2018/10/31

『サンダーキャッツの発酵教室』


変化の担い手として、ぼくは発酵と文化を操るもの(Cultural manipulator)であり、一種の破壊者であることを誇りにしている。
−サンダー・エリックス・キャッツ

サンダー・エリックス・キャッツ『サンダー・キャッツの発酵教室』が届きました。
この本の原書は、サンダー・エリックス・キャッツ(通称サンダー・キャッツ)が2001年に著したZINE『Wild Fermentation』。「ぼくは今の資本主義から孤立した人達のカルチャーに興味がある」と語るサンダー・キャッツが書いたのだから、そりゃあただのレシピブックではありません。「実験を恐れず、発酵を楽しもう」てな感じで未知の状況へ踏み込む勇気をくれる、やさしい指南書。気軽にお試しください。

販売価格は1728円(税込)。翻訳者は和田侑子(ferment books)と谷奈緒子(カクタス・ブリトー)。

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