2020/05/31

『BUTTAH SPICE MIX』


DJ NOOLIO『BUTTAH SPICE MIX』が届きました。
当店で大人気! DJ NOOLIOさんの最新作は大阪東心斎橋のカレー屋〈buttah(ボタ)〉が手がけるミックスシリーズ第3弾。テーマだけあって、これまでになく多国籍。リズムも多彩。未知の味、香りへの好奇心を刺激するスパイシー・ミックスです。

販売価格は1650円(税込)。なんと、ボタ謹製チャイ葉&スパイスミックス付き!

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大阪東心斎橋のカレー屋buttah(ボタ)が贈るMIXシリーズ「buttah spice mix」、EVISBEATS、川辺ヒロシに続く第3弾。


世界各地のスパイシーに薫る町の音を宇宙経由でMIX UP、家で1 SMOKE & カレーやスパイシーフードを作って食べる時のBGMをイメージしつつ、程良いテンションと最後には希望を感じられる1時間。否応なく、パンデミック下のTOKYO2020でRecした気持ちが込められたかと思います。


自分としては、2010年にPART2STYLEから出した「C.C.C.D. -Crazy Casbah Cruisin’ Deeper」の10年ぶりの続編的なストーリーも脳内にあったかもしれません。


buttah謹製チャイ葉&スパイスMIX付き!さらにチャイのレシピへアクセスできるQRコード封入。


スパイシー・エキゾチックMIX for Quarantine time。

#staynice2020


(NOOLIO)


5/31 店日誌


5月31日、日曜日。お隣〈千年一日珈琲焙煎所〉での展示「弁造さんのエスキース展」は本日最終日。本展のきっかけとなった書籍『庭とエスキース』の著者、奥山淳志さんが終日(18時まで)在廊していますので、お暇であれば是非お運びください。

明日、月曜日は定休日。6月から土曜日の営業時間をのばす予定です。

Today’s YouTube #332


2020/05/30

Today’s YouTube #331


5/30 店日誌


5月30日、土曜日。ながかった5月もいよいよ今日と明日を残すのみ。日に日に気温が上がってきているけれど、ドアを全開にして扇風機を回せば、まだしのげる。冷房ありきの生活が来る前にこの時期だけの空気をあびておきたい。日蔭はまだ気持ちいいもんね。

お客さんの出入りによっては20時まで、店にいます。どうぞよろしく。

2020/05/29

『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』


一本目の「ボッティチェリ」が添付されていたメールには、「正気を保つため」に書いた、とあった。少しあいだが空いてから、二本目以降の作品が続々送られてくるなかで、どうやらこの非常事態が契機になって、作者が自分のなかの深い部分に降り立っていることが伝わってきた。
−柴田元幸 (「この本について」より)

バリー・ユアグロー『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』が届きました。
翻訳家・柴田元幸のもとに2020年4月5日から5月11日にかけて、ニューヨークの作家バリー・ユアグローから届いた12本の物語を収録した、小さな本。日本よりもずっと厳しい封鎖状態にあった、アメリカ東海岸の街の空気が封じ込められています。

販売価格は792円(税込)。同じ版元から刊行された『宇宙の日』も在庫しています。

5/29 店日誌


5月29日、金曜日。昨日、画家の河合浩さんから絵を買った。縦横、上下、どう見ても面白い。どうやって飾るかはその時の気分で決めようと思う。それまではいろんな場所で、様々な置き方を試してみるつもり。

今日は暑い。18時以降はビールを飲んでいる可能性、大です。

2020/05/28

『Sweet Dreams』Issue #4


僕らができることと言えば、自分の好きな音楽を見つけようとする、音楽を大切に思うファンを頼るしかないんだよね。
−マック・マッコーハン(スーパーチャンク)

『Sweet Dreams』issue #4が届きました。
2010年の9月に発行された第4号。「トラベル・イン・マインド ツアーをめぐる音楽の冒険」と題した特集は実に100ページ超、びっしり活字が詰まった第力作。読んでも読んでも終わらない、嬉しい密度です。特集前後にもポートランドのミシシッピ・レコードとイエティ・マガジンによる対談など、ページの隅々までハートのこもった記事が並んでいます。

