10月29日、日曜日。横尾忠則、ウイリアム・クライン、フランシス・ベーコン、野見山暁治、バンクシーなどの作品集、図録などに値をつけて棚に並べた。合間をぬって、川崎大助『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』を読みふける。90年代の渋谷の空気、その一端に触れられる貴重な記録。浜田淳『ライフ・アット・スリッツ』とならぶ名著と言える。
何度聴いても、いまいち手ごたえがなく、空気のように消えていくフィッシュマンズにようやく出会えた気がする。今朝から繰り返し聴いているのは『8月の現状』というライブ盤。冷たい雨の日にぴったりだ。
今日も書籍の入荷予定あり。店内はやや乱雑な状態だけれど、あれこれひっくり返して探すのもいいんじゃないかと(無遠慮に引っ掻き回されるのは御免ですが……)。
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