トマトス、中川イサト、フレッド・ニール、探していたレコード3枚が見つかって、ドキドキする。どれも安くはないが、相場に比べれば高くもないと思われる。いまこの値段で買わないと、このあとに出会える保証はない。スカ~ロックステディ、レゲエのCD何枚かと合わせてエイヤッ! と会計する。レコード屋に行くのをしばらく抑えていたので、自分の物欲に驚いてしまう。
家に帰ってきて、まず針を落としたのはトマトス。歌詞カードをひっぱり出して、収録曲の一つが山名昇さんの作詞とわかり、嬉しくなる。ジャケットもお洒落だ。満足感を得ながら、ここまで人を惹き寄せる中古レコードの魅力、存在の不可思議さについて考えてしまった。
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