2021/08/22

『そこにすべてがあった バッファロー・クリーク洪水と集合的トラウマの社会学』

カイ・T・エリクソン『そこにすべてがあった』が届きました。
つくばの出版社、夕書房(せきしょぼう)の最新刊は、1972年に米国ウエストヴァージニア州の炭鉱町バッファロー・クリークで発生した大洪水による被害の実情、その後の集合的トラウマを被災者へのインタビュー、綿密なフィールドワークとで描き出したもの。邦訳を手がけたのは、大阪大学大学院で災害学を学んだ、当時20代の研究者たち(宮前良平・大門大朗・高原耕平)。

販売価格は2640円(税込)。夕書房の既刊もいくつか在庫しています。

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