9月20日、水曜日。その人は忘れた頃にやってくる。定期的に開催されているらしい催事のチラシを持って、それを渡すためだけに店にくる。店の本にはひとかけらの興味を示さないまま、延々と繰り返して5年以上。もう、いいじゃないですか。これ渡されても困るんです。そう伝える間もなく時間だけが経ってしまった。ああして、紙だけ渡して告知になると思っているなら、どこかで意識を変えなきゃいけない。
遠くない場所からは定期的に封筒が送られてくる。ワープロ打ちの定型挨拶文とその店での催し、大きめの催事のチラシが数種バサッと入っている。これまた困る。どうしてほしいのだろう。近隣の知人の店々にも送られてきているようだが、いい話は聞こえてこない。むしろ逆効果じゃないだろうか。
印刷したなら、少部数でもしっかり伝わる人、場所に託したほうがいい。配りながら店の人と交流したり、知人を増やすこともできるはず。自分が信頼する人は、もう10年以上そうやって催事の告知をつづけている(それでも集客は大変なのだ……)。意思のないバラマキには関われない。
今日明日、明後日は15時開店! お暇があればご来店を!
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