4/4 店日誌

4月4日、火曜日。一昨日の日曜日、珍しく午前中から店を開けていたら、初見の夫婦がご来店。興味の重なる部分が多くあり、話が盛り上がる。まだどこかで会えたらいい。その後、知り合いのIさんが大量の本を持ってくる。かつて営んでいた書店の蔵書の買取依頼。過去最大量にたじろぐも、やはり有難い。しっかり査定をするため時間をもらう。

昨日は、その本の山を崩しながらの臨時営業。床に座って値付けをしていると、子連れの家族が来る。挨拶だけして作業に戻ると、会話が聞こえる。「この本、面白そう！」「いいね！」「渋いね！」なんて声が耳に入っておもわず微笑む。前向きな好奇心に触れて力がわいた。

今日も引き続き、値付けをしながら営業する。店内、多少動きづらいかもしれないけれど、気軽に覗きにきてほしい。

店には日々、変化あり。オンライン・ストア〈平凡〉にも動きあり。