軍艦島は何も語らない。今は沈黙の廃墟である。人が語り継ぐことで、初めて命を吹き込まれる。–黒沢永紀(『軍艦島入門』所収「産業遺産、軍艦島」より)
2月8日、火曜日。黒沢永紀『軍艦島入門』、グレッグ・ジラード/イアン・ランボット(尾原美保・訳)『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』などの古本、粒揃いの中古音源を棚にならべた。積まれたままだった本をあらたな場所に置きなおした。今日もまた、店はあたらしい。足をはこんで何かしらを見つけてほしい。
今日もいつも通りに営業中。通販など、お問い合わせはお気軽に。
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