2011/10/07

“意識の拡大から拡張音楽へ”


ヤン富田氏の「アシッド・テスト」、めでたく二度目の開催です。
今回のテーマは“意識の拡大から拡張音楽へ”とのこと。どんな公演になるのか、ボクには想像がつきません。
ともあれ、前回同様に圧倒的かつ唯一無二のショウになるのは間違い無しでしょう。ずどーんと。
これはこれは楽しみです。


以下、詳細です。


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オーディオ・サイエンス・ラボラトリー主催
『ヤン富田:パフォーミング・アーツ・アシッドテスト Vol.2』
第2回『意識の拡大から拡張音楽について』
  ーあなたはアシッドテストにパスしたか?ー


会場:YCCヨコハマ創造都市センター1階ホール
料金:全席自由、レジュメ(CD音源)付、5,000円 (消費税込)

日時:2011年12月4日 (日)  入れ替え制
アフタヌーン・テスト 開場 13:30 / 開演 14:00
イブニング・テスト  開場 17:30 / 開演 18:00

お申込み・お問合せ:windbell


-YANN TOMITA・PERFORMING ARTS-

こんにちは、ヤン富田です。
この度は、私の主宰する音楽研究機関オーディオ・サイエンス・ラボラトリー
(以下、A.S.L.)による、
コンサート形式の発表会を行います。
A.S.L. は1990年の開設以来、今日まで「音楽による意識の拡大」をテーマに
研究に取り組んできました。
第二回となる当日は、その意識の拡大から派生した音楽を「拡張音楽」として定義し、
そのお話を中心にお送りしたいと思います。
拡張音楽は、拡大された意識の新たな視座に立つことによって発見される、
「価値意識の変容」を呼び起こします。
それは時に、ポップの表層に隠れていた作品が、
世界情勢から安全保障、核問題へと至る
ポリティカルな様相を帯びた作品として、現出(幻出)します。
当日は凡例からその構造の解釈、「拡張音楽」と「収束音楽」についての考察。
またプログラムの第一部では
ドキュメンタリー映像『宇宙飛行士#αに於けるバイオフィードバック・データの解析』
上映を予定しています。
他に、マインド・エキスパンダー2011モデル
(Buchla Music Box, Serge Modular, Bionic Music System, etc.,,,)
による演奏等々。
レジュメには、本邦初公開となる、
20〜21世紀に渡る最大の謎の一つである音源(CD) が付帯します。
これら全ては「必然性のある偶然」による術で、
あなたの知覚の扉を尋ねることとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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