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歩きながら考える
「まず一歩をふみだし、歩いて行くことだ。デカルトは思考の格率のひとつとして、森の中で迷った旅人の例をあげ、一ヶ所にとどまっていたり、あちこちとさまよい歩いたりしてはならず、たえず同じ方向へと歩き続けなければならない、といっている。「花の都」への道しるべは、歩いて行くあいだに見つかるかもしれない。考えるのは歩きながらがいい。歩きながら考えることによって、思考は弾力をもち、さまざまな展望を得ることができるだろう。」
—矢内原伊作
「歩き初め」( みすず書房刊『歩きながら考える』)
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