販売価格は1320円(税込)。保存版と言うのに足りる、一冊です。超オススメ。

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スウィート・ドリームス第4号

目次:
スウィート・ドリームス読者ナビゲーションシステム(SDDNS)/酒井泰明(moools
はじめの1曲(ポケットは虹でいっぱい)/ミシシッピ(マンガ)
インタビュー:サッド・ホースムッカ・パッツァドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター
金曜日の妻たちの電子音楽:ウルスラ・ボグナーフェイティッシュ・レーベル
わたしの八つ当たり/村尾泰郎、喜多村純吉本栄(文)
ポートランドの穴/イエティ・パブリッシング × ミシシッピ・レコード(対談)
I ♥大阪/小田島等(マンガ)
美しきもの皆、遠くなりにけり:ミッチ・カリン&ピーター・I・チャン(写真と文)
特集『トラベル・イン・マインド』:マイク・ワットジャド・フェアスーパーチャンクデンギー・フィーバー、植野隆司(テニスコーツ)、サブライム・フリークエンシーズキャルヴィン・ジョンソンミー・アミディック・エル・デマシアド 他
ウーという名の軟体少女/ジュヌヴィエーヴ・カストレイ(マンガ)
シリーズ はじめる人:二階堂和美マクラウド・ズィクミューズ
奇想としてのアノニマス・ポップ/ロレイン・プラード × 小田島等(対談)
プレスポップ・ギャラリーという、ものづくりの実験場
イカマン/俵谷哲典(マンガ)
デブリな雑記帳/富樫信也(文)
ブロードキャスト・フロム・ヘヴン/小川敦生(文)、山口絵美(写真)
レット・ゴー/ティム・キンセラ(文)
ファニー・デイズ ~3/4の冒険~/原田淳子(マンガと文)

http://sweetdreams.shop-pro.jp/

『Sweet Dreams』Isuue #2


言ってみれば、わたしは「町の芸術家」みたいなもので、郵便配達の人と同じようなものなの。
−ニキ・マクルーア

『Sweet Dreams』issue #2が届きました。
2008年の7月、夏前に刊行された第2号。表紙の切り絵作品を手がけるニキ・マクルーアへのインタビュー、リトル・ウィングスとして知られるカイル・フィールドのドローイングや「スフィアン・スティーブンスとの短い対話」と称された記事等々、見どころ、読みどころに溢れた充実の内容です。

販売価格は1026円(税込)。ニキ・マクルーア、カイル・フィールドのポストカードを2枚封入というのも嬉しいところ。

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スウィート・ドリームス第2号

目次:
アイオワ党員集会とタンバリンに巻きつけたTシャツ/ニール・モーガン(文)
インタビュー:ライアン・ジェフリースモール・セイルズ
焦点:ジャネット・カーソンの「活動」内容/セス・ハイ(文)、ジャネット・カーソン(画)
夢の扉/俵谷哲典(マンガ)
特集『町の芸術家、ニキ・マックルーア
the teachers(手でつくり、暮らしていく、ということ)
荒田光一・吉本栄の往復書簡(その1:スフィアン・スティーヴンス
スクービー復活! で、スヌーピーが横取りする…/カイル・フィールド(画)
Team Kathy's Fun Fan Paradise/チーム・キャシー(編・文)
象の音楽、子どもの音楽
マクラウドの「期限付き国家プロジェクト」草案ノート/マクラウド・ズィクミューズ
ボサノヴァ/植野隆司
傍役音楽家名鑑(その2:西島経雄(トニイレコード))/水上徹

http://sweetdreams.shop-pro.jp/

5/28 店日誌


5月28日、木曜日。つくばも蒸し暑くなってきました。梅雨は好きな季節ではないけれど、空梅雨から一気に猛暑、みたいな流れも身体がキツい。ほどほどに雨が降って、段々気温が高くなってくれれば助かるなあ。ビール摂取メーターも少しづつ、上げていきたいと思っています。

冷蔵庫にはサッポロ黒ラベル、キリンクラシックラガーが入っています。

2020/05/27

『Lonesome Me』


Mermaid『Lonesome Me』が届きました。
シンセサイザー集団、Jonathan Conditionerと同時リリース。「Beer & Records」主宰のMermaidによる初音源は、どう言葉に置き換えるかを迷わせる、異形の音の連続。かつてのバンド「Energish Golf」を彷彿させるダンスビートも混在していて、とにかくまずは聴いてみて! としか、ここでは言えません。

販売価格は1650円(税込)。五木田智央×鈴木聖によるアートワークは、もう、これしかないでしょという感じ。芸術的なパッケージ。

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幡ヶ谷FORESTLIMITや小岩BUSHBASHなど、東京を中心に活動するMermaidのファーストアルバム「Lonesome Me」。 シンプルなマシン(KORG ElectribeMX EMX-1)を駆使して、Jamal MossやRon Hardy等のカルト・ディスコ・リエディット群が放つ"ただれた自由"を現代に再解釈。加速主義を通過点として、ドローンや変化球も数多く飛び出す奇想天外なエレクトロニックミュージックとなった。 

