今回は3本ともアメリカの話、「アメリカ・イシュー」です。映画の話を通して、知っているつもりの「アメリカ」を新たに考え直すきっかけにもなりそうです。
小柳帝『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書3』が届きました。
5年振りの最新作、テーマはアメリカ。「A24映画はなぜ面白いのか」、「路上へ」、「カミング・オブ・エイジ・ムービーの現在」の三編で現在のアメリカ映画を解き明かします。それぞれ元になった講座を採録したもので、やさしい語り口。されど作品の解説、分析はズバリと明晰。はっきり言って、めちゃくちゃ面白いです。
販売価格は897円(税込)。同じタイミングで二刷となった『覚書2』も入荷しています。
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