ガラッとドアを開けるまでもなく、店前に車を停めて降りてきたのは埼玉在住の友人で、大工の永山ソウくん一家。挨拶のまもなく買取依頼の本を3箱おろして、すぐに車を移動してもらう。やあやあと言葉を交わして査定開始、途中途中で話をしながら本を見ていくと、いましろたかしの新作、粒ぞろいの写真集や画集などが交ざっていて見応えがある。しっかり値を付けて金額の確認、すぐに了承。そのまま支払う。
渡したばかりのお金で、本や音源、手ぬぐいなどをたくさん買ってくれて大感謝(マジでありがとう!)。やり取りの最中に来てくれた、『轟音』の牧田さんも交えてわいわいお喋り。その間にも馴染みのご家族、初見のお客さんも数組来店してくれ、てんやわんや。会計と精算を済ませてホッとひと息ついたところに数見亮平くんが登場。つい最近の訃報に触れて、話し込む。
みんなが帰ったあと、夕方以降にもちらほらとご来店。買う人、買わない人、通り過ぎた人などを見送って18時過ぎに閉店。たまにある、短距離走みたいな1日だった。
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