2021/11/26

11/26 店日誌

11月26日、金曜日。店を開けてすぐ、来てくれたのはマブダチ(=マイメン)のKさん。門前仲町で酒場〈ほどほど〉をいとなむ先輩だ。普段会うときはほぼ酔っているので、素面だとやや恥ずかしい。ちょこちょこと話をしながら、本を選んでくれる。筑波大学の短歌会を主催する学生さんのあと、しばらく間が空いて、本の雑誌社から新刊が届く。

届きたての新刊『頁をめくる音で息をする』、『古本屋的』を手にしてニンマリしていると、河合浩さんが来て伊那市〈赤石商店〉に預けていたもの、車中に忘れていたものを届けてくれる。それと同時に来てくれていたお客さん、先日音源を買ってくれた人だと気がつき、お礼をいって話をする。その直前には、DJトモ兄さんが手製ジャズ・ミックスを届けてくれた。

これが今、記憶に残っている昨日のこと。三日空けてしまったので不安があったけれど、なんて事なく来てくれる人がいて安心する。移動することの面白み。いつもどおりに店を開けることの安心感。どちらも大事だなあ、としみじみと思う。

今日明日、明後日と通常営業! ご都合が合えば、ご来店ください!

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