2021/03/13

3/13 店日誌

彼らはなるべく働かずに、最低限の生活で、縛られることもなく自由に生きる人生を選んだ。決して幸せだと声を大にして言える人生ではないけれど、そんな生き方を否定することはできない。選択は個人の自由だ。

3月13日、土曜日。昨夜たまたま手にした塚田努『だから山谷はやめられねえ 「僕」が日雇い労働者だった180日間』(幻冬舎アウトロー文庫)に引き込まれて、一気読み。この本を読むまで自分は「飯場」と「ドヤ街」の違いもわかっていなかった。就職するか、しないかでは区別・識別できない働き方、生き方があると思い知る。

雨の土曜日。ゆっくり本を読むにはいい日だと思います。

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