2月11日、土曜日。午前中の雪は早々に雨に変わり、つめた〜い空気だけが残された昨日、やはり店は暇だった。Wi-Fi環境も不安定なので、小林信彦『唐獅子株式会社』を読み耽り、ニタニタしていたら新刊到着。約9年ぶりに注文した、こだま和文『いつの日かダブトランペッターと呼ばれるようになった』と、客注の本。その開封作業が落ち着いたところで、高松〈古本YOMS〉の齊藤夫妻、広島のレコード店〈MIZO〉店主の方々などがほぼ同時に、別々にやって来る。
それらの方々を見送り、入れ替わりで現れた河合浩さんとの立ち話を終え、また本を読む。19時半前に顔を出した〈古着屋may〉の細矢さんの車に乗せてもらい、帰宅。雨がけっこう強く降っていた。
今日明日は13時開店。本の買取、査定の依頼は常時受付中。お声がけはお気軽に。
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