2月28日、火曜日。朝、手近にあった永井荷風(磯田光一・編)『摘録・断腸亭日乗』上巻を手に取って、ぱらぱらとめくった。1917年(大正6年)から1936年(昭和11年)までの約20年分の、荷風の日記。2~3年前までは読むべきと感じなかった本が急に気になり、身近なものに思えてきた。厳密に言えば、まだ読み出してはいない。手に取り、開いたページに記載されている日記を拾っているところ。
年齢のことを抜きにしても、そろそろ身体のことを考えねばいけない。これまでのように飲み、食べ、遊べないのは間違いない。それでも、友人たちと楽しい場を共にするための工夫は続けたい。長く、楽しみ続けるための意識改革。そろそろ始めてみようかな。
今日も書籍、音源に入荷あり。お暇があれば、お出かけください。
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