2026/01/14

1/14 店日誌


やめるとき、一種のイベントごとのように消費した人たちに伝えたいことはずっと変わらない。あったものはすぐなくなるということ。誰かの何かに期待してただ待っているより、私はそんなものに頼らず、次に行く。(小倉快子)

1月14日、水曜日。年明けに読んだ、小倉快子『私の愛おしい場所 BOOKS f3の日々』についてよく考える。ふとしたときに書かれていたこと思い出して、自分の現状に置き替えてみたり、近隣の店と並べてみたり。上記した一節は閉業したあとの日記で見つけた(「2021年9月18日」)。はじめるとき、やめるとき。開店⚪︎⚪︎周年を迎えるとき。堂々と誉を受ける機会が店に与えられる。そんなのどう考えてもおかしいし、淡々と静かに営業を続ける人こそ評価されるべき───と書いて、気がつくのはそういう人は大きく、わかりやすい評価など欲していないってこと。

同書を取り上げた1/5の読書日記を自分はこう閉じている。「いま、小倉さんはどんな風に暮らしているのかな。また、店をやりたいなーとか思っているんだろうか」、この「とか」はよくない。「また、店をやりたいなーと思っているんだろうか」と書く方が正しい。

覚悟を決めるのが向いてないなら/混沌の中に身を投じてみるのもいいと思いたい/投じた先に何があるのかわからないけれど/2026年も楽しみながら流れに身を任せていきたいなと思いました。


植田彩乃が2025年を振り返る。ピカピカの筑波大生だった植田さんも大学院生。たぶん今も光ったり翳ったりしてるのだろうけど、こうしてテキストを送ってくれることが嬉しいし、ありがたい(自分で決めなよ〜と言っていたのが、誰でもなく、オレである……)。

今日も通常営業! 週末18日(日)はイベント出店のため、短縮営業です。

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