2022/06/15

6/15 店日誌

6月15日、水曜日。一日中はっきりしない天気だった昨日、じっくり棚を見ていくお客さんが数人いて助かった。ごちゃっとした店内を回遊して好みのものを選んでいく。そういう人は性別、年齢を問わずだいたい一人。反面、二人以上で来て、常におしゃべりが止まらない人たちときたら……。書かなくても察しがつくだろう。

日々、入れ替わりのある古本。補充される新刊。それらといつ、誰が、どうやって出会うのかは予想がつかない。しばらく動きのなかった本が続けて買われていくこともある。入り口を設けて、待っているのが店の役割。気分によって位置を換えたり、言葉にして薦めたり。そういったことに反応があるのも、やはり嬉しい。

今日、明日は15時開店。明後日は少し時間がずれるかも。

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