スケートショップはただ買い物だけをする場所ではない。いろんな人が集って出会い、そこから新しいなにかが始まる場所なのです。
11月10日、水曜日。日曜日にまとめて買い取った雑誌群、『EYESCREAM』スケートボード特集号、『HIDDEN CHAMPION』、『MINORITY REPORT』の値付けをしながら目を通していると、ついつい読みこんでしまう。規模が小さく、個人的であるほど稚拙で自由。そう定めてしまっちゃいけないけれど、三番手の『MINORITY REPORT』がいちばん面白くて刺激的だった。
自分の店も上に引いた、スケートショップのような場所でありたい。同時に、しずかに本をえらぶ人にも寄り添いたい。まあ、欲張りなのは承知の上。やれるだけのことはやる。極力、人の排除はせず、受け入れる。
その点、開店したばかりの〈Good Near Record〉はより自由な場として機能するんじゃないかと期待している。スエルテ店長の音楽話に耳を傾ければ勉強になるし、その場で踊り出しても、白い目では見られない。ビールものめる。気楽に足を向けてほしい。
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