『アナキズム文献センター通信』66号が届きました。
静岡県富士宮市にある〈アナキズム文献センター〉発行の通信。最新号の一面に置かれた黒澤和子さんの「保存すること、保存しつづけること」に胸を打たれる。1970年代初頭に名古屋市で見つけられた橘宗一少年の墓碑、その保存のために行われた様々な活動をまとめたもの。これは是非、多くの人に読んでほしい。
連載座談「社会運動アーカイブズの可能性巡って」の最終回も面白かった! 「アーカイブズって組織の色も出るんですが、アーキビストの人柄も出ると思うんですよ。その人の持ってるユーモアとか温かみとか、政治性みたいなのが」(大野光明)なんて発言、他では読めない。
販売価格は100円(税込)。入手ご希望であれば、店頭もしくはメールで気軽にお声がけください。
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