2011/03/30

『spectator』最新号 -入荷しました!




「冒険は生き方のひとつだ。
“冒険”に特別な技術は必要なく、誰もが冒険家になれる素質をもっている。
日常を“冒険”へと変えていく姿勢を保ち続けること、それ自体が冒険なのだ。
それが可能になったとき、ようやく僕らは創造力を取り戻し、
自分達の理想を語り始めることができるだろう。」
−“A Declaration of QUIET ADVENTURE ” (『spectator』23号より)

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お待たせしました! 
みなさまお待ちかねの『spectator』最新号、vol.23がまもなく入荷致します。
今回の特集は"WILD WILD EAST TAIWAN"。そう、台湾の特集です。
編集部のお二人はかな~り長い距離を、自転車で踏破されたとのこと。
きっと、ぼくらの知らない台湾がパンパンに詰まっているんでしょう。

第二特集は前号に引き続き"再考・就職しないで生きるには"。
〈Cinema Amigo〉、〈SHOKU-YABO農園〉と耳なじみのある名前も並んでいます。
うん、こちらもとっても楽しみなのです。 

色々とあって遅れましたが、
つくばにも、近日中の入荷予定です。
動きがあり次第、blog、twitterでお知らせ致します。
どこよりも熱をもって、どこよりも元気いっぱいにお届けしますので
どうぞどうぞお楽しみに!

-PEOPLE'S BOOKSTORE-


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第一特集:WILD WILD EAST! TAIWAN
Quiet Adventure 台湾縦断 自転車紀行


台 湾料理やマッサージだけが台湾の見どころだと思ったら大間違い。
海、山、森に囲まれた自然の宝庫であり、プリミティヴな文化やスピリチュアルな世界観など、
まだまだ台湾には未知の魅力が隠れている。歴史的にも距離的にも身近だけれど、
実はあまりよく知られていない「麗しの島」の天然の魅力に迫った総力特集。
文/フランコ、青木由香、スペクテイター編集部
イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス)


第二特集:再考・就職しないで生きるには シーズン2

大好評だった前号の特集の続編。
自分たちに必要な「場」や「コミュニティ」を築くためにダウン・トゥ・アースに活動を続ける
4人の仕事人に話を聞いた。
長島源〈Cinema Amigo〉、神澤則生〈トージバ〉、JOTARO YOSHIDA〈ローカスギア〉、
眞中やす〈SHOKU-YABO〉(敬称略)

…その他のコンテンツ

■ フードリテラシー「種のはなし」

野口勲(野口のタネ・野口種苗)インタビュー
私たちが口にしている野菜の多くは、F1(エフワン)と呼ばれる大量生産の技術によって生みだされたものだということを知っていましたか? 暴走する科学や大手企業の戦略の犠牲にならないためにも知っておくべき食に関する真実
取材・挿画/デイヴィッド・デュバル=スミス
構成・文/尹美恵


■ CMWC2010 GUATEMARA 2 Wheels Age Go for The World

中米グアテマラで開催された自転車メッセンジャーのイベント〈CMWC2010〉に参加するために世界中から集まったバイクメッセンジャーたち。時代を駆け抜ける彼らの心に芽生える「ある意識」について綴ったルポタージュ
文/伏見麻佳  写真/xray sexysushi


■ 証言構成『COM』の時代 あるマンガ雑誌の回想 1967-1973 第4部
手塚治虫が発行を続け、多くの漫画家を輩出した伝説の漫画雑誌『COM』。その投稿コーナー「ぐら・こん」をきっかけにデビューした四組の漫画家たちの、その後の人生をめぐる貴重な証言
ガンケ・オンム、吾妻ひでお、ふくしま政美、鈴木漁生、青柳祐介


■ In Search of the Spirit 連載3回目(最終回)
スピリチュアル界の達人との対話をつうじて精霊とのコンタクトを試みるエクスペリメンタルなインタビュー連載。

鍼灸師・翻訳家・作家の上野圭一氏との対話・完結編
文/関口易正 イラスト/相馬章宏(コンコルドグラフィックス)


■ Apocalypse ‘60S 金坂健二 アンダーグラウンドのルシファー 連載4回目
アングラの教祖、映画作家、写真家そして“恍惚革命”の煽動家として

激動の60年代を駆け抜けた男の軌跡を追ったルポルタージュ連載
文/北沢夏音


■ SMALL TALK OF THE TOWN(コラム・ページ)
文/加藤賢一、ANANYA、ハーポ部長、坂本大三郎、明石亮介、モリヤママコト、加藤小次郎、

山田民族、岩根愛、越川芳明、淺野卓夫、tintin

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