文庫善哉と申します。
年に一度、漫画家・山川直人さん、版画家・保光敏将さん、ふだんは仕事の傍ら、本を読んだり、美術展に行ったり、
肩書きをさがしてみましたが、どうにも思いつきません。
たとえば毎日の晩酌を心の糧にしているひとがいるように、
2021年の振り返り、というお題をいただきました。
実は2020年11月から2021年の1月にかけて、
その後も治療を続けながらの1年でしたが、
ただひとつ、
それを再開できた喜びは、とても大きなものでした。
美術も、文学も、音楽も、
けれど、目を凝らし、耳を澄まし、触れる、ひたむきさや、
これからもそうして大切なことを心に留めながら過ごしていけたら
2021年 とても好きだった展示5つ
①東京都美術館『Walls & Bridges 壁は橋になる 世界にふれる、世界を生きる』
②練馬区美術館『電線絵画展-小林清親から山口晃まで-』
③千葉市美術館『平木コレクションによる 前川千帆展』
④練馬区立美術館『ピーター・シスの闇と夢』
⑤ギンザ・グラフィック・ギャラリー『ソール・スタインバーグ シニカルな現実世界の変換の試み』
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