10月8日、金曜日。昨日、開店早々に顔を出してくれたのは旧友のエーゴ君。明確な目的、期限もなく、気ままな旅をしていると聞いていたので、急な登場に驚いた。なんでもその日の朝、長野から帰ってきたらしい。何冊かの本を選んでくれたあと、林檎と蕎麦をくれた。あと、スーパードライのロング缶。今日か明日には東北に向かうとのこと。
今週に入って、客足の少ない日がつづく。されど、こうして話を聞かせてくれたり、食物をもらうことがある。店は単に商売の場ってわけでなく、交換の中継点にもなっているんだと実感する(たった今、つくばの出版社・夕書房の高松さんが来て『夕書房通信』第4号を届けてくれた)。
昨夜の地震には驚いた。いつ、どうなるのか、誰にもわからない。
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