『アナキズム文献センター通信』65号が届きました。
静岡県富士宮市にある〈アナキズム文献センター〉発行の通信。紹介をしばらくサボっておりましたが、届くたびに問い合わせのある冊子の最新号は、川口秀彦「大杉たちの追悼集会のこと」を1面に同氏の連載「古本屋オヤジの旧書紹介」(第22回)、前号からつづく座談会「社会運動アーカイブスの可能性を巡って(2)」と読み応えのある記事が並びます。
企画委員のこの一冊では、足立元が渡邉澄子『青鞜の女・尾竹紅吉伝』(不二出版)を紹介。画家の娘として生まれ、文学者を志した尾竹紅吉こと富元一枝の生涯を伝えます(この本、読んでみたい)。
販売価格は100円(税込)。入手ご希望であれば、店頭もしくはメールで気軽にお声がけください。
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