回 秘密の宮廷ゴールデンタイム -終了しました!


毎回毎回、濃厚なスメルを発散させている噂の宮廷。
水戸の名物パーティー「秘密の宮廷ゴールデンタイム」。十二回目です。
今回のゲストは、、、
鎮座DOPENESS&DJ UPPERCUT、KEIZO machine!
とゆーわけで、いつも以上にギラギラな黄金時間になりそうです。
さらに、水戸のお宝DODOITTSUはじめ愉快な楽団&選曲&雰囲気づくり...と
秘密の宮廷は身体も頭も刺激してくれるのです。

さらにさらに。珍妙奇妙で優しくおしゃれ、
水戸に生きる音楽や芸術、服飾界隈のみなさま(遊び人)とも遭遇できる、貴重な一夜。
ぼくも初体験を済ませるつもりです。リッチモンド・ハイ。

□友だちの輪:
「箱庭ファンタジスタ」
「左利きの脳みそ」

2011/03/01

TODAY'S YouTube#14 -"SILVER AND GOLD"



この感じ、忘れないように。
この曲を聴くと思い出す感情と、震えだす身体のどこか。
「なんだってできるぜ!」とたまには勘違いさせてくれ。
頼むよ、ジョー。

ああ、また呑みたくなるな。

  I'm gonna go out dancing everynight
  I'm gonna see all the city lights
  I'll do everything silver and gold
  I got to hurry up before I grow too old

  I'm gonna take a trip around the world
  I'm gonna kiss all the pretty girls
  Do every thing silver and gold
  And I got to hurry up before I grow too old

  I do a lot of things I know it is wrong
  Hope I'm forgive before I am gone
  It'll take a lot of prayers to save my soul
  And I got hurry up to before I grow too old 

  毎晩 ダンスに出かけよう
  街の灯のすべてを見にいかなきゃな
  銀も金も輝くことなら何でもやりたいぜ
  急がなきゃ、歳をとってなにもできなくなるまえに

  世界一周の旅に出かけよう
  可愛い娘たちすべてにキスしなきゃ
  銀も金もときめくことなら何でもやりたい俺
  でも急がなきゃ、歳をとってなにもできなくなるまえに

  俺はやることがいっぱい、それがまずいのはわかってるさ
  死んじゃう前に許せるものなら許してくれよ
  俺の魂を救うにはたくさん祈りを上げなくちゃ
  急がなきゃいけないぜ よぼよぼになっちまうまえに・・・

  (訳:室矢憲治)