3月1日、水曜日。今年に入って、夏葉社の本をもとめて店に来る人が増えた。昨年末からじわじわ問い合わせがあったような気もするけれど、ここ最近の動きは、特別だと感じる。版元品切の本も多いので、ご希望に添えないこともある。それでも、夏葉社の本だけでなく、別の新刊や古本を手に取る人もいて、助かっている。
大規模書店で本を探す面白味を知っていながら、小さな書店に足を運び、本を買う人が増えているのか。その購買行為を通して得られる感覚は、どういうものか。意地悪く観察するつもりはない。これが一時的な現象でないことを願うのみ。
店頭はもちろん、オンライン・ストア〈平凡〉にも動きあり。
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