同人誌『サイコロ』同人、文庫善哉です。
漫画家の山川直人さん、
イラストレーターにデザイナー、カメラマン、
いつもはひとりで活動している8人が、
人と何かをするのは苦手だと思ってきたのですが、
方向はみんな違うのに、テンションが近いのかもしれません。
地道に続けていくことができたらいいなと思っています。
2023年もたのしみです。
さて。わたし自身はそもそもアウトプットはあまり得意ではなく、
本を読んだり音楽を聴いたり展示を観に行くことは、
そしてどんどんメモをとります。
いま浴びて感じている何かが溢れ落ちてしまわないように。
そのメモをたまに読み返しては反芻し、
2022年 胸震えた展示10選と、そのメモの一部。
1 水戸芸術館『立花文穂展 印象』
「
2 館林市第一資料館『藤牧義夫と館林』
3 神奈川県立近代美術館鎌倉別館『山口勝弘展 「日記」(
「一九五三年三月廿六日 木 はれ この頃淋しい。何か悲しい。まるで十七、
4 水戸芸術館『佐藤雅晴尾行 存在の不在/不在の存在』
5 渋谷区立松濤美術館『津田青楓 図案と、時代と、』
漱石からの手紙「世の中にすきな人は段々となくなります。
6 神奈川近代文学館『生誕110 年 吉田健一展 文學の樂み
「Art and life, the rest doesn’t matter. ー芸術か他の仕事をするのか、
7 東京国立近代美術館『大竹伸朗展』
8 會津八一記念博物館『小もの展 會津八一の蒐集からみるひと
9 三菱一号館美術館『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・
10 DIC川村記念美術館『ミニマル/コンセプチュアル』
斜め向かいの家の80代のおじいさんが、毎日午前10時から1時
休みの日に庭仕事をしていると、
静かに、ゆったりと。
理想の「発露」、理想のアウトプットは、これだなあと、
それを文章でできる日が、いつか来るかしら。
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