パートで働きながら、夫と小2男児と暮らしています。 家でゆったりと本を読む……そういう余裕は全くないので、 本を読むのはどこかへ出かける時。2022年、 私と一緒に出かけた本は、重たい本が多かった。 400gを超えるとずっしり感が出て、中年の肩腰に負担が…… 整骨院に通いながら読んだ中から、「何読んだの?」 と聞かれた気分で10冊。 それらをバッグに入れて観に行った映画を、「何観たの?」 と聞かれた気分で10本。いつ誰に話しかけられても、 その良さを明るく答えられる、2022年、私の10冊10本。
【本】重さ順;
- 『虚数の情緒 中学生からの全方位独学法』吉田武(東海大学出版部)※ キッチンスケールで計測不能
- 『黄昏映画館 わが日本映画誌』上野昂志(国書刊行会)※ キッチンスケールで計測不能
- 『井伏鱒二全集』第1巻、第2巻(筑摩書房)※ それぞれ998g、910g(函なし)
- 『三栖一明』向井秀徳(Gambit)※ 541g
- 『宝ヶ池の沈まぬ亀 ある映画作家の日記2016ー2020』青山真治(boid)※ 479g
- 『Spectator VOL.49 特集:自然って何だろうか』※ 356g
- 『カルチャーセンター』松波太郎(書肆侃侃房)※271g
- 『アニの夢 私のイノチ』津島佑子(P+B BOOKS)※ 249g
- 『HUSH!』全4巻 松苗あけみ(ホーム社漫画文庫) ※ 1冊約240g
- 『光の領分』津島佑子(講談社文芸文庫)※136g
【映画】観た順;
- スティーブン・スピルバーグ監督『ウエストサイド・ストーリー』
2/24、3/17 - マイク・ミルズ監督『カモン カモン』4/22
- カレル・ゼマン監督『前世紀探検』5/3
- トム・ドナヒュー監督『アンラッキー・
セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自主検閲〉版』5/19 - ラドゥ・ジューデ監督『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』6/23
- ポール・トーマス・アンダーソン監督『リコリス・ピザ』8/3
- ヨアキム・トリアー監督『わたしは最悪。』8/17
- ナンノ・モレッティ監督『親愛なる日記 レストア版』9/25
- 『チャーリー・バワーズ 発明中毒篇』10/10、10/23
- ペドロ・アルモドバル監督『パラレル・マザーズ』12/1
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