2017/02/15

『MONKEY』11号の特集は「ともだちがいない!」


翻訳家・柴田元幸責任編集の文芸誌『MONKEY』11号が入荷しました!
特集は“ともだちがいない!”。「チャールズ・ブコウスキーがビート・ジェネレーションの一部のように言われることがときどきあって、どうも違和感があったんですが、それはつまり、ブコウスキーはともだち0、ビートはともだち集団、という違いが大きいから」と、巻頭の“猿のあいさつ”にある通り今号で取り上げられるブコウスキーは、なんだか特別。収録された掌編“アダルト・ブックストア店員の一日”と二篇の詩、どれも良いですよ。

販売価格は1296円(税込)! 幼き谷川俊太郎氏が描いた2種類のポストカードが付いてきますよ!

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最新号は「ともだちがいない!」と題し、ともだちがいなかったり、見つかったり失われたりする話が詰まった特集です。谷川俊太郎による書き下ろしの詩10編「ともだちがいない!」を、谷川が幼い頃に描いた絵とともに掲載するほか、チャールズ・ブコウスキーの未訳短篇小説「アダルトブックストア店員の一日」と詩二編を、柴田元幸の訳し下ろしで本邦初掲載。

また、『コンビニ人間』の大ヒットで一躍時の人となった芥川賞作家・村田沙耶香と伊藤比呂美のインタビューを柴田元幸が敢行。気鋭のアメリカ人女性作家、エミリー・ミッチェルの2つの短篇小説(柴田元幸訳し下ろしで掲載)と二人の日本人女性作家との類似点とは。

さらに、くどうなおこと松本大洋のコラボレーションは、特集タイトルにちなみ、『「いる」じゃん』と題した作品として実現。

そして、2月24日に7年ぶりとなる本格長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)の発売を控える村上春樹が、昨年10月30日にアンデルセン文学賞授賞式で行なったスピーチ「影の持つ意味」を英語訳とともに全文掲載。スピーチで紹介されたハンス・クリスチャン・アンデルセンの短篇『影』も掲載しています。
http://www.switch-store.net/SHOP/MO0011.html

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