『JONATHAN CONDITIONER』


JONATHAN CONDITIONER『JONATHAN CONDITIONER』が届きました。
当店的、要注目レーベル「Beer & Records」の最新作は「DIYアンビエント」と評されるアンビエント・シンセサイザー集団の初音源。ニューエイジを思わせる導入からまどろむようなヴォーカル曲、はらいそ感のあるインスト曲等を収録した全7曲。6曲目の「The Master」はすごく良い曲、洒落ています。

販売価格は1650円(税込)。曲順、曲数、収録時間すべてが的確だと思います。ジャケットもまた素晴らしい。

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yumbo、トクマルシューゴ、菅原慎一BANDなどにマルチプレイヤーとして参加してきた芦田勇人を中心に、佐藤洋、佐野宗司、鳥居智の4人で2018年に結成されたアンビエント・シンセサイザー集団、Jonathan Conditioner。セルフタイトルとなる初音源は7曲入りのフレッシュな力作。エンジニア馬場友美による録音に、奇才Daniel Kwonが大胆不敵かつマジカルなミックスを施し、大城真がマスタリングを受け持った逸品だ。歌物あり、インストあり、バリエーションに富んでいるが、基本はBEVERLY GLENN-COPELANDに通ずるような「DIYアンビエント」。エモとは対極にある、静かでイノセントな感性が満ちている。
https://mobile.twitter.com/recordsbeer

『なんどいや』


インストでは、まるでジョン・フェイヒィのようなブルースやルーツに根ざしながらのマジカルな音響を聞かせ、世界をドツくような罵声がブルースを突き抜ける。小川さくらとのデュエットもありのぶっとく染み入るアルバムです!

AZUMI『なんどいや』が届きました。
ブルースシンガー、アズミさんの新作は「円盤」レーベルからのリリース。上に引用した惹句にもありますが、インスト曲はジョン・フェイヒィを思わせるギターの響き、歌ものと言うか真骨頂のブルースは独特で力強い。曲それぞれに表情があって味わいぶかい作品です。

販売価格は2200円(税込)。ボーナストラックのライブテイク、小川さくらとのデュエット曲まで濃い味です。

5/27 店日誌


5月27日、水曜日。昨日届いた豆本『おんちゃん 天江富弥追悼』をパラパラやりつつ、ネットのニュースを開いてみたら。「炉端焼き発祥の店が閉店へ 岡本太郎や棟方志功ら通う」という記事を見つけて驚いた。その店〈炉端〉は、おんちゃん、こと天江富弥さんのお店として、この小さな追悼集にも頻出する店なのだ。

古本の買取が増えていて、嬉しいです。早めに値付けしてバンバン出していきます。

2020/05/26

5/26 店日誌


5月26日、火曜日。一昨日、24日から貸出利用を再開したつくば市の中央図書館で借りてきた、加藤典洋さんの『大きな字で書くこと』。ちょうど良い余白があって、考えながら、ゆっくり読める。今日は、こんな本を紐解くにはうってつけ。静かな火曜日、くもり空。

店にいるのは、19時まで。音源、新刊の入荷もあります。

2020/05/25

5/25 家日誌


日が延びた。一日が長くなったような気分。

2020/05/24

『縁かいな』−完売しました!−


ロックステディ〜レゲエ、モーラム、ニューオリンズのアンサンブルと、端唄、俗曲、民謡の歌い回し、さらにテキストで紹介する中国の流行歌のこと。日英併記したテキストを含め、世界をさまようような仕立ても含めてお楽しみください。

attc vs Koharu『縁かいな』が届きました。
円盤からリリースされた7インチシングル『梅は咲いたか/五木の子守唄』以来の音源は8曲入りCD+書籍+7インチシングルという特別仕様。先月入荷を伝えた柳家紫朝『大津絵 両国』(リクロ舎)に照応する内容なので、あわせてお楽しみ頂ければ、より良いかと思います。

