6月15日、土曜日。道端でよく会うモドキプロと話していて、気がついた。「しかし暑いな」「っスね」「梅雨入りはまだまだ先らしいぞ」「っスね」「どうなってんだろ」「でも、梅雨きてほしいんスか?」「……うーん。いや、きてほしくないな」「っスよね」。たしかに、オレは梅雨を心待ちにはしていない。ムシムシして不快な上に、ゲリラ豪雨に見舞われることもある。店にいても雑誌の表紙がめくりあがってきて、イヤになる。雨が続くと、お客さんもこなくなる。
でもなあ、いきなり猛暑になられても心の準備ができていないし、身体はキツいし。庭の草刈りも追いつかないし(水不足も心配だ)。6月から9月はながーい夏。初夏(短)から盛夏(長)、晩夏(短)と捉えておくのがいいのだろうか。
スーパーやドラッグストアで目に入るビールの6缶パックがとつぜん、輝いてみえてくるのは気温の上昇ゆえか。古着屋、古本屋など業種をとわずビールを常備している店が多いのは、近隣の店々の特徴と言えると思う。天久保一丁目〈gallery Y〉で開催中の展示会期は今日までに延長になったらしい(ここにはビールはありません)。
今日、明日は13時開店! 暑いですが、ご都合つけばご来店ください。
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