2022/05/17

『酒場のぷりンス』

食べること、飲むことを値段の安さだけで選んでいなくて、付加価値、色んな視点から考察したいと思うから飲み歩いている気がしてきた。これは酒場の話でもあるけれども、自分という人間が何に価値をみいだしているのかを書いた本になったと思う。(「序文」)

ぷり a.k.a. 星葡萄『酒場のぷりンス』が届きました。
オーガナイザー、DJ、イラストレーター、食文化ライターなど複数の顔を持つマルチクリエーター。DJぷりぷり、こと、星葡萄。またの名を、ぷり。ほぼ365日、どこかしらの酒場に足を運ぶ彼が書いた酒のある場所、店、料理、人との交流にまつわるエッセイ集。軽いようで味のあるテキストが連なる、不思議な本です。

販売価格は1100円(税込)。生まれたての出版レーベル「トラツグミ出版」からの刊行。
※間借りしているオンライン・ストア〈平凡〉でも購入できます。

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