販売価格は3740円(税込)。当店で人気の高いバンド、Exotico de lagoが好きな方にも聴いてみてほしい。

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attc vs Koharu:端唄や俗曲、民謡などの歌い手として知られる柳家小春と、AMEPHONE(ベース)を中心に、山田民族(ギター)、塚本真一(ピアノ)、庄司広光(ドラムス)によって2012年に結成されたattcが翌2013年より開始したコラボレーション。attcによるオーセンティックなロックステディ〜レゲエ、さらにモーラムやニューオリンズなど世界中のポピュラー・ミュージックの一端をいろどるアンサンブルと柳家小春の三味線の弾き語りがパラレルに進む世界に類例をみないチャレンジングなプロジェクト。既発作品に、2014年にリリースされたアナログ7インチ・シングル「梅は咲いたか c/w 五木の子守唄」(円盤)がある。
http://www.sweetdreamspress.com/2020/04/attc-vs-koharu-bring-us-together.html

5/24 店日誌


5月24日、日曜日。昨日は開店直後に旧友来店、その後も友人はじめ、見知った顔が次々集結。早い時間からワインを開けつつの営業となりました。そんな中、棚を探索してくれたお客さま方、ありがとうございました。是非またご来店ください。

今日は今日で、のんびりやってます。誰かが置いていったくんさき、冷えた缶ビールもございます。19時までは間違いなく店にいます。

2020/05/23

5/23 店日誌


5月23日、土曜日。今朝読んだテキスト「菌とウイルスは資本主義を、国家を、社会を、分解する」がとても面白かった。刺激的だし笑えるし、おおむね同意もできてしまう。これを掲載した『図書新聞』は懐が深い。こういうメディアがもっと増えたらいいと思う。

「「自粛要請」なる謎の言語を発明して私たちに偉そうに命令を下してきているのであるが、私たちは休む暇が与えられていない」とは言い得て妙である。緊張感を保とうとするだけで、こんなに疲れてしまうとは…と、自分に驚いているここ数日。

今日は20時まで店にいようと思っています。

2020/05/22

DWES GOODS/AMAKUBO1 T-shirt



DWESのグッズ、各種を預かりました。
ライター、Tシャツ、手ぬぐいに加えて原画の展示販売もしています。天久保一丁目の〈Club OctBaSS/Bar Discos〉とのコラボレーションTシャツの予約注文も受付中。ご希望の方は店頭でお問い合わせください(5月末日まで受付、6月中旬以降のお渡し)。

5/22 店日誌


5月22日、金曜日。日誌という名目で毎日書いている、このブログ。そろそろ続けるのが辛くなってきた。そもそも、日誌は「毎日の出来事、行動記録したもの」のはずなのに、これはただの開店報告。定例、定型の挨拶文に過ぎない、退屈な数行。ここから、どう離脱できるか考えている。

2020/05/21

5/21 店日誌


5月21日、木曜日。開店しました。曇天の木曜日。今週に入って少し寒くなりましたが、引き続き入り口のドアは開けたまま。除菌用のアルコールスプレーも置いてあります。出入りの際にご利用ください。

古本や新刊、音源など日々、何かしらの入荷がございます。

Today’s YouTube #330

https://twitter.com/storywriter_inc/status/1263033445292204033

2020/05/20

5/20 店日誌


5月20日、水曜日。昨晩、パンクバンド「CRASS」のドキュメンタリー映画『There is no authority,But yourself』を観て思い出し、ひさびさに本棚から取り出した『Spectator』。2004年のレベル・ミュージック特集号。ペニー・リンボーのインタビュー記事を読み返す。

ちょうど「黒猫からの手紙」が届いたところ。今日も19時まで、店にいます。

2020/05/19

5/19 店日誌


5月19日、火曜日。「余計なことを書き過ぎている気がして、少しでも気になるとどんどん削ることが多い。昨日は一文も残らなかった」と、日記に記す友人。彼らしくて、とても良いなあと思う。余計なことばかり書いて、日々、他人の目を気にしているのは誰か。自分である。

今日も19時まで店にいます。古本の買取、大歓迎です。お気軽にお声がけください。

2020/05/18

5/18 家日誌


午前中の長距離散歩を終えて帰ってくると「ひるのいこい」がはじまる時間。あのオープニング曲を聴ける月曜日は気分がいい。だらだらしながら耳を傾けていると、流れてきたのは南正人の「五月の雨」。はじめて聴く曲だった。ちょうど小雨も降ってきて、いい選曲だなと感心する。

改めて、Tシャツとトートバッグ





5/20追記:現状S、XLサイズのみ在庫、他サイズは製作中。ご予約可。
5/29追記:全サイズ補充済み。通販可。

矢吹純、出田祥蔵と共作したTシャツとトートバッグを追加でつくりました。
それぞれの販売価格は2500円、3000円(共に税込)。通信販売もできますので、ご希望の方はメールでお問い合わせください。送料は注文数によって変わります。受注メールを送る際にお知らせします。

