本書はECMの初期10年間にレーベル・マネジャーとして尽力した著者による無類の歴史物語=ECMの真実であり、とりわけ日本とのかかわりがECMにとって強力な起爆剤となっていたことが克明に描き出される。
稲岡邦彌『新版 ECMの真実』が届きました。
カンパニー社の最新刊はいつもながら、どえりゃ〜! 届いて、手にしてやっぱり驚いた。2001年(初版)、2009年(増補改訂版)を経た、2023年の決定版。「ECMの軌跡」(レーベルの来歴)、「ECMの伝説」(関係者の証言)とで構成された全8章、576ページ。じっくり読み込んでほしい。
販売価格は4180円(税込)。カンパニー社の刊行書籍、いろいろと揃っています。
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