1月21日、日曜日。朝から雨。弱まる気配はない。自転車乗りにはキツイ状況だが、覚悟さえできてしまえばどうにかなる。替えの靴下、本を守るビニール製の小袋などを用意して、リュックを背負う。その上から防水ポンチョをかぶって走る。視界がわるいのでいつも以上に慎重に、低速で。そもそも、天気のいい日でも自転車は目、耳から得られる複数の情報を処理しなくては走行できない。目に見えない小さな段差、濡れた路面にヒヤッとすることもしょっちゅうだ。こんな日こそ、余裕を持って出かけなくてはいけない。
19時頃にできたての雑誌『路上の抵抗誌』を持ってきた上田くん。閉店間際には、年始の挨拶に来てくれたダンさん一家。二組ともに『ファースト・カウ』をすすめてしまった。日暮れ頃、気仙沼から元筑波大生の吉川くん一家がご来店。小さな子どもがいるとヒヤヒヤするが、にぎやかな時間をつくってくれた。
今日明日は13時から19時までの通常営業。お暇があればご来店ください。
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