今回、写真を撮ってくれたのは大宮麻比古。つくば市在住のフォトグラファー(現状はファーマー)。ミュージシャンとして、バンド「gustave coquiot」での活動でご存知の方もいるでしょうか。とても良いギタリストです。

2020/05/17

『DONATION ZINE』


いつもと違った2020年の春。いろいろな界隈の100人の方に最近好きな食べ物を聞き、一冊のZINE(冊子)にまとめました。このZINEの売上は、100%購入した個人書店・独立系書店への寄付になります。

『DONATION ZINE』が届きました。
売上がそのまま販売店への寄付になるという小冊子。阿佐ヶ谷の〈古書コンコ堂〉店主・天野さんにご紹介して頂き、当店でも販売させて頂くことになりました。全国各地に販売店がございます。是非、お近くの店舗でお求めください。

販売価格は1000円(税込)。とりあえず、本書が含まれるお買い物は、送料無料にします。

5/17 店日誌


5月17日、日曜日。ここのところの週末は土曜が曇天(荒天)、日曜が好天という周期を繰り返しているような気がします。ここ、茨城県の緊急事態宣言は解除されましたが、油断することなく出来るだけ静かに過ごしたい。緊張は徐々に緩んでいけばいい。今日もドアは全開、換気をしつつ営業しています。

気がつけば5月も四週目。夏の気配を感じることが増えました。

Today’s YouTube #329

https://twitter.com/mapupnews/status/1261673977753174016

2020/05/16

『やさしくなりたい』


『やさしくなりたい』01号が届きました。
2018年12月13日、突然の心臓発作にみまわれた野地洋介さん。数ヶ月の治療を経た退院後も続いたご自身の「ままならない身体」との対話の経験を起点に編集されたリトルプレス。ラッパーやミュージシャン、医師、編集者へのインタビュー、寄稿を読んで身体に意識を向けてみるのもおすすめです。

販売価格は880円(税込)。自己とは異なる他者の存在をしっかりと認めること、それもこの冊子のテーマになっていると思います。

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自身が死にかけた経験から生まれた「身体との付き合い方」をテーマにしたZINEです。ラッパーやライターによる6本のエッセイほか、ミュージシャンや医師へのインタビューや身体との付き合い方を集めたアンケートページを収録。

目次

はじめに
ダースレイダー |全ては流れ
稲葉俊郎(インタビュー)|からだの内側に基準をつくる
武田 俊|これがスーパーパワーかは、知らないけれど
豆塚エリ|甘えることは悪ですか?
みんなのからだ
吉川ばんび|強くて丈夫なふりをしつづけた、弱いからだ
下岡 晃(インタビュー)|「みんな違う」が当たり前。どこまでいっても足りないけど想像してみること
野地洋介|仰向けで寝る
宮崎智之|わからないだらけの世界で生きている
編集後記


5/16 店日誌


5月16日、土曜日。雨の降るなか開店しました。持っていたけどしっかり聴いていなかった音源、積んだままにしていた本を手にするには絶好の日和。窓際でダラっとしながら過ごすのもいいですね。自分は『ジ・アメイジング・バド・パウエル』vol.2にじっくり耳を傾けてみます。

お隣〈千年一日珈琲焙煎所〉での展示「弁造さんのエスキース展」はさらっと会期延長になったようです。今月いっぱいは今のままだと思われます。

『Station』−ご予約受付中!−


駅というのは不思議な空間だ。ひとつところから別のところに移動するために人が集まり、来るものを待つ。さっきまで一分一秒を惜しみながら仕事をしていても、駅にたどりつけば待つしかなく、すべての人が等しく宙吊りになる。この写真集で出会うのは、その宙吊り状態が極限に達している人々である。どこに行くのか、なにをして生きていくのか、家族がちりぢりにならずに暮らせるのか、湧き上がってくる問いのどれにも答えがない。
−大竹昭子(文筆家)

6月末、刊行予定。鷲尾和彦『Station』の先行予約を受け付けています。
つくばの出版社「夕書房(せきしょぼう)」の最新刊は難民を題材にした写真集。2015年9月9日、オーストリアのウィーン西駅での3時間。鷲尾和彦さんがカメラに収めたのは移動する人、時間、貼り紙…それら全てを抱えて、はきだす駅という場所。とても他人事とは思えない行列の写真を見て、現場の切迫感に思いを馳せました。

