パンク・ロッカー出現以前にパンク・ロッカーでいること、あるいは、平和というメッセージに冷笑的な意味を含ませるヒッピーを想像してみよ。それは1960年代のシドニーで、メディアとその偽善性をののしり、全ての偽りを切り崩す音楽を作ったピップ・プラウドのようになることに他ならない。-デヴィッド・ニコルズ(解説文より抜粋)
Pip Proud『A Fraying Space』(LP)が届きました。
かつては「地球の反対側のシド・バレット」といわれ、90年代オルタナシーンではダニエル・ジョンストンのファンにも熱くリスペクトされたオースラリアのアウトサイダー詩人、ピップ・プラウド(以上、レーベル公式解説から)。本作は60年代〜70年代初頭の秘蔵音源等で構成されたアンソロジー。全14曲収録、2014年リマスター。
販売価格は2530円(税込)。ジャケット含め、存在感のあるレコードです。
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