柳家紫朝『大津絵 両国』が届きました。
円盤からのリリースでおなじみ、端唄の柳家小春さんの師匠・柳家紫朝の生涯をCDと本とで追った作品。175ページの書籍に2枚のCDが付いていると言った方が個人的にはしっくりきますが、これはもう手にした方それぞれに判断して頂くのが一番でしょう。聞いてから読むか、読んでから聞くか、両方同時に味わうか。ゆっくりと時間をかけてお楽しみください。
販売価格は3520円(税込)。既発の『直島ミュージックスタジオ作品集』、『北風(ニシブチ)』と並べてみると「リクロ舎」からのリリースにうなずける気がします。
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