販売価格は3960円(税込)。6月13日(土)まで、ご予約を受け付けます。より詳しい情報は「夕書房」ホームページ内の本作特設ページでご確認ください。

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鷲尾和彦 Kazuhiko Washio
 兵庫県生まれ。1997年より独学で写真を始める。世界的な視点から「日本」を捉えた作品を一貫して制作している。写真集に、海外からのバックパッカーを捉えた『極東ホテル』(赤々舎、2009)、『遠い水平線 On The Horizon』(私家版、2012)、日本各地の海岸線の風景を写した『To The Sea』(赤々舎、2014)、共著に作家・池澤夏樹氏と東日本大震災発生直後から行った被災地のフィールドワークをまとめた書籍『春を恨んだりはしない』(中央公論新社)などがある。神奈川県在住。

2020/05/15

『THE ‘LIVE’ SOUNDS』


wack wack rhythm band『THE ‘LIVE’ SOUNDS』が届きました。
8年ぶりのアルバム『THE ‘NOW’ SOUNDS』も好評だった、wack wack rhythm bandから矢継ぎ早に届いたのは公式海賊盤、カセットテープ。メンバーがステージ上で私的に録音していたカバー曲、11曲が収録されています。何というか、非常にロッキン! これぞテープリリース! という燃える音質、選曲です。

販売価格は1000円(税込)。本作の収益は5/5にライヴ予定だった下北沢〈LIVE HAUS〉とリハーサル予定だった〈ANDY’S STUDIO〉へ寄付されるとのこと。

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メンバーがステージ上で私的に録ってきたライヴ音源からカヴァー曲のみ11曲をピックアップ。ゲスト小山田圭吾氏による圧巻のギターが炸裂するB1「Sunday Drivin’」( OST「On Any Sunday」より) 、Frankie Valli作 Ray TerraceのLatin Soul人気曲「I make a fool of myself」のフリーソウルアレンジ A4、ライムスターのバックとしても演奏したオールド スクールアンセムB6「APACHE」など、 クラブ/ライヴハウスの喧騒がダイレクトに伝わる「Official Bootleg」です。

5/15 店日誌


5月15日、金曜日。昨夜観た映画『ホワイト・ライオット』は身に迫る作品だった(1978年のイングランド、他人事とは言えなくなってしまった)。出演していたレゲエバンド、スティール・パルスをいつかのフジロック、ホワイトステージで拝めたのは今となってはいい経験だ。調べてみると2005年。ガキンチョが偶然遭遇してしまうには贅沢だった。ルーツ・レゲエは出会い方で印象が変わると思う。

今日も19時まで、店にいます。ドアは全開。出入りの際は、除菌用アルコールをご利用ください。

2020/05/14

『縁かいな』−ご予約受付中!−


ジャマイカのリディムと日本の大衆はやり唄、さらに中国流行歌を考察したエッセイ
時代と場所、フォーマット(CD〜7”〜テキスト)を越えて並走するattc vs Koharuの処女航海


5月25日発売、attc vs Koharu『縁かいな』のご予約を受けています。
録音開始から5年を経て、ようやく完成したファースト・アルバムは8曲入りのアルバム(CD)に加えて、新曲2曲を収録したシングル(7インチレコード)、ハードカバー仕様のブックレットを収めた特別仕様とのこと。心待ちにしていたリリース、楽しみに待っていてほしいです。

販売価格は3740円(税込)。先ごろ、円盤からリリースされた『大津絵 両国』にもご注目を。

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アーティスト:attc vs Koharu
タイトル:縁かいな 〜Bring Us Together〜
カタログ番号:SDCD-044
発売日:2020年5月25日
収録曲数:8曲(CD)/2曲(7インチ・シングル)
パッケージ:書籍(上製|191mm x 193mm|本文64p)+CD+アナログ7”シングル貼付
テキスト:「時代曲周遊〜音楽のローカリゼーションをめぐるメモ」須川善行
楽曲解説・注釈:柳家小春
*本文テキスト、楽曲解説、歌詞の英訳あり。
価格:3,400円+税

http://www.sweetdreamspress.com/2020/04/attc-vs-koharu-bring-us-together.html

『Figures』


時代の流行などにけっして取り込まれることのない傑作が誕生した。
−松山晋也

AKSAK MABOUL『Figures』が届きました。
アクサク・マブール、全く存じていませんでした。盤が到着してライナーノーツを紐解くまでは、個人名なのかと思っていました(バンド名です)。二枚組、二十二曲が収録された音源を聴いても、すぐに言語化できる気がしません。◯◯◯を思わせる、何とかという例えもおなじく。ただ、あの人はきっと面白がって聴いてくれるだろうな、という幾人の顔が具体的に浮かんでいます。

