アウトラインが無いってのは、グラフィティーのスタイルと真逆だし、(略)描いていても気持ち良かったし、誰もやってなかったんで日本では。誰もやってないってことが一番重要だったかもしれないです、自分にとって。
ame『SEVEN YEARS IN SOMEWHERE』が届きました。
地元大阪を拠点に別名義のグラフィティライターとして活動していたameが2014年にタトゥーイストに転身、その後の7年間の歩みを収録した作品集。グラフィティの写真にはじまり、幾何学で抽象的なモチーフを含むタトゥーの写真群は見応えあり。アウトラインを取らず、カラーを多用する独特のスタイルは多くの人の興味を惹くような気がします。
販売価格は4100円(税込)。アートブックを主に刊行する〈stacks〉の出版物。
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