HAUSCHKA(ハウシュカ)の新しいアルバムが出るらしい。
恥ずかしながらぼくはハウシュカを語るべき言葉を持ち合わせていない。
ただ、ひとつ気になったのはタイトルの“SALON DES AMATEURS”と、その解説文。
とても興味の湧く場所なのだ、そこは。
そうなると、この音楽も聴いてみたい。
そこではどんな音が鳴ってるんだろう。
「Salon des Amateurs」デュッセルドルフのアートと音楽シーンのために開かれた公共のリヴィングルーム。 2004年に美術館のカフェとして開設されたが今やそれ以上の場となっている。 ライヴ、DJイベントばかりでなく、映画の上映、朗読、公開討論の場としても機能する場となってい る。ここのバーは美術館に訪れた人々ばかりでなく、学生、音楽家、作家、あらゆるアーティストたちが出会う場となっているのだ。 このスペースはデュッセルドルフの在住のアーティスト、音楽家、DJたちによって独立運営されている。 「Salon des Amateurs」は自ら取り組んでいることをほんとうに愛している人々による、彼らのための場である。そう、アートと音楽を熱愛するすべての人のための場所。
と、この解説文を読んでいて頭をよぎったのは、
「つくばの伝説」と伝え聞く、"AKUAKU"のこと。あそこは本当に凄かったみたいだ。
"伝説" のことはもうちょっとしっかり聞いて調べて、いろいろ書けたらいいなあと思ってる。
過去を知ること、先人の仕事を知ることは無駄ではないはず。
creativehouse AKUAKUは、1979年9月9日茨城県つくば市に、バー&フリースペースとしてオープンしました。筑波学園都市という人工都市の蜃気楼として出現。単なるギャラリーやジャズバーではなく、空間そのものが表現に結び付いていることを夢み、つくばの文化発信地としてスタート。1999年までの20年と、クロージングイベントを行った2000年ラストの1年の21年間を、 アート、音楽、文芸、ダンス、映画、TV、パフォーマンス・・ 様々なジャンルの芸術・文化をクリエイトし、発信してきました。
・・・ふーむ、自分もこんな場所をつくりたいんだよな。
"AKUAKU"がなぜつくばに存在したのか? その血脈は失われたのか?
人がいて場所が生まれる、場所があって人が集まる。その奇跡と複雑さ。
まだまだ、文化の血は流れてる。今を生きる人たちにも受け継がれているものもある。
ただ、どうやってそれを証明するのか、が重要なのだ。
この話は続けよう。ちょこちょこと。
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