販売価格は2800円(税込)。流されるまま、消えていく音楽ではないことは間違いないでしょう。

5/14 店日誌


5月14日、木曜日。スカッ晴れなので出入口のドアを全開にして、『DIZ and GETZ』をデカい音で流しています。冒頭からヒヤヒヤするスピード感。こりゃあ、プレイヤーは素面ではないでしょう。1953年12月9日、ロスアンゼルスでの録音とのこと。

冷蔵庫には黒ラベル、クラシックラガー、一番搾りが入ってます。

2020/05/13

『私の考える骨董』



マメイケダ&Tokimeki antiques『私の考える骨董』が届きました。
マメさんが、今回描いたのは骨董品。それも特殊骨董屋と称される〈Tokimeki antiques〉店主・岩橋直哉さんが蒐集した物というのだから、ただ事ではありません。マメさんが直感で選んだ12点を描き、空想の来歴を記した前半。それら骨董品の写真、実際の来歴を岩橋さんが解説した後半のパートとで構成されています。小さな本ですが、工夫された構成で、持つ手も喜ぶ気がします。

販売価格は1320円(税込)。500部限定発行。入荷分にはサインが入っています。

5/13 店日誌


5月13日、水曜日。湿度が上がってくるとジャズを聴くのが楽しくなる。暑いまま、むわっとした空気ごと身体で浴びる。出来るだけ熱量の高い演奏がいい。ディジー・ガレスピー・アット・ニューポート。観客もノってる最高の録音。音はどんどん大きくなる。じわっと汗もかいてくる。ウィントン・ケリーのソロで少し落ち着く。一曲目の「ディジーズ・ブルース」は10分を越えても、まだ終わらない。

今日は19時まで、店にいます。トートバッグとTシャツの追加分が届く予定です。

トートバッグ、鴨の群

写真:大宮麻比古

イラストレーター、矢吹純。自分の店、〈PEOPLE BOOKSTORE〉であらたにグッズを作るなら、彼に絵を頼みたいなあと長いこと思っていた。

出会った頃から話をしてきて、つい先日、形になったのがこのトートバッグTシャツだ。どちらの出来映えも気にいっているのだけど、ここで注目してほしいのはトートのイラスト。本でもなく、店の風景でもない。ロゴマークも入っていない。無表情の鴨の群。自分は矢吹くんの説明的でない絵柄が好きだから、ひと目で気にいってしまった。

写真に収めるとかたまったようにジッとしている鴨たちは、荷物をいれて使ってもらうと不思議に波立ち、生命感が増してくる。もちろん鳴いたりはしないけど、水面をスイーっと移動しているような顔をして、そこにいる。妙である。使えば使うほど、面白いものが出来たなあとニンマリしてしまう。

アナログレコードが余裕で入るサイズなので、DJ諸氏に使ってもらえたら、とても嬉しい。大判のアートブックを運ぶのにも重宝するので本が好きな方々にも、おすすめしたい。どこかの街でこの鴨たちを見つけたら、きっと声をかけてしまうだろうな。

トートバッグとTシャツは今日、再生産分が到着予定。

2020/05/12

『宇宙の日』


ROVOのライブにいるとき、わたしは音楽と感覚だけになる。自分の殻みたいな皮膚みたいな、周りとの境界がなくなって、音楽とそれを感じているわたしの中身だけになる。その瞬間のために、わたしはそこにいる。そしてROVOの音楽は、もっと先へ行く。
−柴崎友香(「宇宙の日について」)

柴崎友香『宇宙の日』が届きました。
2008年5月5日、〈日比谷野外音楽堂〉でのROVOの演奏を小説家・柴崎友香がうけとめ、書きとめた掌編を収録。音や光、観客の様子を観察しながら自分の頭をめぐるものにも意識を向ける。リズムやグルーヴ、その場の動きを止めずに、文字化して定着させる。ライブ中の時の流れを書き留めた、ありそうでなかった試みです。

販売価格は660円(税込)。刊行したのは「Ignition gallery」というレーベル。

『Spectator』46号


編集というのは、表現じゃないと思っているの。発明だと思っているわけ。その発明は、AとBを編み合わせることで思いもよらなかったものが出来てくる。そういう過剰でありながら独特の安定や落ち着きを持つというのが、僕の言うところの発明だな。
−秋山道男(菅付雅信編『東京の編集』より)

