5月27日、金曜日。ちょっとした拍子で、しばらく見るのを止めていた某レコード店のオンライン・ストアを開いてしまった。これも、あれも、欲しい。気がつくとカートの中には数枚のレコード、カセットテープ。少しだけ量を調整して注文を確定した。代金は銀行に振り込んだ。今日か明日にでも、届くだろう。
間借りしている〈平凡〉を通して、キャッシュレス決済、クレジット支払でのお金の動き方にはじめて触れた。上手く出来ているナァと感心はするが、どうも腑に落ちない。理屈としては受け入れているのだけれど。
「借金は好きではありません」とビリーは言う。
書きながら考えているうちに思い出したのが、昨年読んだ、ベン・ファウンテン(上岡伸雄・訳)『ビリー・リンの永遠の一日』でのやり取り。もう一回読みたい。クレジット社会を負債循環社会というと大袈裟なのか。どうなのか。
明日、明後日は真夏日の予報。半袖短パンで出かけたい。
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