「植物からみた生きものたちのインターフェイス」。植物の視点から我々の身体を包み込む生態系の連鎖を音によって体感させるインスタレーション、『エコロジカル・プラントロン』(1994年)を再検証復刻。
銅金裕司/藤枝守『エコロジカル・プラントロン』が届きました。
植物学者の銅金裕司が1987年から研究開発した装置・プラントロンは「植物が話し、植物から話しかけてくる」ような効果を目的にしてつくられたもの。公式解説によれば「植物から電位変化を取り出して人間の知覚できる音や映像にかえるこの装置は、ソフト面でもハード面でもかつて遭遇したことのない世界を提出する」。本作は作曲家・藤枝守のサポートで構築したインスタレーションを記録している。
販売価格は3520円(2CD)、2860円(LP)。ともに税込価格。
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