『Spectator』46号が届きました。
特集は「秋山道男 編集の発明家」。稀代のエディター・秋山道男を通して語る「編集論」。前半から中盤までの鮮やかなビジュアルページも目を惹きますが、後半のテキスト群に散りばめられた、秋山さんの仕事の上での工夫や作法、人に対するふるまい等のさまざまな逸話から沢山のヒントを得られるでしょう。

販売価格は1100円(税込)。最新号の入荷にあわせて、バックナンバーも補充しました。

5/12 店日誌


5月12日、火曜日。開店しました。そろそろ、閉店時間を20時に戻してもいいかなと思いつつ、もう少しこのまま様子見てみようかと思っています。日が延びるにつれ、ゆっくり長く開けていたい気持ちが増していくのかな。

新刊、古本、音源それぞれに新入荷あり。今日は19時まで店にいます。

2020/05/11

5/11 家日誌


いきなりの夏日。日射しがきつい。だけど、日陰に入るといい風が吹いている。
ごろりと横になるには最高だ。

2020/05/10

『DEBACLE PATH』vol.1&2



『DEBACLE PATH』vol.1&2が届きました。
先日入荷をお知らせした、デイヴ・ディクター『MDC あるアメリカン・ハードコア・パンク史』の訳者であり、独立出版社「Gray Window Press」を主宰する鈴木智士によるパンクカルチャー・ジン。他の媒体では触れ得ない、ハードコア・パンクスへのインタビューからイタリアはトリノのスクウォット事情、アメリカ民主社会主義に関する記事など、パンク/アナキズム的実践を経た記事が並びます。

販売価格はvol.1が1320円、vol.2が1540円(共に税込)。真っ黒な風体は真摯さの表れ。気軽に読んでみてほしいです。

Today’s YouTube #328




5/10 店日誌


5月10日、日曜日。定刻の13時に開店しました。通っている理髪店で数ヶ月前から繰り返し話題になっていた「東京高検検事長の定年延長問題」。一気にここまで大きなトピックになるとは、と驚きつつ、おかしいと感じたことに異議を申し立てるのは当たり前だと納得もします。自分も、政治に関心を持ち続けられるよう意識していくつもりです。

今日は19時まで、店にいます。明日月曜日は定休日です。

2020/05/09

5/9 店日誌


5月9日、土曜日。開店しています。昨日のスカッ晴れから、今日は曇天。これから雨が降りそうな気配です。こういう週末はコーヒーをのみつつ、ゆっくり本を読むのがいいんじゃないかな。お隣の〈千年一日珈琲焙煎所〉でのんびりするのもいいですね。

今日は19時まで、店にいます。明日、日曜日は13時から19時まで開ける予定です。

2020/05/08

『HOME MADE RADIO FUNCLUB』を補充しました!


tactsato『HOME MADE RADIO FUNCLUB』vol.4をたっぷり補充しました。
開催中の「WILD PANTS CLASS TOUR」はとうに会期を過ぎていますが、もうしばらくはこのままにしておくつもりです。いつも通りの店内で、tactsatoの作品やグッズが買えますよ! というショーケースみたいな形で続けていきます。自分としてもこの状況がすごくしっくりきているので、出来るかぎり長く今の状態で営業したいなーと思っています。

もしかすると、ですが。こうしているうちに新作ZINEが届くかもしれません。あまり大きな期待はせず待ってみてください。

『IN/SECTS』vol.12


知ってる街の知らないもの探し。
そこには意外にも多くの発見がありました。
めっちゃ未知なる大阪がありました。

『IN/SECTS』vol.12が届きました。
昨年8月以来の最新号は「大阪観光」特集。関西ローカル・カルチャーマガジンの本領発揮! 150ページ弱、広告含めて全部大阪の記事で構成されています。土井善晴さんへのインタビューからレコードショップやソウルフード探訪記、立ち呑みハシゴ酒等々、みっちりつまった力作です。

販売価格は1870円(税込)。バックナンバーもいくつか、在庫しています。

5/8 店日誌


5月8日、金曜日。今日もスカッと晴れていて、気持ちがいい。キンと冷やした缶ビール日和だなー。さて、明後日10日から日曜日の営業時間を13時開店/19時閉店に変更します。日曜日以外の火曜〜土曜日は15時開店/19時閉店のまま、日曜日だけ営業時間が変わります。

今日は20時まで、店にいます。サッポロ黒ラベル、キリンクラシックラガーが冷えています。