アルゼンチン・ニュー・ミュージックを代表する音楽家、エミリオ・アロ率いる五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のセカンド・アルバム登場。更に徹底した抑制の下、催眠音と原始的な脈動で奏でられる高湿度の室内部族音楽。
Clan Caiman『Asoma』が届きました。
アルゼンチンの音楽家、エミリオ・アロ率いる5人編成のバンド「Clan Caiman(和名:カイマン族)」の2作目。「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの通り、どこで生まれ、どうやってここまでたどり着いたのか、容易には想像させない独自の音像です。カリンバを改造したというアロの創作楽器・カリンバフォンに導かれるまま、脱力してみてほしい。
販売価格は2750円(税込)。「ヴォーカルもシンバルもファンファーレもありません」とは、アロ自身の解説から。
0 件のコメント:
コメントを投稿