先週末から、UA『ハルトライブ』を繰り返し聴いている。アップルミュージックの解説によれば「2010年2月3日、新宿ピットインでの公開レコーディング・ライブ。わずか100人の観客の前で録音された13の歌は、まるで野生の生き物のように本能的な生命力に満ちている」。なるほど、たしかに野生的。手練れのプレーヤーが集ったバンドが生むグルーヴは原始的。ここぞのときに入ってくる女性コーラスも動物が鳴いているようで、スケールを広げる。
あらたに解釈された「プライベート サーファー」から「情熱」への流れは絶品。シブ〜く抑制を効かせた前者から一転、解放されたような後者は文句なしのカッコよさ! バンドの大波を乗りこなすように歌うUAがたくましい。サビ部分のラップ気味な言葉の落とし方にも痺れてしまう。
今日はまず柏、そのあと北千住にいく。先輩たちに会ってくるのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